Logicool G PRO X SUPERLIGHTをレビュー!人気の理由がよく分かる素晴らしいゲーミングマウス

8 min
Logicool G PRO X SUPERLIGHTをレビュー!軽くて愛用者の多いゲーミングマウス

Logicool G PRO X SUPERLIGHT 2 販売中

違い

XX2
大きさ125×63.5x40mm125×63.5x40mm
重さ63g60g
センサーHERO 25KHERO2
ポーリングレート1000Hz2000Hz
DPIMAX2500032000
スイッチメカニカル変わるらしい
充電typeBtypeC
バッテリー時間70時間95時間
価格約15,000円約23,000円

注目ポイント

  • 最大ポーリングレート1000→2000Hz
  • 重さ63g→60g
  • スイッチの変化
  • センサーの強化
  • バッテリー持続時間の強化
  • 接続端子がtypeCへ

個人的見解ですが、今G PRO X SUPERLIGHTを持っている人は2を買う必要性は薄そうです

持ってない人は出来れば2にした方がいいが1でも十分といったところです

Logicool G PRO X SUPERLIGHT 2の前作との比較レビュー記事があるので気になる方は参考にして下さい

以下Logicool G PRO X SUPERLIGHTのレビュー記事

こんにちは漆黒ゲーマーです

今回はロジクールから販売されているゲーミングマウスG PRO X SUPERLIGHTを購入しました

Logicool G PRO X SUPERLIGHTのレビュー画像

FPSのプロゲーマーやストリーマーの使用者が圧倒的に多く、どうしてそんなに人気なのか気になっている方も多いはず

大きな特徴として重さが63gと軽いことがあげられますが、そんなにいい物なのか?他にいい点や悪い点はないのか他のマウスとの比較も交えてG PRO X SUPERLIGHTをレビューしていきます

えんおう

えんおう

数々のマウスをレビューしてきたので特徴の違いなどについては自信があります

レビューしているマウス

軽さだけじゃなかったゲーミングマウスLogicool G PRO X SUPERLIGHTをレビュー

ゲーミングマウスLogicool G PRO X SUPERLIGHTの基本情報

Logicool G PRO X SUPERLIGHTのレビュー画像
重さ63g
寸法 幅 × 高さ12.5 x 4 x 6.3 cm
サイドボタン2つ
センサーHERO 25K
DPI100~25000
バッテリー時間70時間
価格15,000円~17,000円

ゲーミングマウスLogicool G PRO X SUPERLIGHTを開封

Logicool G PRO X SUPERLIGHTのレビュー画像

箱を開けて中の物を取り出すと以下の物が入っています

Logicool G PRO X SUPERLIGHTのレビュー画像
Logicool G PRO X SUPERLIGHTのレビュー画像
  • マウス本体
  • 充電用ケーブル(USB TypeA→Micro USB TypeB)
  • ワイヤレスレシーバー
  • 保証書
  • 説明書
  • マウスに貼る滑り止めシール
  • Logicoolのロゴのシール
えんおう

えんおう

色々は入ってますね

USBケーブル

Logicool G PRO X SUPERLIGHTに付随する充電用ケーブルはUSB TypeA→Micro USB TypeBです

先端が特徴的で外れにくいように両サイドに爪がついています

Logicool G PRO X SUPERLIGHTのレビュー画像

先端の爪がマウスにハマり込むようになっています

Logicool G PRO X SUPERLIGHTのレビュー画像
Logicool G PRO X SUPERLIGHTのレビュー画像
えんおう

えんおう

これでマウスをぶんぶん振っても外れなくて安心!・・・ってこれワイヤレスマウスですけど

ちなみにケーブルはUSB TypeA→Micro USB TypeBの物であればなんでもいいのでこのケーブルである必要はありません

レシーバー

ワイヤレスが初めての方は分かりづらいかもしれませんが、レシーバー本体は下の画像の右側の部分です

Logicool G PRO X SUPERLIGHTのレビュー画像

外して自身のパソコンのUSBに取り付けましょう

Logicool G PRO X SUPERLIGHTのレビュー画像

じゃあ左側の長方形の部分はなんなの?っていうとレシーバーとマウス本体の距離が遠くなってしまう人のためのものです

簡単に言えばMicro USB TypeBからUSB TypeAへの変換機です

Logicool G PRO X SUPERLIGHTのレビュー画像

先ほどの充電用のUSBケーブル とつなぎこむことが出来、自身のマウスにレシーバーを近づけることが出来ます

Logicool G PRO X SUPERLIGHTのレビュー画像

ワイヤレス接続は当然に近いに越したことはないので、自身のパソコンがマウスと遠い距離にある方は活用しましょう

説明書

説明書はかなり分かりやすいので、先ほど説明したレシーバーの使い方などは見れば分かります

Logicool G PRO X SUPERLIGHTのレビュー画像
Logicool G PRO X SUPERLIGHTのレビュー画像

滑り止めシール

Logicool G PRO X SUPERLIGHTのレビュー画像

滑り止めシールを張ることでグリップ力は上がりますが、個人的に白いのマウスに貼るのは見た目が好きでないので、張る必要はないかなと思ってます

Logicool G PRO X SUPERLIGHT マウス本体の見た目紹介!!

Logicool G PRO X SUPERLIGHTの形状を様々な角度から紹介します

真上

Logicool G PRO X SUPERLIGHTのレビュー画像

左右対称のシンプルな形状をしています

左側

Logicool G PRO X SUPERLIGHTのレビュー画像

サイドボタンは2つ

マウスに手を乗せた際に親指がサイドボタンに触れるか触れないかぐらいのギリギリな位置にサイドボタンがあります(※持ち方によって変わる)

Logicool G PRO X SUPERLIGHTのレビュー画像
かぶせ持ちの場合 ほぼサイドボタンに触れていない

マウスによっては常にサイドボタンが親指に当たっているものもありますが、個人的には当たっていない方が好きです

右側

Logicool G PRO X SUPERLIGHTのレビュー画像

Logicool G PRO X SUPERLIGHTは小さいマウスというイメージがありましたが、実際に使って見るとそこまで小さいマウスという訳ではありませんでした

Logicool G PRO X SUPERLIGHTのレビュー画像

かぶせ持ちをした際に小指が下に当たらない!!

正面

Logicool G PRO X SUPERLIGHTのレビュー画像

後ろ側

Logicool G PRO X SUPERLIGHTのレビュー画像

白色をベースに下側が黒いのでPS5とマッチしそうな色合いですね

裏側

Logicool G PRO X SUPERLIGHTのレビュー画像

マウスソールは広めに張られています

マウスの電源スイッチは裏側にあります

マウスの形状に関して写真だと分かりにくい部分もあるので動画を掲載したので参考にして下さい(35秒程度)

えんおう

えんおう

こうやって見てもそこまで小さいマウスってわけではなさそうですね

Logicool G PRO X SUPERLIGHTマウスを持った感じの画像

かぶせ持ち、つかみ持ち、つまみ持ちの3種類の握り方で写真を撮りました

左側

左からつまみ持ち、つかみ持ち、かぶせ持ちです

G PRO Xはかぶせ持ちは向かないと勝手に思ってましたが、実際に使って見たら全然そんなことなかったです

えんおう

えんおう

かぶせ持ちで全然気にならなかったです

サイズの小さいマウスだと小指がマウスパッドに当たってしまうことがありますが、 G PRO Xはそういったことはなかったです(※当たっているから悪いという訳ではないですが)

Viperレビュー画像
サイズの小さいマウスは持ち方によっては下に当たる

Logicool G PRO X SUPERLIGHTマウスを持った感じの画像 その他のゲーミングマウスと比較

重さ

Logicool G PRO X SUPERLIGHTの重さ

メーカー公表値は63g未満なので実測は約62gなのであってますね

えんおう

えんおう

本当に軽いですね

有名どころのマウスを上げて見ましたがその中でもLogicool G PRO X SUPERLIGHT 軽いほうです

えんおう

えんおう

ワイヤレスマウスの中では最軽量クラスですね

見た目比較

Logicool G PRO X SUPERLIGHTのレビュー比較画像

私の持っているの中でもお勧めできるゲーミングマウスから比較をしていきたいと思います

比較するマウス
  • Logicool G G PRO X SUPERLIGHT
  • Logicool G G502WL
  • Logicool G G703h
  • Razer Viper
  • Razer Basilisk Ultimate

マウスの高さ

Logicool G PRO X SUPERLIGHTのレビュー比較画像

かぶせ持ちに最適といわれているG502WLやG703hと比較するとG703hより低くG502とはほぼ高さが同じです

Logicool G G PRO X SUPERLIGHT 縦125mm 横63.5mm 高さ:40mm
Logicool G G502WL 縦132mm 横75mm 高さ:40mm
Logicool G G703h 縦124mm 横68mm 高さ:43mm

Logicool G G PRO X SUPERLIGHTをかぶせ持ちで持った時にそこまで違和感を感じなかったのは高さが似ていたからですね

サイドボタン側

Logicool G PRO X SUPERLIGHTのレビュー比較画像

G502WLやRazer Basilisk Ultimateはサイドの形が親指が乗るような構造をしています。

またサイドボタンの数が多いのも特徴です

Logicool G G PRO X SUPERLIGHTのサイドはオーソドックスなパターンですが、G703hと比較するとボタンの大きさが小さく控えめな印象

上から

Logicool G PRO X SUPERLIGHTのレビュー比較画像

上から見て分かることはLogicool G G PRO X SUPERLIGHTは左右対称のマウスです

左手でマウスを握る人にはありがたい構造です

性能比較

最大DPIやセンサーの種類など比較していきます

ただし比べているマウスはどれも高性能なので、正直最大DPIの違いやセンサーの精度の違いで性能の差が体感できるほどの違いはほぼないに等しいです

DPIセンサー
G PRO X 100~25000 HERO 25K
G502WL 100~25000 HERO 25K
G703h 100~25000 HERO 25K
Viper Ultimate 100~20000 Focus+
Basilisk Ultimate 100~20000 Focus+

表にはしましたがほぼ差はないです

これらのマウスを使ってポインターが飛ぶとか、同じ幅動かしているのにポインターの動く幅が違うということはまずありえないです

えんおう

えんおう

マウス加速は切っていることが前提です

マウス設定に関してLogicool専用ソフトGHUB

Logicool G G PRO X SUPERLIGHTはLogicoolの専用ソフトGHUBにてDPI設定やボタンの割り当てを行うことが出来ます

リンク;Logicool G HUB

G HUBをインストールしてG PRO X SUPERLIGHTのワイヤレスレシーバーをPCに繋げることで認識します

Logicool G PRO X SUPERLIGHTのレビュー画像
PCに繋げる

G PRO X SUPERLIGHTが出てくるのでクリック

Logicool G PRO X SUPERLIGHTのレビュー画像

DPIの設定やマウスのキーの割り当てなどを行うことが出来ます

Logicool G PRO X SUPERLIGHTのレビュー画像

Logicool G PRO X SUPERLIGHTのレビュー画像
えんおう

えんおう

GHUBは感覚的に操作できるので困ることはないはずです

Logicool G G PRO X SUPERLIGHTの性能紹介や比較は以上です

次に実際にLogicool G G PRO X SUPERLIGHT を使って見て感じたいい点悪い点を紹介していきます

Logicool G G PRO X SUPERLIGHTを使って見て感じたいい点

いい点

いい点1 やはり軽さは正義

Logicool G PRO X SUPERLIGHTのレビュー画像

やはり軽いマウスは取り回しがしやすく少ない力で振ることが出来るので、疲労軽減に繋がり快適です

ワイヤレスで63g以下を実現しているので軽い無線マウスを求めているユーザーにはお勧めです

またマウスソールが大きめに作られている為、動かす際は滑らかに、止めたいときには止まるといったちょうどいい抵抗感を感じたのでかなり使いやすいマウスです

えんおう

えんおう

抵抗感というと悪い感じに聞こえますが、要するにマウスパッドにしっかり噛み合う!みたいなイメージです

いい点2 すべての握り方に万能で誰でも使いやすい

Logicool G PRO X SUPERLIGHTのレビュー画像
手が汚くてすいません

Logicool G G PRO X SUPERLIGHT は重さが軽い割に形状がそこまで小さいという訳ではないので、かぶせ持ちにも対応しており、その軽さからつまみ持ちにも最適クラスに使いやすい為、誰でも使いやすいだと感じました

えんおう

えんおう

G502WLなどはつかみ持ち派少し不向きな形状をしていますね

いい点3 充電の持ちがいい

満充電で70時間持つため、一回のプレーで充電切れになることはまずありえないでしょう

また使っていない時は自動でスリープモードになる為、ある程度放置していても直ぐに空になるということはありません

いい点4 選べる色合いが3種類ある

ゲーミングデバイスは基本的に黒色が多いですが、 G PRO X SUPERLIGHTは白、黒、ピンクと3種類の色を選べるため、白色で統一したいといったお洒落デスク環境を目指している方にも最適なマウスです

Logicool G G PRO X SUPERLIGHTを使って見て感じた悪い点(改善点)

充電の端子がMicroUSB TypeBなのは汎用性が低い

Logicool G PRO X SUPERLIGHTのレビュー画像

ロジクールのゲーミングデバイスは大半がMicroUSB TypeB なのでロジクールでデバイスを固める人には困ることはありません

しかし最近ではUSBTypeCに対応したデバイスも多く、ガジェット関連やスマホもUSBTypeCでの充電接続が増えてきている為汎用性を持たせるといった意味でもUSBTypeCであって欲しかったと思ってしまいます

えんおう

えんおう

そこまでデメリットではありませんが欲を言えば・・・

ただしロジクールのゲーミングマウスは充電マウスパッドのPOWERPLAYに対応している為、このマウスパッドを使用するだけで充電の手間が省ける為お勧めです

価格が高め

G PRO X SUPERLIGHTは他の無線マウスと比べると値段が少し高い為、予算を抑えたい方には少し痛い買い物になります

ワイヤレスマウス価格比較

G PRO X SUPERLIGHTのいい点悪い点は以上です

性能面や使い勝手に関しては非の打ちどころがなく、多くのプロゲーマーが愛用しているのも納得できる素晴らしいゲーミングマウスです

私自身も様々なマウスを使用してきましたが、G PRO X SUPERLIGHTはこれを買っておけば間違いないと自信を持って言えるゲーミングマウスですのでおすすです

Logicool G G PRO X SUPERLIGHTを使えば今よりFPSが上手くなる??

FPSゲーマーの気になるところかと思いますが、結論から言えば人によるとしか言いようがありません

人によって元々使っているマウスは違うし合う合わないがある

ゲーミングマウスではなく普通のマウスを使っている方がゲーミングマウスを使えばセンサーの精度が段違いなのでそれだけで違いが出るかと思います

しかし元々いいゲーミングマウスを使っている方が G PRO X SUPERLIGHT に変えたとしてそこまで劇的な差は生まれないかなと思います

ただし G PRO X SUPERLIGHTは軽いマウスなので

  • マウスの振り向きがやり易い
  • 長時間での疲労感が減る

といったメリットもあるのでそういった点では上手くなるとも取れます

しかし中には軽すぎてやりにくいという人もいるので、ここは個人差としか言いようがありません

えんおう

えんおう

G PRO X SUPERLIGHT を買ったからキルレが1から2になったとかは短いスパンではないかなと思います

結局は練習あるのみですね

Logicool G G PRO X SUPERLIGHTレビュー最後に! 迷ったらこのマウスが断然お勧め!

Logicool G PRO X SUPERLIGHTをレビュー!軽くて愛用者の多いゲーミングマウス

今回は Logicool G G PRO X SUPERLIGHTレビュー をレビューしていきました

まとめると

いい点
悪い点
  • 63gと無線マウスの中でも最軽量レベル
  • 満充電で70時間の長さ
  • センサーの精度が高く不満無し
  • どんな持ち方にも合う
  • 色の種類が3種類ある
  • 愛用しているプロゲーマーが多い
  • 価格がやや高い

悪い所はほぼないに等しい素晴らしいゲーミングマウスです

新しくG PRO X SUPERLIGHTを買おうかと考えている方も安心して使えるので是非購入することを勧めます

では!!

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