グラボGeForce RTX2070SUPERの性能を各ゲームで検証!高性能でコスパ良し

14 min
グラボGeForce RTX2070SUPERの性能を各ゲームで検証

こんにちは!漆黒のPCゲーマーのえんおうです

今回はGeForce RTX2070SUPERの性能について実際にゲームをプレイして測っていきます

RTX2070SUPERは性能がかなり高くそれでいて価格もかなり抑えられているのでかなりコスパのいいグラフィックボードです

価格 スコア コスパ
RTX2080 Ti 118,800127092.9
RTX2080 SUPER 72,000108466.4
RTX2070 SUPER 49,71599350.0
RTX2060 SUPER 44,86583753.6
GTX1660 Ti 26,75863542.1
GTX1660 SUPPER 24,43662139.3
GTX1660 21,52254639.4
GTX165014,48036639.6
※コスパの数値は低いほどいい
※コスパの計算(価格/スコア)

コスパだけを見るとGTX1660tiやDTX1660SUPERの方がいいですが、性能はGTX1660tiの約1.5倍はあるので、様々なゲームでのフレームレートに大きな差が出ます

今回はGTX1660tiとRTX2080tiと比較しながら検証していきます

PALIT製 RTX2070SUPPER

RTX2070Tiの各ゲームのフレームレートを検証

RTX2070SUPERの性能を各ゲームのフレームレートで検証

今回検証に使用したPCのスペックは以下

CPUAMD Ryzen 7 3700X
メモリ16GB Corsair CMK16GX4M2A2666C16
SSD500GB SAMSUNG 970EVO Plus
グラボGeForce RTX2070SUPER Palit
電源ANTEC NE750 GOLD
マザーボードASRock B450M Steel Legend
ケースENERMAX CoreIcer CI30 M0BB
えんおう

えんおう

8コア16スレッドのRyzen73700Xを使用しているのでグラボとCPUでのボトルネックの心配はほぼありません

PC版黒い砂漠:RTX2070SUPERフレームレート検証

黒い砂漠は戦闘から貿易、釣り、ペットまでとにかくやり込み要素が多く自由度が高いMMORPGで人気があります

またMMORPGはUIが多く画面が圧迫しがちなので4kやUWQHD(ウルトラワイドモニター)でプレイするとかなり快適です

メロウ
性能の低いグラボだとウルトラワイドモニターや4Kは厳しいよ~

画質の設定は

画質設定
  • Very Low
  • Low
  • Middle
  • High
  • Very High
  • リマスター
  • ウルトラ

とかなり多くの種類のグラフィック設定があるので比較的エントリーモデルからハイエンドPCまで幅広く対応出来ます

Very Low

Middle

High

Very High

リマスター

ウルトラ

黒い砂漠FHD(1920×1080)のフレームレート

黒い砂漠FHD(1920×1080)のフレームレート

超低
102fps
93fps
90fps
リマスター
85fps
ウルトラ
51fps
 フレームレート平均
Very Low97~107 fps102
Middle88~98 fps93
High84~96 fps90
リマスター80~90 fps85
ウルトラ48~54 fps51

かなりクオリティの高い設定リマスターでも80fps以上のフレームレートを安定して出せています

ウルトラが60fpsを下回ってしまいますが、50fps程度出ているのでプレイ出来なくはないって感じです

RTX2070SUPERの性能ならフルHDの解像度ならは快適にプレイできるでしょう

えんおう
個人的にはリマスターでプレイするのが一番いいと思います

黒い砂漠UWQHD(ウルトラワイド3440×1440)のフレームレート

黒い砂漠(ウルトラワイド3440×1440)のフレームレート

超低
98fps
93fps
91fps
リマスター
67fps
ウルトラ
31fps
 フレームレート平均
Very Low96~100 fps98
Middle88~98 fps93
High86~96 fps91
リマスター64~70 fps67
ウルトラ28~34 fps31

UWQHD(ウルトラワイド3440×1440)の解像度でもリマスターで60fps以上安定して出せています

ミドルクラスのグラボだとウルトラワイドのリマスターは厳しい感じですので、RTX2070SUPERのポテンシャルの高さを感じます

ウルトラは流石に厳しい感じですが、ウルトラはそもそもスクショ専用モードなので気にしなくていいかと思います

えんおう
ウルトラはRTX2080tiでも割と厳しい

黒い砂漠:4K(3840×2160)のフレームレート

 フレームレート平均
Very Low60 fps60
Middle60 fps60
High60 fps60
リマスター38~46 fps42
ウルトラ10~11 fps10
※4Kモニターは現状リフレッシュレート60Hz以上のモニターはかなり少ない

4K(3840×2160)の解像度だとHighまでは60fps以上安定しますが、リマスターは少し厳しい印象

普段から60fps以上でプレイしていると40fpsはかなり違和感を感じるので4Kでのプレイはやや厳しめ

黒い砂漠:まとめと各グラボのリマスター品質のフレームレート比較

黒い砂漠 各解像度のフレームレート

フルHD(1920×1080)

超低
102fps
93fps
90fps
リマスター
85fps
ウルトラ
13fps
ウルトラワイド(3440×1440)

超低
98fps
93fps
91fps
リマスター
67fps
ウルトラ
31fps
4K(3840×2160)

超低
60fps
60fps
60fps
リマスター
42fps
ウルトラ
10fps

RTX2070SUPERなら黒い砂漠はフルHD、UWQHD共にリマスター品質で快適にプレイ出来ます

リマスター品質はかなりクオリティーが高いので黒い砂漠の世界観を存分に堪能出来ます

4Kのリマスターに関してはプレイ出来なくはないですが、少し重いかなって感じです

黒い砂漠;各グラボ別フレームレート比較

黒い砂漠リマスター品質グラボ別フレームレート

フルHD

RTX2080Ti
111fps
RTX2070SUPER
85fps
GTX1660Ti
82fps
GTX1650
46fps
ウルトラワイド
RTX2080Ti
93fps
RTX2070SUPER
67fps
GTX1660Ti
40fps
GTX1650
24fps
4K
RTX2080Ti
58fps
RTX2070SUPER
42fps
GTX1660Ti
27fps
GTX1650
13fps
黒い砂漠まとめ
  • ウルトラワイドモニターで快適プレイするならRTX2070SUPER以上
  • 4Kで快適プレイはRTX2080Ti以上
  • フルHDで快適プレイするならRTX1660Ti以上

FF14:RTX2070SUPERでフレームレートを検証

FFのオンラインゲームで世界的に大人気のFF14

数少ないPS4とPCが共有サーバーのゲームでアカウントを共有することが出来るので、PS4でやり込んでいたプレイヤーにもPCに移行しやすいゲームです

PC版でプレイすると画質やフレームレートの向上を図れるので快適性がアップします

今回はFF14のベンチマークソフトを用いて

  • フルHD 1920×1080
  • ウルトラワイド(UWQHD)3840×1440
  • 4K 3440×2160

のスコアとフレームレートを検証しています

ベンチマークのスコア目安
FF14公式サイトより引用

FF14:フルHD(1920×1080)のフレームレートを検証

 ベンチマークスコアフレームレート(平均)
標準18625 非常に快適168 fps
高品質15587 非常に快適127 fps
最高品質15318 非常に快適120 fps

一番重い最高品質でも非常に快適動作可能でフレームレートも平均120fpsと60fpsまでしか出ないPS4より遥かに性能が高く快適にプレイ可能です

100fps以上安定して出せるのでリフレッシュレート144hzのモニターを最大限生かすこと出来ます


えんおう
フルHDモニターで不満が出ることはまずないでしょう

FF14:UWQHD(3440×1440)のフレームレート

 ベンチマークスコアフレームレート(平均)
標準15917 非常に快適128 fps
高品質13090 非常に快適91 fps
最高品質12168 非常に快適83 fps

UIが多いff14では横長のウルトラワイドモニター(3440×1440)は相性が良く快適性が高いです

最高設定でも平均80fps出るので不満無く快適にウルトラワイドモニターでプレイ可能です

メロウ
ウルトラワイドモニターでのプレイは本当にお勧めだよ~

FF14:4K(3840×2160)のフレームレート

 ベンチマークスコアフレームレート(平均)
標準14414104 fps
高品質972365 fps
最高品質845456 fps

4K解像度で最高品質でわずかに60fpsを下回ってしまいますが、十分快適にプレイ可能です

FPSゲーム(シューティング)系のゲームだったら60fpsは推奨しませんが、MMORPGなどはそこまでフレームレートが高くなくてもプレイに支障は出ないので4Kでプレイ可能です

FF14:まとめと各グラボで最高品質のフレームレートを検証

FF14 各解像度のフレームレート

フルHD(1920×1080)

標準
168fps
高品質
127fps
最高
120fps
ウルトラワイド(3440×1440)

標準
128fps
高品質
91fps
最高
83fps
4K(3840×2160)

標準
104fps
高品質
65fps
最高
56fps

RTX2070SUPERならFF14はフルHD、UWQHD、4Kのすべての解像度で快適にプレイ可能です

このクラスのグラボを買ったら是非フルHDから超えてUWQHD(ウルトラワイド)や4Kでプレイして見て下さい

 FF14:各グラボ別フレームレート比較

FF14最高品質グラボ別フレームレート

フルHD

RTX2080Ti
151fps
RTX2070SUPER
120fps
GTX1660Ti
89fps
GTX1650
64fps
ウルトラワイドUWQHD(3440×1440)
RTX2080Ti
105fps
RTX2070SUPER
83fps
GTX1660Ti
54fps
GTX1650
30fps
4K(3840×2160)
RTX2080Ti
72fps
RTX2070SUPER
56fps
GTX1660Ti
34fps
GTX1650
13fps
まとめ
  • フルHDはGTX1650以上がお勧め
  • ウルトラワイドはGTX1660Tiでやや快適、RTX2070SUPERだと快適
  • 4KはRTX2070SUPERでやや快適、RTX2080Tiで快適

えんおう

えんおう

FF14は自分のプレイしたいモニター(解像度)で選ぶべきグラボが変わってきますね

PC版モンハンワールド:RTX2070SUPERのフレームレートを検証

モンスターハンターワールドはもはや有名すぎて説明はいりませんね

PS4とPC版ではローディングの速さやフレームレート、画質が全然違うのでPC版の方がより快適にプレイすることが出来ます

何よりPC版のモンハンはMODを入れて楽しむことが出来ます

2B MOD

しかしモンハンワールドは要求スペックが高いので快適プレイにはミドルクラス以上のグラボが必要です

モンハンワールドのグラフィック設定は大きく分けて

  • 最高

があります

最高

正直スクショだといまいち違いが判りませんが、実際にプレイすると結構違います

各設定の画質比較(動画)

モンハンワールド:フルHD(1920×1080)のフレームレート

 フレームレート平均
96~112 fps104
88~95 fps91
88~95 fps91
最高86~95 fps90

グラフィック設定が低でも最高でもそこまで開きがないのは驚きました

FHD(1920×1080)の解像度なら最高設定でも60以上を保つことが出来るので快適なハンターライフを送ることが出来ます

えんおう
PS4は最大60FPSなのでそれを上回っています
メロウ
PS4Proじゃない方は実は30~40FPS程度しか出ていないらしい・・・

モンハンワールド:ウルトラワイド(3440×1440)のフレームレート

 フレームレート平均
112〜114 fps113
94~98 fps96
93~97 fps95
最高80~84 fps82

普段見慣れていないウルトラワイドモニターでの狩猟は迫力があって面白いですが

RTX2070SUPERなら最高設定でも80fps前後出るのでウルトラワイドモニター環境でも快適にプレイ可能です

モンハンワールド:4K解像度でのフレームレート

 フレームレート平均
96~101 fps98
71~73 fps72
64~67 fps65
最高51~55 fps53

4K 解像度だと最高設定で若干60fpsを下回ってしまいますが、十分プレイ可能です

ただし個人的な感覚ですが、普段から100fps以上のフレームレートでプレイしていて慣れていると60fpsを下回ると少し違和感を感じます

えんおう
普通にプレイできるけど・・・なんかヌルヌル度が足りない感じ

モンハンワールド:まとめと各グラボでフレームレートを比較

モンハンワールド 各解像度のフレームレート

フルHD(1920×1080)

104fps
91fps
91fps
最高
90fps
ウルトラワイド(3440×1440)

113fps
96fps
95fps
最高
82fps
4K(3840×2160)

98fps
72fps
65fps
最高
53fps

RTX2070SUPERなら4Kの最高設定以外ならすべて快適にプレイ可能です

4K最高設定でも極端に低いわけではないので普通にプレイする分には問題ありませんが、Modの導入等をすると重くなる傾向にあるのでModで遊びたい方は注意が必要です

えんおう
重くなるかどうかは入れるMOD次第です

モンハンワールド各グラボ別フレームレート

モンハンワールド最高品質グラボ別フレームレート

フルHD

RTX2080Ti
134fps
RTX2070SUPER
90fps
GTX1660Ti
71fps
GTX1650
41fps
ウルトラワイド
RTX2080Ti
99fps
RTX2070SUPER
82fps
GTX1660Ti
35fps
GTX1650
18fps
4K
RTX2080Ti
66fps
RTX2070SUPER
53fps
GTX1660Ti
21fps
GTX1650
9fps
モンハンワールドまとめ
  • フルHDで快適プレイはGTX1660Ti以上がお勧め
  • ウルトラワイドで快適プレイはRTX2070SUPER以上がお勧め
  • 4KはRTX2070SUPERでやや快適、RTX2080Tiで快適
メロウ
PC版のモンハンは結構重いけどRTX2070SUPERなら問題なし

Apex Legends:RTX2070SUPERでフレームレートを検証

Apex Legendsはもっともスタイリッシュなバトルロワイアルだと自分は思っています

動きが素早く体力が多いのでエイム力が非常に大事になるゲームで、フレームレートの高さがかなり重要になってくるゲームです

FPS,TPSは基本的に設定を下げてでもフレームレートを稼ぎたいゲームなので今回の検証に4kモニターやウルトラワイドモニターは省かせていただきました

えんおう
FPSは24インチのFHD(1920×1080)モニターが断然お勧め!

Apex LegendsフルHD(1920×1080)のフレームレート

 フレームレート平均
160~220 fps190
145~190 fps167
120~180 fps150

※Apex Legendsは敵の数や状況によりフレームレートが大きく動くので平均値を出すことは難しいです

RTX2070SUPERならどんな激戦区で乱戦になっても100fps以上は保つことが出来ますのでかなり快適にプレイ可能です

私自身Apexが好きでかなりプレイしていますが、実際はほぼ低設定でプレイしているので無理して高設定でプレイする必要はありません

えんおう
FPS,TPSゲームはフレームレートが大事

Apex Legends各グラボのフレームレート

Apex Legends グラボ別フレームレート

低設定

RTX2080Ti
210fps
RTX2070SUPER
190fps
GTX1660Ti
126fps
GTX1650
87fps
中設定
RTX2080Ti
210fps
RTX2070SUPER
167fps
GTX1660Ti
117fps
GTX1650
75fps
高設定
RTX2080Ti
185fps
RTX2070SUPER
150fps
GTX1660Ti
85fps
GTX1650
57fps
低設定高設定
RTX2080Ti210 185
RTX2070SUPER190150
GTX1660Ti12685
GTX16508757
APEXまとめ
  • 安定して144fps以上出したいならRTX2070SUPER以上がお勧め
  • 100fps以上欲しいならGTX1660Tiクラスのグラボが必要

フォートナイト:RTX2070SUPERでフレームレート検証

フォートナイトは建築要素が加わったTPSのバトルロワイアルで世界中で人気です

一瞬の判断が大事なゲームになるので、画質よりフレームレートを優先したいゲームでもあります

フォートナイトフルHD(1920×1080)のフレームレート

 フレームレート平均
240~340 fps290
240~300 fps270
170~220 fps195
最高130~150 fps140

RTX2070SUPERなら設定を下げれば安定して200fps以上のフレームレートが出るの戦闘において性能の差で不利になることはないでしょう

設定を下げれば144fps以上を軽く超えてくるのでかなり快適にプレイ可能です

設定に関して低にすると流石に画質が悪くて敵が視認しづらくなるので中以上がお勧めです

フォートナイト各グラボでのフレームレート比較

フォートナイト グラボ別フレームレート

低設定

RTX2080Ti
316fps
RTX2070SUPER
290fps
GTX1660Ti
285fps
GTX1650
270fps
中設定

RTX2080Ti
290fps
RTX2070SUPER
270fps
GTX1660Ti
270fps
GTX1650
205fps
高設定

RTX2080Ti
200fps
RTX2070SUPER
140fps
GTX1660Ti
102fps
GTX1650
52fps
低設定最高設定
RTX2080Ti316200
RTX2070SUPER290140
GTX1660Ti285102
GTX165027059

PUBGライトRTX2070SUPERでフレームレートを検証

PUBGライトは本家PUBGを軽くして低スペックPCでもプレイ出来るようにしたゲームです

兎に角軽いことが売りで、グラボを積んでいないノートPCでも何とか動いてしまうらしいです

動きがどちらかといえばスマホ版に近いので、スマホでプレイしたことがある人はイメージが湧きやすいかと思います

 フレームレート
300 fps
300 fps
300 fps
最高300 fps

ドラム缶の影を見ると違いが分かりやすいです

最高

240fps以上を軽く超えてくるのでどんな設定でも快適です

えんおう
それにしても軽い

PUBG(本家):RTX2070SUPERのフレームレートを検証

ネットゲームの火付け役になったといっても過言ではないPUBG

最近はPUBGライトの登場でプレイ人数が減っていますが、それでもまだまだ多くのプレイヤーが楽しんでいます

e-sportsとしても確立してきているゲームなので将来性はまだまだ高いです

ただしPUBGライトのように軽いゲームではないので、それなりのグラボが必要になります

PUBG(本家)フルHD(1920×1080)のフレームレート

 フレームレート平均
最低165~196 fps180
126~184 fps155
119~180 fps150
最高106~138 fps122

草の描写を見ると違いが分かりやすいです

最低

最高

PUBG(本家)各グラボでの性能比較

設定を上げても100fps以上を安定して出すことが可能なので快適にプレイ可能です

最低品質最高品質
RTX2080Ti240203
RTX2070SUPER180122
GTX1660Ti15578
GTX165010548

レインボーシックスシージ(虹6):RTX2070SUPERでフレームレート検証

戦略の高さと一瞬の判断が重要になるレインボーシックス シージ(虹6)

競技性も高く世界中に人気のFPSゲームです

当然フレームレートの高さは重要度が高いゲームなので、その点に関して妥協はしない方がいいです

虹6フルHD(1920×1080)フレームレート

 フレームレート
329 fps
276 fps
265 fps
超高258 fps
最高251 fps


超高

最高

最高設定でも240fpsを超えてくるので、RTX2070SUPERでプレイしてフレームレートの面に関して不利になることはまずないでしょう

240Hzの高リフレッシュモニターを最大限生かせる性能です

えんおう
fpsとしては比較的軽い部類のゲーム

虹6各グラボでのフレームレート比較

低品質最高品質
RTX2080Ti353282
RTX2070SUPER329251
GTX1660Ti269184
GTX1650210126

CALL OF DUTY MODERN WARFARE:RTX2070SUPERのフレームレートを検証

現代戦をテーマにシビアな戦闘を楽しめるCall of Duty: Modern Warfare

レイトレーシングに対応している為よりリアルで臨場感のある戦いを楽しめます

RTX2070SUPERはレイトレに対応している為存分にその映像美を満喫できます

Call of Duty Modern Warfare フルHDのフレームレート

 フレームレート平均
最低174~191 fps182
163~188 fps175
通常156~184 fps170
156~178 fps167
高+レイトレ98~115 fps106

最低

最高

レイトレーシングを使用しなければ高設定でも240fpsを安定して出すことが可能です

レイトレを使用しても余裕で144fpsを超えているのでかなり快適にプレイ出来ます

Cod:MW各グラボ別フレームレート

※レイトレーシングOFF

低品質高品質
RTX2080Ti255245
RTX2070SUPER182167
GTX1660Ti142135
GTX165010082

Cod:WAR ZONE RTX2070SUPERでフレームレートを検証

無料ゲームとして登場したCODのバトルロワイアル

1度倒されても1VS1で勝てば復活できる事やお金で装備を買うことが出来るなど今までと違ったバトロワを楽しめます

それゆえに1位を取るのが難しい

Cod:WAR ZONE フルHDのフレームレート

 フレームレート平均
最低165~200 fps181
160~194 fps177
通常156~191 fps174
152~185 fps168
高+レイトレ128~143 fps135

マップが広くプレイ人数が最大150人なのでフレームレートがあまり安定しませんが、それでもレイトレ付きの最高設定で144fps以上を出すことが出来ます

RTX2080tiならどんな設定でも快適プレイ可能で

CoD:WAR ZONE各グラボ別フレームレート

※最高: レイトレ、シャドウ品質ウルトラ 等 全て最高設定にして計測してます

低品質最高品質
RTX2080Ti188162
RTX2070SUPER181135
GTX1660Ti13388
GTX16507935

RTX2070SUPERの各ゲームのフレームレートまとめ

RTX2070SUPERのの性能ならフルHD(1920×1080)が快適だけでなく、ゲームによってはウルトラワイドモニターや4Kでの解像度でも十分快適にプレイ可能です

総合的に見てもRTX2080Tiに比べればかなり価格が抑えられていて、コスパのいいグラボですのでお勧めです

RTX207SUPERのお勧めのグラフィックボード

グラボを選ぶ際の注意する点は

  • グラボのサイズ(ケースとの干渉)
  • 接続方式(大概PCI Express 3.0 x16)
  • スロット占有数(大概2スロット)
  • 補助電源の有無や種類
  • モニター出力(自分のモニター環境と相談)

[/list]

えんおう
安ければいいという訳では無いので注意

Palit NE6207SS19P2-1040J (GeForce RTX2070 SUPER JS 8GB)

サイズ292×130×59.6mm(縦 横 幅)
モニター出力HDMI2.0b×1 / DisplayPort1.4×3
接続PCI Express 3.0 x16
補助電源8ピン×2
冷却ファン空冷ファン
3スロット占有
メモリ容量8GB
メモリ種類GDDR6
メモリバス幅256bit
メモリスピード14Gbps
コアクロック1615MHz(ベースクロック) / 1815MHz(ブーストクロック)

Palit製のグラフィックボード

価格がかなり抑えられており、モニター出力もHDMI×1のDP1と申し分ない数を取り揃えている

私自身使用していますが、ファン音も気になるほどうるさくないのでお勧めのグラボです

GIGABYTE GV-N207SGAMING OC-8GD


サイズ286.5 x 114.5 x 50.2mm(縦 横 幅)
モニター出力DisplayPort(1.4a) x 3/HDMI(2.0b) x 1
接続PCI Express 3.0 x16
補助電源 8ピン×1 6ピン×1
冷却ファン空冷ファン
2スロット占有
メモリ容量8GB
メモリ種類GDDR6
メモリバス幅256bit
メモリスピード12Gbps
コアクロック 1770MHz

GIGABYTEから出ているグラボでこちらはAmazonでも購入可能です

Palit製より気持ち長さが短いので、ミドルタワーのケースにお勧めです(入りきらない物もあるので注意)

最大4モニター同時接続が可能です

RTX2070搭載のお勧めBTOパソコン

RTX2070を搭載したお勧めのBTOパソコンを紹介します

FRONTIER GA SERIES GAB550F(RTX3070Ti)

CPURyzen7 5800X 
グラボGeForce RTX3070Ti
メモリ16GB DDR4 SDRAM
SSD/HD1TB NVMe SSD / 2TB HDD

FRONTIERから出ているGA SERIESのBTOパソコンです

GHシリーズとの違いはCPUがIntelからコスパ重視のRyzen7 5700Xになっています

またケースが少しGHシリーズに比べるとイルミネーションなどが減っています

それ以外は大きな違いは無くGHシリーズより大幅に価格が抑えられているので、予算を抑えたい方はお勧めです

価格を抑えている割にSSDが1TBHD2TBと要領も十分でメモリも16GBとゲームをやるうえではかなり快適にプレイ可能です

またCPUの性能を下げているといってもRyzen7 5700Xはそこそこ性能の高いCPUですのでボトルネックの心配は全くないでしょう

FRONTIERのゲーミングPCはパーツ状況により型番や在庫の変化が多いです売り切れの際はこちらのゲーミングPC一覧から調べて見て下さい

G-Tune HN-A(RTX2070SUPER)

CPURyzen7 3700X
グラボGeForce RTX2070SUPER 8GB
メモリ16GB DDR4 SDRAM
SSD/HD512GB NVMe SSD / 2TB HDD

値段が安く見た目がかっこいいゲーミングPC

マウスコンピューターから出ているRTX2070SUPERを搭載したG-Tune HN-A

CPUにRyzen7 3700Xを搭載していてRyzen7 3700XはCore i7-9700よりスレッド数が多くマルチスレッドにおいて遥かに優秀です

CPU種類コア数スレッド数定格クロック
Core i9-9900K8164.00GHz
(127W)
Core i7-9700K883.60GHz
(95W)
Ryzen7 3700X8163.60GHz
(65W)

今後を見越したうえでも安心できる性能を持っています

またSSD512GB HD2TBと容量もかなり多いです。メモリも16GBとPCゲームをするうえで不便に感じることはまずないでしょう!!

高性能で尚且つコスパいいゲーミングPCなのでお勧めです

G-Tune HL-B(RTX2070SUPER)

CPUインテル® Core™ i7-9700
グラボGeForce RTX2070SUPER 8GB
メモリ16GB DDR4 SDRAM
SSD/HD256GB NVMe SSD / 2TB HDD

RTX2070SUPER搭載でG-Tune HN-Bよりさらに価格を落としたモデルです

CPUがインテルのCore™ i7-9700とG-Tune HN-Aに搭載されているRyzen7 3700Xよりスレッド数では劣るものの性能としてはほぼ同等程度の性能はあります

ゲームをプレイする分にはRTX2070SUPERの足を引っ張ることはほぼ無いでしょう

SSDの容量が256GBと少し少ないのが気になりますが、ハードディスクが2TBあるので容量の心配はいらなそうです

ただしゲームはSSDに入れた方が読み込みが速いので服風のゲームをメインにする際は512GBあった方が無難です

今後の拡張性を考えるとG-Tune HN-Bの方がお勧めですが、兎に角予算を抑えてハイスペックにゲームをやりたいと考えている方にはG-Tune HL-Bがお勧めです

LEVEL-R040-i7K-TWA(RTX2070SUPER搭載)

CPUCore i7-9700F
メモリ16GB
グラフィックボードGTX 1660 SUPER 6GB GDDR6
SSD/HDD480GB SSD / 2TB HDD

PC工房に販売しているBTOパソコンLEVEL∞(インフィニティ)のLEVEL-R040-i7K-TWA

こちらもRTX2070SUPERにIntelCore i7-9700Kを搭載しているモデルです

こちらもフルHD環境においてほぼすべてのゲームが最高設定でも不満が出ることはない性能のBTOパソコンです

512GBのSSDでさらに2TBのHDDがあるので容量が十分に確保できています

PC工房でかなり人気の高いモデルとなっているのでお勧めです

RTX2070SUPERの各ゲームのフレームレート検証 最後に

グラボGeForce RTX2070SUPERの性能を各ゲームで検証

今回はRTX2070SUPERの性能について検証解説していきましたが、思った以上に性能が高く、UWQHDや4Kでのプレイが可能でした

今まで4K でのプレイはRTX2080Tiクラスの10万円以上する超ハイエンドグラボが必要なイメージでしたが、RTC2070SUPERは約5万5000円程度で買えるのでコストパフォーマンスがかなりいいです

FPSゲームで高フレームレートを出したい!やMMORPGでウルトラワイドモニターでプレイしたい!!って方にかなりお勧めできるグラフィックボードですので是非検討して見て下さい

では良いPCゲームライフを

enoh

enoh

PCゲームの面白さにドハマりし、気が付けば100万円以上PCデバイスにつぎ込んでいた。それでも満足してなく日々快適で使い勝手のいいPC部屋を追い求めています。

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