こんにちは!漆黒のPCゲーマーのえんおうです
今回はGeForce RTX2070SUPERの性能について実際にゲームをプレイして測っていきます
RTX2070SUPERは性能がかなり高くそれでいて価格もかなり抑えられているのでかなりコスパのいいグラフィックボードです
価格 | スコア | コスパ | |
RTX2080 Ti | 118,800 | 1270 | 92.9 |
RTX2080 SUPER | 72,000 | 1084 | 66.4 |
RTX2070 SUPER | 49,715 | 993 | 50.0 |
RTX2060 SUPER | 44,865 | 837 | 53.6 |
GTX1660 Ti | 26,758 | 635 | 42.1 |
GTX1660 SUPPER | 24,436 | 621 | 39.3 |
GTX1660 | 21,522 | 546 | 39.4 |
GTX1650 | 14,480 | 366 | 39.6 |
※コスパの計算(価格/スコア)
コスパだけを見るとGTX1660tiやDTX1660SUPERの方がいいですが、性能はGTX1660tiの約1.5倍はあるので、様々なゲームでのフレームレートに大きな差が出ます
今回はGTX1660tiとRTX2080tiと比較しながら検証していきます
目次
RTX2070Tiの各ゲームのフレームレートを検証
今回検証に使用したPCのスペックは以下
CPU | AMD Ryzen 7 3700X |
メモリ | 16GB Corsair CMK16GX4M2A2666C16 |
SSD | 500GB SAMSUNG 970EVO Plus |
グラボ | GeForce RTX2070SUPER Palit |
電源 | ANTEC NE750 GOLD |
マザーボード | ASRock B450M Steel Legend |
ケース | ENERMAX CoreIcer CI30 M0BB |
えんおう
8コア16スレッドのRyzen73700Xを使用しているのでグラボとCPUでのボトルネックの心配はほぼありません
PC版黒い砂漠:RTX2070SUPERフレームレート検証
黒い砂漠は戦闘から貿易、釣り、ペットまでとにかくやり込み要素が多く自由度が高いMMORPGで人気があります
またMMORPGはUIが多く画面が圧迫しがちなので4kやUWQHD(ウルトラワイドモニター)でプレイするとかなり快適です
画質の設定は
- Very Low
- Low
- Middle
- High
- Very High
- リマスター
- ウルトラ
とかなり多くの種類のグラフィック設定があるので比較的エントリーモデルからハイエンドPCまで幅広く対応出来ます
Very Low
Middle
High
Very High
リマスター
ウルトラ
黒い砂漠FHD(1920×1080)のフレームレート
フレームレート | 平均 | |
Very Low | 97~107 fps | 102 |
Middle | 88~98 fps | 93 |
High | 84~96 fps | 90 |
リマスター | 80~90 fps | 85 |
ウルトラ | 48~54 fps | 51 |
かなりクオリティの高い設定リマスターでも80fps以上のフレームレートを安定して出せています
ウルトラが60fpsを下回ってしまいますが、50fps程度出ているのでプレイ出来なくはないって感じです
RTX2070SUPERの性能ならフルHDの解像度ならは快適にプレイできるでしょう
黒い砂漠UWQHD(ウルトラワイド3440×1440)のフレームレート
フレームレート | 平均 | |
Very Low | 96~100 fps | 98 |
Middle | 88~98 fps | 93 |
High | 86~96 fps | 91 |
リマスター | 64~70 fps | 67 |
ウルトラ | 28~34 fps | 31 |
UWQHD(ウルトラワイド3440×1440)の解像度でもリマスターで60fps以上安定して出せています
ミドルクラスのグラボだとウルトラワイドのリマスターは厳しい感じですので、RTX2070SUPERのポテンシャルの高さを感じます
ウルトラは流石に厳しい感じですが、ウルトラはそもそもスクショ専用モードなので気にしなくていいかと思います
黒い砂漠:4K(3840×2160)のフレームレート
フレームレート | 平均 | |
Very Low | 60 fps | 60 |
Middle | 60 fps | 60 |
High | 60 fps | 60 |
リマスター | 38~46 fps | 42 |
ウルトラ | 10~11 fps | 10 |
4K(3840×2160)の解像度だとHighまでは60fps以上安定しますが、リマスターは少し厳しい印象
普段から60fps以上でプレイしていると40fpsはかなり違和感を感じるので4Kでのプレイはやや厳しめ
黒い砂漠:まとめと各グラボのリマスター品質のフレームレート比較
RTX2070SUPERなら黒い砂漠はフルHD、UWQHD共にリマスター品質で快適にプレイ出来ます
リマスター品質はかなりクオリティーが高いので黒い砂漠の世界観を存分に堪能出来ます
4Kのリマスターに関してはプレイ出来なくはないですが、少し重いかなって感じです
黒い砂漠;各グラボ別フレームレート比較
- ウルトラワイドモニターで快適プレイするならRTX2070SUPER以上
- 4Kで快適プレイはRTX2080Ti以上
- フルHDで快適プレイするならRTX1660Ti以上
FF14:RTX2070SUPERでフレームレートを検証
FFのオンラインゲームで世界的に大人気のFF14
数少ないPS4とPCが共有サーバーのゲームでアカウントを共有することが出来るので、PS4でやり込んでいたプレイヤーにもPCに移行しやすいゲームです
PC版でプレイすると画質やフレームレートの向上を図れるので快適性がアップします
今回はFF14のベンチマークソフトを用いて
- フルHD 1920×1080
- ウルトラワイド(UWQHD)3840×1440
- 4K 3440×2160
のスコアとフレームレートを検証しています
FF14:フルHD(1920×1080)のフレームレートを検証
ベンチマークスコア | フレームレート(平均) | |
標準 | 18625 非常に快適 | 168 fps |
高品質 | 15587 非常に快適 | 127 fps |
最高品質 | 15318 非常に快適 | 120 fps |
一番重い最高品質でも非常に快適動作可能でフレームレートも平均120fpsと60fpsまでしか出ないPS4より遥かに性能が高く快適にプレイ可能です
100fps以上安定して出せるのでリフレッシュレート144hzのモニターを最大限生かすこと出来ます
FF14:UWQHD(3440×1440)のフレームレート
ベンチマークスコア | フレームレート(平均) | |
標準 | 15917 非常に快適 | 128 fps |
高品質 | 13090 非常に快適 | 91 fps |
最高品質 | 12168 非常に快適 | 83 fps |
UIが多いff14では横長のウルトラワイドモニター(3440×1440)は相性が良く快適性が高いです
最高設定でも平均80fps出るので不満無く快適にウルトラワイドモニターでプレイ可能です
FF14:4K(3840×2160)のフレームレート
ベンチマークスコア | フレームレート(平均) | |
標準 | 14414 | 104 fps |
高品質 | 9723 | 65 fps |
最高品質 | 8454 | 56 fps |
4K解像度で最高品質でわずかに60fpsを下回ってしまいますが、十分快適にプレイ可能です
FPSゲーム(シューティング)系のゲームだったら60fpsは推奨しませんが、MMORPGなどはそこまでフレームレートが高くなくてもプレイに支障は出ないので4Kでプレイ可能です
FF14:まとめと各グラボで最高品質のフレームレートを検証
RTX2070SUPERならFF14はフルHD、UWQHD、4Kのすべての解像度で快適にプレイ可能です
このクラスのグラボを買ったら是非フルHDから超えてUWQHD(ウルトラワイド)や4Kでプレイして見て下さい
FF14:各グラボ別フレームレート比較
- フルHDはGTX1650以上がお勧め
- ウルトラワイドはGTX1660Tiでやや快適、RTX2070SUPERだと快適
- 4KはRTX2070SUPERでやや快適、RTX2080Tiで快適
えんおう
FF14は自分のプレイしたいモニター(解像度)で選ぶべきグラボが変わってきますね
PC版モンハンワールド:RTX2070SUPERのフレームレートを検証
モンスターハンターワールドはもはや有名すぎて説明はいりませんね
PS4とPC版ではローディングの速さやフレームレート、画質が全然違うのでPC版の方がより快適にプレイすることが出来ます
何よりPC版のモンハンはMODを入れて楽しむことが出来ます
しかしモンハンワールドは要求スペックが高いので快適プレイにはミドルクラス以上のグラボが必要です
モンハンワールドのグラフィック設定は大きく分けて
- 低
- 中
- 高
- 最高
があります
低
中
高
最高
正直スクショだといまいち違いが判りませんが、実際にプレイすると結構違います
各設定の画質比較(動画)
モンハンワールド:フルHD(1920×1080)のフレームレート
フレームレート | 平均 | |
低 | 96~112 fps | 104 |
中 | 88~95 fps | 91 |
高 | 88~95 fps | 91 |
最高 | 86~95 fps | 90 |
グラフィック設定が低でも最高でもそこまで開きがないのは驚きました
FHD(1920×1080)の解像度なら最高設定でも60以上を保つことが出来るので快適なハンターライフを送ることが出来ます
モンハンワールド:ウルトラワイド(3440×1440)のフレームレート
フレームレート | 平均 | |
低 | 112〜114 fps | 113 |
中 | 94~98 fps | 96 |
高 | 93~97 fps | 95 |
最高 | 80~84 fps | 82 |
普段見慣れていないウルトラワイドモニターでの狩猟は迫力があって面白いですが
RTX2070SUPERなら最高設定でも80fps前後出るのでウルトラワイドモニター環境でも快適にプレイ可能です
モンハンワールド:4K解像度でのフレームレート
フレームレート | 平均 | |
低 | 96~101 fps | 98 |
中 | 71~73 fps | 72 |
高 | 64~67 fps | 65 |
最高 | 51~55 fps | 53 |
4K 解像度だと最高設定で若干60fpsを下回ってしまいますが、十分プレイ可能です
ただし個人的な感覚ですが、普段から100fps以上のフレームレートでプレイしていて慣れていると60fpsを下回ると少し違和感を感じます
モンハンワールド:まとめと各グラボでフレームレートを比較
RTX2070SUPERなら4Kの最高設定以外ならすべて快適にプレイ可能です
4K最高設定でも極端に低いわけではないので普通にプレイする分には問題ありませんが、Modの導入等をすると重くなる傾向にあるのでModで遊びたい方は注意が必要です
モンハンワールド各グラボ別フレームレート
- フルHDで快適プレイはGTX1660Ti以上がお勧め
- ウルトラワイドで快適プレイはRTX2070SUPER以上がお勧め
- 4KはRTX2070SUPERでやや快適、RTX2080Tiで快適
Apex Legends:RTX2070SUPERでフレームレートを検証
Apex Legendsはもっともスタイリッシュなバトルロワイアルだと自分は思っています
動きが素早く体力が多いのでエイム力が非常に大事になるゲームで、フレームレートの高さがかなり重要になってくるゲームです
FPS,TPSは基本的に設定を下げてでもフレームレートを稼ぎたいゲームなので今回の検証に4kモニターやウルトラワイドモニターは省かせていただきました
Apex LegendsフルHD(1920×1080)のフレームレート
フレームレート | 平均 | |
低 | 160~220 fps | 190 |
中 | 145~190 fps | 167 |
高 | 120~180 fps | 150 |
※Apex Legendsは敵の数や状況によりフレームレートが大きく動くので平均値を出すことは難しいです
RTX2070SUPERならどんな激戦区で乱戦になっても100fps以上は保つことが出来ますのでかなり快適にプレイ可能です
私自身Apexが好きでかなりプレイしていますが、実際はほぼ低設定でプレイしているので無理して高設定でプレイする必要はありません
Apex Legends各グラボのフレームレート
低設定 | 高設定 | |
RTX2080Ti | 210 | 185 |
RTX2070SUPER | 190 | 150 |
GTX1660Ti | 126 | 85 |
GTX1650 | 87 | 57 |
- 安定して144fps以上出したいならRTX2070SUPER以上がお勧め
- 100fps以上欲しいならGTX1660Tiクラスのグラボが必要
フォートナイト:RTX2070SUPERでフレームレート検証
フォートナイトは建築要素が加わったTPSのバトルロワイアルで世界中で人気です
一瞬の判断が大事なゲームになるので、画質よりフレームレートを優先したいゲームでもあります
フォートナイトフルHD(1920×1080)のフレームレート
フレームレート | 平均 | |
低 | 240~340 fps | 290 |
中 | 240~300 fps | 270 |
高 | 170~220 fps | 195 |
最高 | 130~150 fps | 140 |
RTX2070SUPERなら設定を下げれば安定して200fps以上のフレームレートが出るの戦闘において性能の差で不利になることはないでしょう
設定を下げれば144fps以上を軽く超えてくるのでかなり快適にプレイ可能です
設定に関して低にすると流石に画質が悪くて敵が視認しづらくなるので中以上がお勧めです
フォートナイト各グラボでのフレームレート比較
低設定 | 最高設定 | |
RTX2080Ti | 316 | 200 |
RTX2070SUPER | 290 | 140 |
GTX1660Ti | 285 | 102 |
GTX1650 | 270 | 59 |
PUBGライトRTX2070SUPERでフレームレートを検証
PUBGライトは本家PUBGを軽くして低スペックPCでもプレイ出来るようにしたゲームです
兎に角軽いことが売りで、グラボを積んでいないノートPCでも何とか動いてしまうらしいです
動きがどちらかといえばスマホ版に近いので、スマホでプレイしたことがある人はイメージが湧きやすいかと思います
フレームレート | |
低 | 300 fps |
中 | 300 fps |
高 | 300 fps |
最高 | 300 fps |
ドラム缶の影を見ると違いが分かりやすいです
低
中
高
最高
240fps以上を軽く超えてくるのでどんな設定でも快適です
PUBG(本家):RTX2070SUPERのフレームレートを検証
ネットゲームの火付け役になったといっても過言ではないPUBG
最近はPUBGライトの登場でプレイ人数が減っていますが、それでもまだまだ多くのプレイヤーが楽しんでいます
e-sportsとしても確立してきているゲームなので将来性はまだまだ高いです
ただしPUBGライトのように軽いゲームではないので、それなりのグラボが必要になります
PUBG(本家)フルHD(1920×1080)のフレームレート
フレームレート | 平均 | |
最低 | 165~196 fps | 180 |
中 | 126~184 fps | 155 |
高 | 119~180 fps | 150 |
最高 | 106~138 fps | 122 |
草の描写を見ると違いが分かりやすいです
最低
低
中
高
最高
PUBG(本家)各グラボでの性能比較
設定を上げても100fps以上を安定して出すことが可能なので快適にプレイ可能です
最低品質 | 最高品質 | |
RTX2080Ti | 240 | 203 |
RTX2070SUPER | 180 | 122 |
GTX1660Ti | 155 | 78 |
GTX1650 | 105 | 48 |
レインボーシックスシージ(虹6):RTX2070SUPERでフレームレート検証
戦略の高さと一瞬の判断が重要になるレインボーシックス シージ(虹6)
競技性も高く世界中に人気のFPSゲームです
当然フレームレートの高さは重要度が高いゲームなので、その点に関して妥協はしない方がいいです
虹6フルHD(1920×1080)フレームレート
フレームレート | |
低 | 329 fps |
中 | 276 fps |
高 | 265 fps |
超高 | 258 fps |
最高 | 251 fps |
低
中
高
超高
最高
最高設定でも240fpsを超えてくるので、RTX2070SUPERでプレイしてフレームレートの面に関して不利になることはまずないでしょう
240Hzの高リフレッシュモニターを最大限生かせる性能です
虹6各グラボでのフレームレート比較
低品質 | 最高品質 | |
RTX2080Ti | 353 | 282 |
RTX2070SUPER | 329 | 251 |
GTX1660Ti | 269 | 184 |
GTX1650 | 210 | 126 |
CALL OF DUTY MODERN WARFARE:RTX2070SUPERのフレームレートを検証
現代戦をテーマにシビアな戦闘を楽しめるCall of Duty: Modern Warfare
レイトレーシングに対応している為よりリアルで臨場感のある戦いを楽しめます
RTX2070SUPERはレイトレに対応している為存分にその映像美を満喫できます
Call of Duty Modern Warfare フルHDのフレームレート
フレームレート | 平均 | |
最低 | 174~191 fps | 182 |
低 | 163~188 fps | 175 |
通常 | 156~184 fps | 170 |
高 | 156~178 fps | 167 |
高+レイトレ | 98~115 fps | 106 |
最低
低
中
高
最高
レイトレーシングを使用しなければ高設定でも240fpsを安定して出すことが可能です
レイトレを使用しても余裕で144fpsを超えているのでかなり快適にプレイ出来ます
Cod:MW各グラボ別フレームレート
※レイトレーシングOFF
低品質 | 高品質 | |
RTX2080Ti | 255 | 245 |
RTX2070SUPER | 182 | 167 |
GTX1660Ti | 142 | 135 |
GTX1650 | 100 | 82 |
Cod:WAR ZONE RTX2070SUPERでフレームレートを検証
無料ゲームとして登場したCODのバトルロワイアル
1度倒されても1VS1で勝てば復活できる事やお金で装備を買うことが出来るなど今までと違ったバトロワを楽しめます
それゆえに1位を取るのが難しい
Cod:WAR ZONE フルHDのフレームレート
フレームレート | 平均 | |
最低 | 165~200 fps | 181 |
低 | 160~194 fps | 177 |
通常 | 156~191 fps | 174 |
高 | 152~185 fps | 168 |
高+レイトレ | 128~143 fps | 135 |
マップが広くプレイ人数が最大150人なのでフレームレートがあまり安定しませんが、それでもレイトレ付きの最高設定で144fps以上を出すことが出来ます
RTX2080tiならどんな設定でも快適プレイ可能です
CoD:WAR ZONE各グラボ別フレームレート
※最高: レイトレ、シャドウ品質ウルトラ 等 全て最高設定にして計測してます
低品質 | 最高品質 | |
RTX2080Ti | 188 | 162 |
RTX2070SUPER | 181 | 135 |
GTX1660Ti | 133 | 88 |
GTX1650 | 79 | 35 |
RTX2070SUPERの各ゲームのフレームレートまとめ
RTX2070SUPERのの性能ならフルHD(1920×1080)が快適だけでなく、ゲームによってはウルトラワイドモニターや4Kでの解像度でも十分快適にプレイ可能です
総合的に見てもRTX2080Tiに比べればかなり価格が抑えられていて、コスパのいいグラボですのでお勧めです
RTX207SUPERのお勧めのグラフィックボード
グラボを選ぶ際の注意する点は
- グラボのサイズ(ケースとの干渉)
- 接続方式(大概PCI Express 3.0 x16)
- スロット占有数(大概2スロット)
- 補助電源の有無や種類
- モニター出力(自分のモニター環境と相談)
[/list]
Palit NE6207SS19P2-1040J (GeForce RTX2070 SUPER JS 8GB)
サイズ | 292×130×59.6mm(縦 横 幅) |
モニター出力 | HDMI2.0b×1 / DisplayPort1.4×3 |
接続 | PCI Express 3.0 x16 |
補助電源 | 8ピン×2 |
冷却ファン | 空冷ファン 3スロット占有 |
メモリ容量 | 8GB |
メモリ種類 | GDDR6 |
メモリバス幅 | 256bit |
メモリスピード | 14Gbps |
コアクロック | 1615MHz(ベースクロック) / 1815MHz(ブーストクロック) |
Palit製のグラフィックボード
価格がかなり抑えられており、モニター出力もHDMI×1のDP1と申し分ない数を取り揃えている
私自身使用していますが、ファン音も気になるほどうるさくないのでお勧めのグラボです
GIGABYTE GV-N207SGAMING OC-8GD
サイズ | 286.5 x 114.5 x 50.2mm(縦 横 幅) |
モニター出力 | DisplayPort(1.4a) x 3/HDMI(2.0b) x 1 |
接続 | PCI Express 3.0 x16 |
補助電源 | 8ピン×1 6ピン×1 |
冷却ファン | 空冷ファン 2スロット占有 |
メモリ容量 | 8GB |
メモリ種類 | GDDR6 |
メモリバス幅 | 256bit |
メモリスピード | 12Gbps |
コアクロック | 1770MHz |
GIGABYTEから出ているグラボでこちらはAmazonでも購入可能です
Palit製より気持ち長さが短いので、ミドルタワーのケースにお勧めです(入りきらない物もあるので注意)
最大4モニター同時接続が可能です
RTX2070搭載のお勧めBTOパソコン
RTX2070を搭載したお勧めのBTOパソコンを紹介します
FRONTIER GA SERIES GAB550F(RTX3070Ti)
CPU | Ryzen7 5800X |
グラボ | GeForce RTX3070Ti |
メモリ | 16GB DDR4 SDRAM |
SSD/HD | 1TB NVMe SSD / 2TB HDD |
FRONTIERから出ているGA SERIESのBTOパソコンです
GHシリーズとの違いはCPUがIntelからコスパ重視のRyzen7 5700Xになっています
またケースが少しGHシリーズに比べるとイルミネーションなどが減っています
それ以外は大きな違いは無くGHシリーズより大幅に価格が抑えられているので、予算を抑えたい方はお勧めです
価格を抑えている割にSSDが1TBHD2TBと要領も十分でメモリも16GBとゲームをやるうえではかなり快適にプレイ可能です
またCPUの性能を下げているといってもRyzen7 5700Xはそこそこ性能の高いCPUですのでボトルネックの心配は全くないでしょう
FRONTIERのゲーミングPCはパーツ状況により型番や在庫の変化が多いです売り切れの際はこちらのゲーミングPC一覧から調べて見て下さい
G-Tune HN-A(RTX2070SUPER)
CPU | Ryzen7 3700X |
グラボ | GeForce RTX2070SUPER 8GB |
メモリ | 16GB DDR4 SDRAM |
SSD/HD | 512GB NVMe SSD / 2TB HDD |
値段が安く見た目がかっこいいゲーミングPC
マウスコンピューターから出ているRTX2070SUPERを搭載したG-Tune HN-A
CPUにRyzen7 3700Xを搭載していてRyzen7 3700XはCore i7-9700よりスレッド数が多くマルチスレッドにおいて遥かに優秀です
CPU種類 | コア数 | スレッド数 | 定格クロック |
Core i9-9900K | 8 | 16 | 4.00GHz (127W) |
Core i7-9700K | 8 | 8 | 3.60GHz (95W) |
Ryzen7 3700X | 8 | 16 | 3.60GHz (65W) |
今後を見越したうえでも安心できる性能を持っています
またSSD512GB HD2TBと容量もかなり多いです。メモリも16GBとPCゲームをするうえで不便に感じることはまずないでしょう!!
高性能で尚且つコスパいいゲーミングPCなのでお勧めです
G-Tune HL-B(RTX2070SUPER)
CPU | インテル® Core™ i7-9700 |
グラボ | GeForce RTX2070SUPER 8GB |
メモリ | 16GB DDR4 SDRAM |
SSD/HD | 256GB NVMe SSD / 2TB HDD |
RTX2070SUPER搭載でG-Tune HN-Bよりさらに価格を落としたモデルです
CPUがインテルのCore™ i7-9700とG-Tune HN-Aに搭載されているRyzen7 3700Xよりスレッド数では劣るものの性能としてはほぼ同等程度の性能はあります
ゲームをプレイする分にはRTX2070SUPERの足を引っ張ることはほぼ無いでしょう
SSDの容量が256GBと少し少ないのが気になりますが、ハードディスクが2TBあるので容量の心配はいらなそうです
ただしゲームはSSDに入れた方が読み込みが速いので服風のゲームをメインにする際は512GBあった方が無難です
今後の拡張性を考えるとG-Tune HN-Bの方がお勧めですが、兎に角予算を抑えてハイスペックにゲームをやりたいと考えている方にはG-Tune HL-Bがお勧めです
LEVEL-R040-i7K-TWA(RTX2070SUPER搭載)
CPU | Core i7-9700F |
メモリ | 16GB |
グラフィックボード | GTX 1660 SUPER 6GB GDDR6 |
SSD/HDD | 480GB SSD / 2TB HDD |
PC工房に販売しているBTOパソコンLEVEL∞(インフィニティ)のLEVEL-R040-i7K-TWA
こちらもRTX2070SUPERにIntelCore i7-9700Kを搭載しているモデルです
こちらもフルHD環境においてほぼすべてのゲームが最高設定でも不満が出ることはない性能のBTOパソコンです
512GBのSSDでさらに2TBのHDDがあるので容量が十分に確保できています
PC工房でかなり人気の高いモデルとなっているのでお勧めです
RTX2070SUPERの各ゲームのフレームレート検証 最後に
今回はRTX2070SUPERの性能について検証解説していきましたが、思った以上に性能が高く、UWQHDや4Kでのプレイが可能でした
今まで4K でのプレイはRTX2080Tiクラスの10万円以上する超ハイエンドグラボが必要なイメージでしたが、RTC2070SUPERは約5万5000円程度で買えるのでコストパフォーマンスがかなりいいです
FPSゲームで高フレームレートを出したい!やMMORPGでウルトラワイドモニターでプレイしたい!!って方にかなりお勧めできるグラフィックボードですので是非検討して見て下さい
では良いPCゲームライフを