こんにちは!!漆黒のPCゲーマーのえんおうです
2019年に入ってからのゲーミングマウスは軽量化が流行っており、様々なゲーミングデバイスメーカーが軽量マウスを出しています
今回は有名ゲーミングデバイスメーカーのRazerから新しくViperという重さ69gのゲーミングマウスが出ましたのでレビューしていきます
ちなみにViper??Viper??どっちなのかはいまだにわからないです(笑)
またRazer人気マウスDeathAdderや最軽量マウスFinalmouseUltralight 2-CAPETOWNとも比較をしていきます

wireless版でRazer Viper Ultimateが新登場しました
- 16000DPI
- 69g
- 約10000円
- 配線が無くすっきりしている
- 74g
- 約17000円
目次
軽いだけじゃないRazer Viperをステマ無しレビュー
Viper | DeathAdder | Finalmouse | |
縦幅 | 120mm | 127mm | 120mm |
横幅 | 63mm | 70mm | 54mm |
高さ | 30mm | 54mm | 30mm |
重さ | 69g | 105g | 47g |
解像度 | 16000DPI | 16000DPI | 3200DPI |
PL | 1000 | 1000 | 500 |
ボタン数 | 8 | 6 | 6 |
価格 | 約10000円 | 約7000円 | 約16000円 |
Viperは
- Razer オプティカルマウススイッチを新採用しており赤外線でクリックを検知し、応答時間 0.2 ミリ秒
- 99.4% の追跡精度と最大 16,000 DPI の Razer 5G オプティカルセンサーを搭載
と性能に関しては全く問題ありません
まずは見た目から

入っているものはマウス本体と説明書のみでシンプルです
説明書は英語で書いてあるので特に読む必要はないと思います

上から

左右対称型マウスなので左手でも使用可能です
左

サイドボタンが2つ
右

こっちにもサイドボタンが2つ
前

ひも状のケーブルで柔軟性がかなり高いので邪魔になることはありません
裏側

後ろにDPI変更ボタンがついているので、ゲームプレイ中に間違ってDPIを変えてしまう心配が無くていいですね
DeathAdderと並べてみた



DeathAdderは形状が大きいことが特徴で、Viperとは大きさの違いが分かりやすいです
Finalmouse Ultralight 2-CAPETOWNと並べてみた


ファイナルマウスは形状がかなり小さいマウスで、写真では補助シールを張っていて大きく見えますが、実際はViperより少し小さいです
ゲーミングマウスRazer Viperの使用感を解説

実際にApex Legendsにて結構な時間使用して見たので使用感について
- 持ちやすさ
- クリック感
- サイドボタンの使用感
- 滑りや停止
- ソフトフェアの使用感(イルミについても)
- APEXをプレイして素で感じたこと
これらの観点から解説していきます
Razer Viperの持ちやすさについて

Viperは左右対称マウスで軽量化をしているのでサイズ感に関しては少し小さいです
かぶせ持ちをすると少し小指がマウスパッドについてしまう可能性があるので、デスアダーに慣れている人には少し違和感があるかも知れません


かぶせ持ちの方は個人的にはDeathAdderの方が大きくてフィット感が高いのでいいと私は感じました
つまみ持ちの際は逆にその小ささが持ちやすさに繋がるので、かなりフィット感の高いマウスと言えます

軽さに関しては流石69g!!普段100g以上のマウスを使っている方はその軽さが体感できるでしょう
長い目で見れば手首や腕の疲労軽減につながる・・・・・かもしれません(正直わからん)
Razer Viperのクリック感やホイール

Viperのクリック感に関しては特に気にならない普通にクリックしやすいものですが
クリック音に関してはちょっと不思議な感じです
上手く説明できないのですが、ちょっと低い音が出ます
詳しくは動画を参照して見て下さい
左からG502、ファイナルマウス、DeathAdder、Viperです
ホイールに関しては他のマウスに比べるとやや硬めです。これくらいの方が誤入力も無くていいかなと思います
Razer Viperのサイドボタン

Viperのサイドボタンは左に2個右に2個あるのでたくさんあって便利かなーって思われがちですが、そうでもないんですよね
まず左側のボタンですが、こっちは結構いい
特別押しずらいわけでもなく、クリック感も悪くないので使い勝手は良く誤入力もそこまでしません
問題は右側のサイドボタン
どーやってタップするの??
って感じです
薬指の内側にあるのですが位置が少し悪く力が入りずらいのででタップしずらいです。
タップできなくはないですが、神経をそっちに注がないといけないのでマウスをシャカシャカ動かすFPSゲームなどでは厳しいかなと感じました


押しづらい
あと右側のサイドボタンに関してはもう一つ悪いところがあるのですが
誤入力をしまくります
タップしずらいと言ったくせに誤入力はするの??
って思うかもしれませんが、Apex Legendsで実際に使用した際、ちょっとでも慌てると右側のサイドボタンを押してしまいます
これに関しては右側のサイドボタンを無効化しておけば問題にはならないので、右側のサイドボタンはあくまで左手でマウスを使用する人用かなと感じました

Razer Viperの滑り心地や停止について
滑りに関しては他のマウスに比べてやや滑りづらいかなと感じました
マウスパッドとの擦れる音もDeathAdderに比べてやや大きいので、間違いないかなと思います
その代わり停止に関しては他のマウスより止まりやすいので微調整が効きやすくその点はいいと感じました

ソフトフェアの使用感

Razer製品はほとんどRazer Synapseと呼ばれるソフトフェアで様々なカスタマイズが出来るのですが、日本語対応をしておりUIもかなり分かりやすいので直感的に操作することが可能です


イルミネーションい関してViperは一か所しか光らないので寂しい気はしますが、Razerのロゴが光るだけでかっこいいので十分かと
色や効果は好きに変えられます


Razer ViperでApex Legendsをプレイして感じたこと

実際にViperでApex Legendsをプレイしましたが、先ほども言いましたが右側のサイドボタンの誤入力が激しいので速攻で無効化をしました
エイムに関しては適度な滑り加減がかなり良くてエイムしやすかったです
元々ローセンシで激しいフリックショットなどはあまりしないので、この滑り加減や止まりやすさはかなりいいと感じました
フィット感に関しても元々かぶせ持ちな私ですが、気が付けばつかみ持ち寄りになっていて小指がマウスパッドに擦れないようになっていました
ただDeathAdderのような重厚感がないのでそこに物足りなさは感じました
総合評価としては
Viperはかなり使い心地はいいが、私だったらDeathAdderを使用する!!といった感じです
個人的な結論
- かぶせ持ち(手が小さい方以外)→DeathAdderがお勧め
- つかみ、つまみ持ち、手が小さい方→Viperお勧め
ゲーミングマウスRazer Viperのレビュー 最後に!!

今回はRazerの軽量マウスViperについてレビューしていきました
私自身普段LogicoolのG502(約115g)を使用しているのでViperの軽さは大いに体感出来ました
ただかぶせ持ちをする私はDeathAdderの方が手にフィットして使いやすかったというのが正直な感想です
Viperは形状が全体的に小さいマウスなのでつまみ持ちやつかみ持ちの方には合うと思いますのでお勧めです
ソフトフェアも使いやすく性能もかなり高いマウスなので是非検討してみて下さいね
wireless版でRazer Viper Ultimateが新登場しました
- 16000DPI
- 69g
- 約10000円
- 配線が無くすっきりしている
- 74g
- 約17000円