こんにちは!!
PCゲームをやるうえで悩むゲーミングマウス
まず思い浮かべるメーカーと言ったらLogicoolかRazerだと思います
今回紹介するのはSteelSeries Rival 650 Wirelessというマウスです
ステールシリーズのライバルは使いやすさから実はかなり愛用者が多いマウスです
その中でも人気だったのが Rival 600だったのですが、そのマウスのワイヤレスバージョンとしてRival 650 Wirelessが登場しました
私自身ワイヤレスになったRival 650 が
- どんな使用感なのか
- LogicoolG502WLやRazerのDeathadder とどう違うのか
気になりましたのでレビューや比較解説をしていきます
目次
スティールシリーズライバル650Wirelessの使用感や他のマウスなどの違いをレビュー
Steel/Series Rival 650基本情報
まずは基本情報を比較用でロジクールのG502WLも掲載しておきます
SteelSeries Rival 650 | G502WL | |
縦幅 | 13.11mm | 132mm |
横幅 | 6.85mm | 75mm |
高さ | 50mmくらい | 53mmくらい |
重量 | 121g調整可能 | 115g調整可能 |
解像度 | 12000dpi | 16000dpi |
最大ポートレート | 1000Hz | 1000Hz |
ボタン数 | 8 | 11 |
最大加速 | 50g | 50g |
最大スピード | 350IPS | 450 IPS |
入っているもの
- マウス本体
- 充電器
- ワイヤレス通信機
- 説明書
- 重り
説明書は日本語でも書いてあるので安心です
上から
比較的大きなマウスなのでかぶせ持ちが好きな方は気に入るはず
かなりフィット感抜群で握りやすい!!
前面
G502と似てますね
右側
Rival 650 が大きな特徴ですが、横側のくびれが少ないことです
左側
サイドボタンは3つあります一番左以外はかなり押しやすくまた誤入力の可能性の低い配置になっています
後ろ
ワイヤレスのオンオフボタンがあります。
またマウスソールも良好で滑りがよく扱いやすいです
重さ 121g
付属の重りを乗せつことで最大150gまで調整することが出来ます
重りを乗せる場所
横側が磁石でくっついているので引っ張れば剥がせます
両サイドに4gの重りを4つずつセット出来ます(最大32gアップ)
SteelSeries Rival 650の使用感
SteelSeries Rival 650をある程度使いこんで感じた使用感について解説していきます
リフトディスタンスの設定が出来る
SteelSeries Rival 650の最大の特徴はリフトディスタンスの調整が出来ることと言っても過言ではないです
リフトディスタンスとはマウスを持ち上げた際にどこまでポインターが反応するかどうかのことです
0.5mm~2.0mの幅で調整が可能ですが、一概に低いからいいという訳ではありません
視点感度が高めなハイセンシプレイヤーなどはリフトディスタンスが低すぎるとマウスを持ち上げた際に画面がかなりグラついてしまいます
そこでリフトディスタンスを高めに設定することでブレを軽減することが出来ます
ワイヤレスでも遅延は全く感じない
ワイヤレスマウスで一番心配されるところですが、はっきり言って全く遅延はありません
それどころかやはり配線がないことは、思った以上に快適なのでワイヤレス化はかなりお勧めできます
マウスのくびれが少ない
先ほども説明しまいたが、マウスの両サイドのくびれがかなり少なく
RazerのDeathadderも比較的くびれが小さめですが、それ以上に小さいです
くびれがないということはそれだけサイズが大きいということなので、手の小さい方やつまみ持ちタイプの人には不向きかもしれません
三つのサイドボタン
一番左側のボタンはかなり押しずらい位置にあり、親指を伸ばさないと届かないので瞬間的な判断が必要なFPSなどでのキー配置には向きません
その代わり他の2つのボタンは
- かなり押しやすい
- ご入力の心配が少ない最適配置
とかなり使い勝手がいいです
ホイールは少し柔らかめ
ホイールは回した際のあたりは少し柔らかめと感じました
でもしっかり引っ掛かりはあるのであまり気にならないと思います
クリック感はやや強め
クリック感は左クリック右クリックともにやや強めで、軽すぎず重すぎずのいい感じのバランスを保っています
滑りは良好
滑りに関しても特に不満を感じることは一切なく全く気になりません
イルミネーションが最高にかっこいい!!
Rival 650は他のマウスに比べて光る範囲が大きいのでイルミネーションが綺麗でかっこいいです
Rival 650の設定はSteelSeries Engine3で可能
SteelSeries Engine3では
- イルミネーション設定
- キーの配置
- マクロエディター
- 感度調整(DPI)
- ポーリングレート(125.250.500.1000)
- リフトディスタンス(0.5~2.0m)
- スリープタイマー
など様々な設定を行うことが出来ます
ソフトフェアごとにキー配置のパターンを変えれるので
PUBGではこれ、APEXではこれ みたいな感じでゲームごとにお好みのカスタマイズにすることが可能です
SteelSeries Rival 650イマイチな点や悪い点
初期状態でもそこそこ重い
重りが入っていなくても120gあるので、ロジクールのGPRO(80g)やDeathadder(99g)のような軽いマウスを使ってきた方は重く感じるかもしれません
とは言っても軽いからいいという訳ではないので、この辺は自分の好みになります
サイドボタンが少ない
マウスは横に2つついてれば十分だろ!!
って意見もありますが、私自身ロジクールのG502を愛用しているので少しサイドボタンの物足りなさを感じました
MMORPGなど多くのショートカットキーを使う方はお勧めできません
価格が高いんだよ~~
SteelSeries Rival 650は価格が約15,000円します
私の愛用マウスG502WLも2万円近くしますが、ワイヤレスマウスって総じて高いんですよね・・・・
それでもSteelSeries Rival 650は使う価値のあるマウス!
今回はSteelSeries Rival 650について解説していきました
私自身ロジクールのG502を使っているわけですが、正直フィット感に関してはDeathadderが圧倒的にいいと感じてましたが
今回Rival 650を使ってみてDeathadderに劣らず最高のフィット感を感じました
- フィット感抜群
- クリック感良し
- リフトディスタンスの調整が出来る
- イルミネーションがかっこいい
- ソフトフェアが分かりやすい
- ワイヤレスの遅延は全くなし
とかなり使い心地のいいマウスです
しいて言うならサイドボタンが物足りないと感じましたが、これはあくまで私のプレイスタイルによるものなので
サイドボタンはこれだけあれば十分だろ!!と考えている方にはかなりお勧めできるマウスです
価格は少し高いですが、それ以上に満足いただけるマウスだと思いますので是非検討して見て下さい!!
では!よいPCゲームライフを
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