こんにちは!漆黒ゲーマーです
世界で一番売れているマウスといわれていたことのあるLogicoolのG502シリーズ
- 見た目のカッコよさ
- 便利なサイドボタン
- 精密なHERO 25Kセンサー
近年のバトロワ始めFPSゲームの流行に伴いG502の多ボタンマウスが非常に相性が良く人気が出たかと思います
私も初めて買ったゲーミングマウスがG502でした
買ったのは3年前でその当時は有線モデルしかありませんでした
そこからApex LegendsにハマりG502を愛用しているとWIRELESSモデルのG502WLが発売され迷わず購入し今まで愛用していました
えんおう
WIRELESSマウスの便利さに衝撃を受けました
それから約3年後11月4日についに新モデルのLogicoolのG502 X が発売されます
前作のG502WLは故障知らずで現役で使っていましたが、やはり『新しいモデルが出たからには試してみたい!!』そんな気持ちが強かった為購入を即考えました
その時発売前にLogicoolのG502 X PLUSを提供いただけました
なので今回は
- LogicoolのG502 X PLUSと前作のG502WLの違い
- LogicoolのG502 X PLUSとその他のモデルの違い
- LogicoolのG502 X PLUSのいい点悪い点
この辺りを踏まえてレビューしていきますので参考にして下さい!!
えんおう
今までたくさんのゲーミングデバイスをレビューしてきているので比較レビューに関しては自信があります
目次
Logicool G G502 X PLUSをレビュー!正統進化した人気ゲーミングマウス
Logicool G G502 X 3つのモデルの違い
まず初めに新型Logicool G G502は3つのモデルが出ました
- G502 X 有線
- G502 X LIGHTSPEED
- G502 X PLUS LIGHTSPEED
価格 | RGB | 重さ | |
G502 X 有線 | 9.900 | × | 96g |
G502 X無線 | 17,600 | × | 102g |
G502 X PLUS | 19,800 | 〇 | 106g |
これ以外は見た目や性能は同じです
Logicool G G502 Xの基本情報
大きさ(縦,横,高さ) | 131.4mm:79.2mm:41.1mm |
ボタンの数 | 13個 |
センサー | HERO 25K |
DPI | 100~25,600DPI |
最大加速 | > 40G |
最大速度:最大速度 | 400IPS |
スイッチ | LIGHTFORCE Hybird |
注目ポイント!!
1.新スイッチのLIGHTFORCE Hybird
今回のマウスから搭載された新型のスイッチでオプティカルクリック検出により今までより早くそして耐久性が向上しているそうです
スイッチを押して光を遮ることで反応するといった感じ
えんおう
光の速さで認識し、チャタリングもほぼ起きなくなるといったスイッチです
2.LIGHTSPEEDワイヤレス
ワイヤレス接続の応答の速さが向上し、前回より68%速くなった
また効率性も上がったためバッテリー持続時間も向上したそうです
3.G502 Xは2色展開
今までは黒一色でしたが、今回は白色もあります
えんおう
白色デバイスで統一したい方には嬉しいですね
2022年11月24日発売!予約受付中!!
Logicool G G502 X PLUS開封 見た目紹介
コンパクトな箱に入ってきます
裏側に軽い説明
早速開封
入っているものを全て取り出します
- G502 X PLUS本体
- ワイヤレスレシーバー
- 充電用ケーブル
- 延長用コネクター
- 説明書
- 保証書
- Logicoolのロゴシール
えんおう
説明書は日本語でも書いてあるので分かりやすいです
ワイヤレスレシーバー
ワイヤレスレシーバーをPC本体に差すことで直ぐにG502 X PLUSを使用できます
充電用ケーブル
嬉しいことに遂にUSBTypeCになりました
えんおう
TypeCなので充電が他の電子機器とも併用できる点が大きい
ワイヤレス延長用アダプター
ワイヤレスレシーバーを差した場所がマウスを操作する場所から遠いと遅延や操作不良を起こす可能性が高まります
そこでレシーバーを本体にマウス本体に近づけることでこの問題を解決出来るのでその際にこのアダプターを使用します
※距離が離れてるといっても2・3メートル程度では全く影響はないです
またこの使い方なら充電をしたい時にアダプターを外してマウス本体に直ぐさせるので、そういった意味でも使い勝手がいいです
えんおう
有線接続になるのでとっさの充電切れでも安心
Gシフト取替ボタン
マウスサイドボタンの長さを変更出来ます
↓
内容物の説明に関しては以上です
ここからG502 X PLUS本体をじっくり見ていきます
正面
形が特徴的なG502シリーズですが、相変わらずかっこいいですね
マウスボタンが細長く左側には普通のマウスにはついていない第3と4のサイドボタンがついています
またマウスホイールは左右のチルトにも対応しており、左右にホイールを傾けることで一つのボタン入力として認識して使用することが出来ます
Logicoolのソフトウェアで好きなキーバインドを振り分けられるのでかなり便利です
えんおう
これが好きでAPEXでは武器見るモーションをチルトホイールに設定していました(レイスのクナイをクルクル回すみたいな動作)
またマウスホイールの下のボタンを押すことでマウスホイールの回転の抵抗を外すことが出来ます
えんおう
マウスホイールを回した時のコリコリ感がなくなる
前モデルにも合った機能ですが、抵抗なしは正直使わなかったですね
後方部分
後方部分は大きめな形状になっており、かぶせ持ちユーザーによりフィット感が高い作りになっています
左側
サイドボタンが全部で5個ありボタンの多いバトロワやFPS、MMORPGなどで便利です
親指がこの溝に乗るのでフィット感がかなりいです
右側
右側も広めな設計で私の持ち方だと小指が下につかないので使いやすいです
正面
先ほども言いましたが、USBTypeCになってます
アンドロイドユーザーならスマホの充電機で充電出来ます
裏側
マウスソールが白です
張ってある範囲も広いですが、抵抗感などはなく滑りはいいです
右側のSWで電源のON,OFFが出来ます
下側の蓋は外すことが出来、USBレシーバーを入れて持ち運んだり、POWERPLAYの端子と入れ替えることでマウスパットの上で充電を可能にします
Logicoolが販売している充電マウスパッドで、マウスパッドの下に専用のパッドを敷きマウスに専用のバッテリーを装着する事でマウスパッドでのワイヤレス充電が可能になるという商品です
えんおう
私も使用していますが、本当に便利です
イルミネーション
G502PLUS限定ですが、後ろの部分が光ります
専用ソフトウェアで様々な発光設定に出来ます
えんおう
ゲーミング好きにはたまらない発光ですね!!
見た目に関しては以上です。
次に前作モデルのG502WL Wireless Speedと比較をしていきます
前作のG502WL Wireless SpeedとG502 X PLUSを比較
性能、機能面の比較
旧G502WL | 新G502X | |
センサー | HERO 25K | HERO 25K |
DPI | 100 – 25,000 | 100 – 25,000 |
接続方式 | LIGHTSPEED | LIGHTSPEED 2.0 |
ボタン数 | 13 | 13 |
重さ | 114 | 96~106 |
バッテリー | 60時間 | 120~140時間 |
スペックだけで見るとそこまで大きく変わっていない気がします
- WIRELESS接続の性能アップ
- 重さが少し軽くなった
- バッテリ持続時間が大幅に向上
- G502 X PLUS限定 下側が光るようになった
次に見た目の比較をしていきます
正面
正面は見れば一目瞭然ですが、先端部分が大きく異なります
どうしてこう変化したかは分からないです
えんおう
個人的には旧型の方が見た目は好きです
後ろ側
デザインは少し変わりましたが、高さやサイズ感は同じです
右側
右側は大きな変化はなさそうです
左側
サイドボタンは少し形状が変わっています
下図の①~④に関してはそこまで押す感覚は変わりませんが、⑤に関しては新型の方が押しやすいと感じました
旧型の⑤ボタンは自分の持ち方(かぶせ持ち)だと遠く感じて、とっさにボタンを押すことが厳しかったです
新型のG502Xは形が少し改善されて親指側に伸びたため届くようになりました
このおかげで実践でもこのボタンは使っていけそうです
また替えのアタッチメントもあり旧型の長さにも変更出来る為、旧型の⑤ボタンが良かった人はこちらに変更出来ます
裏側
裏側はソールが白色に代わり形状は少し変わりました
見た目の比較に関しては以上です
次に使用感を解説していきます
G502 X PLUS使用感 持ち方での使い心地を解説
G502 X PLUS持ち方での評価
マウスの持ち方は人それぞれですが、大きく分けて3種類あります
- つまみ持ち
- つかみ持ち
- かぶせ持ち
マウスによって相性のいい悪いがあるので、G502Xはどうなのか検証してみました
えんおう
どの持ち方が正しいとかはないので、あなたのやり易い持ち方で大丈夫です
つまみ持ち
私自身がつまみ持ちをやらないので慣れていないのですが、マウスを操作する分には全く問題はありません
安定感もあり、クリックもしやすいです
ただサイドボタンに関しては少し押しにくいかなーと感じました
勿論慣れの問題もありますが、サイドボタンを便利に使うG502ではこの持ち方は少し勿体ないような気もします
えんおう
つまみ持ちって軽さを求めるユーザーも多いのでそういった意味でつまみ持ちユーザにはGPROXが人気ですね
つまみ持ち
つかみ持ちもマウス操作やクリックは快適で問題ありません
サイドボタンに関してはつまみ持ちよりは押しやすく使い勝手はいいと感じました
ただし親指の先の⑤のボタンは届かないので押すのは苦労しそうです
かぶせ持ち
かぶせ持ちに関しては私が普段からこの持ち方をしているせいなのかもしれませんが、かなりフィット感のよく操作クリックともに使いやすいです
またサイドボタンも押しやすく、それでいて常にサイドボタンに触れているわけではないので誤入力の可能性も少なく使いやすいです
えんおう
常にサイドボタンが当たってしまうマウスは焦った際に不意に押してしまうことが何度もありました
使用感 前作のG502と比べてどうか
現G502ユーザーが一番気になる点かと思います
実際に使い比べてみましたが、いい意味でも悪い意味でも使い勝手は変わらないってのが正直な感想です
握った感じは一緒
サイドボタンの位置やマウス本体の形状はほぼ一緒なので違和感は感じません(⑤Gシフトボタンが押しやすくなったのは◎)
クリックに関しては少し音が大きくなった
G502 Xから新スイッチLIGHTFORCE Hybirdが採用されました。
性能に関しては良くなっているとのことですが、実際に使って『違う!!性能が高い』と思うことはなかったです。
えんおう
むしろ分かる人がいたらすごい
構造的にチャタリングは起こりづらくなっているのでその点は素晴らしです
クリック音に関しては今までのLogicoolのマウスと比べて少し大きくなりました
打感に関してはほんの少し重くなった気がしますが、正直比べなければわからないレベルです
重さに関しては前作より数グラム軽くなっているが
G502X有線 | 96g |
G502X無線 | 102g |
G502XPLUS | 106g |
前作のG502から数グラム軽くはなっていますが、正直その恩恵は分かりにくいです
えんおう
全力で重さに意識を傾けて比べれば軽いような気もすると感じるレベルです
G502Xの中でも一番重いplusを使っているから感じにくいかも、有線モデルの96gならより違いを感じるかもしれません
GPROXの軽さを知っている為、そこと比べてしまうと変化は少ないと感じてしまいます
バッテリー持ちが良くなったのは大幅な評価
G502Xはバッテリー維持時間が60時間から120時間~140時間に伸びました
2倍も持続時間が伸びたのでここは素晴らしいです
また接続端子がUSBTypeCに変わった点も素晴らしいです
ここからG502Xのいい点悪い点を紹介していきます
LogicoolG G502 X ULTRAのいい点悪い点を紹介
いい点1 多ボタンマウスは便利でキーマウ初心者のもお勧め!!
G502 Xの魅力は何といってもボタンの多さにあります
通常サイドは2つマウスが多いですが5個もあり
さらにマウスホイールは押し込みだけでなく、左右にもキーの入力の判定があります
近年はPCゲームをプレイする人も増えてきており、キーボードマウスでプレイする機会が増えていますが、キーボードでの操作はかなり忙しくなれるのにかなり時間を要します
また届きにくいボタンもあるのでそういった時にサイドボタンに割り振ることで入力がしやすくなり快適にゲームプレイが出来ます
えんおう
キーボードを見ないで、WASD操作しながら数字の1や2、Xなど押せますか??
いい点2 専用ソフトフェアGHubが使いやすい
Logicool G G502XはLogicoolの専用ソフトGHUBにてDPI設定やボタンの割り当てを行うことが出来ます
リンク;Logicool G HUB
G HUBをインストールしてG502XのワイヤレスレシーバーをPCに繋げることで認識します
Logicoolの専用ソフトウェアGHubにて
- DPIの設定
- キーの割り当て
- イルミネーション設定
- その他電源設定
など様々な設定をすることが出来ます
使い方に関しては簡単で説明はいらないレベルで設定できるので、使い勝手がいいです
いい点3 ワイヤレスで快適
G502XPLUSはワイヤレスでコードがない為快適に操作が出来ます
有線はコードがどうしても邪魔になりがちなので無いに越したことはないです
えんおう
ワイヤレスになれると有線でプレイ出来ないです
有線タイプのG502Xは値段が安くて魅力ですが、コードが気になる可能性があります
気になるかたはマウスバンジーなどを使用することでコードの絡まりなどがなくなりお勧めです
いい点4 バッテリー持続時間が長く、充電も手軽に
満充電で120時間持つため、一回のプレーで充電切れになることはまずありえないでしょう
また使っていない時は自動でスリープモードになる為、ある程度放置していても直ぐに空になるということはありません
えんおう
冷静に考えて120時間は長すぎ
いい点5 フィット感抜群で操作性がいい
G502シリーズはマウスを握った際のフィット感がピカイチで操作がかなりしやすいです
親指がマウスの窪みに乗る為親指に変な力が掛からず安定したエイムやクリック動作が出来ます
えんおう
マウスのフィット感は大事な要素
いい点はそんなところで、G502XはG502シリーズの正統進化だと感じました
次に改善できればうれしい点を
悪い点1 もう少し軽ければ
近年マウスは軽量化が進んできており、軽いマウスが増えてきています
G502も軽くなってくれると嬉しいとずーっと考えていました
結果的に軽くはなったものの衝撃を受けるほどでもなくちょっと軽くなった程度でした
えんおう
やはり多ボタンマウスの軽量化は想像以上に難しいのかな??
悪い点2 価格が・・・
価格 | |
G502 X 有線 | 9.900 |
G502 X無線 | 17,600 |
G502 X PLUS | 19,800 |
円安の影響や物価上昇で値段が上がってしまうのはしょうがないことですが、マウスに2万円はやはり高いなーと感じざる得ません
えんおう
最近はどのメーカーもゲーミングデバイスの値段は上がってきています
悪い点は以上です
LogicoolG G502 X ULTRAレビュー最後に
今回はLogicoolの大人気マウスの正統進化のLogicoolG G502 X ULTRAをレビューしていきました
便利な多ボタンマウスで見た目もかっこいい、さらにWIRELESSでフィット感も抜群
まさにいうことなしのゲーミングマウスです
買うことで快適なPCゲームを送れること間違いなしなので是非検討して見て下さい
では!!