かぶせ持ちからつまみ持ちまでどの持ち方でもフィット感がよく、安定性の高いゲーミングマウスでプロから一般のユーザーにも人気のLogicool G PRO X SUPERLIGHT
今回性能がパワーアップしG PRO X SUPERLIGHT 2として新しく販売されました
Logicool G PRO X SUPERLIGHTと2の違い
X | X2 | |
---|---|---|
大きさ | 125×63.5x40mm | 125×63.5x40mm |
重さ | 63g | 60g |
センサー | HERO 25K | HERO2 |
ポーリングレート | 1000Hz | 2000Hz |
DPIMAX | 25000 | 32000 |
スイッチ | メカニカル | LIGHTFORCEハイブリッドスイッチ |
充電 | typeB | typeC |
バッテリー時間 | 70時間 | 95時間 |
価格 | 約15,000円 | 約23,000円 |
注目ポイント
- 最大ポーリングレート1000→2000Hz
- 重さ63g→60g
- スイッチの変化
- センサーの強化
- バッテリー持続時間の強化
- 接続端子がtypeCへ
見た目は変わらず性能がアップしているわけですが、大事になってくるのが
- 実際に使ってどうか?
- 1と2の使用感の違い
- 1を持ってて2に買い替える必要はあるのか??
この辺りが気になるかと思います
私自身もともとGPROXをマイマウスとして使用しているので、今回はLogicool G PRO X SUPERLIGHTとLogicool G PRO X SUPERLIGHT2の違いを比較しつつレビューをしていきますので参考にして下さい
前作を使用しているユーザーは今のG PRO X SUPERLIGHTを廃棄してまで買う必要性は薄そうです
新しくG PRO X SUPERLIGHTの購入を検討している方や前作が不具合等で新しく購入を検討している方はG PRO X SUPERLIGHT2の購入を勧めます
目次
Logicool G PRO X SUPERLIGHT 2と前作との見た目比較
Logicool G PRO X SUPERLIGHT 2と前作のマウスの違いを比較するにあたって
- 見た目
- 操作性の違い
この2つの観点方比較をしていきます
- 白色が前作のG PRO X SUPERLIGHT
- 黒白がG PRO X SUPERLIGHT2
になります
真上から
初めに真上から見た感じの違いはほとんどありません
左側
左側もサイドボタンの位置も特に変更点はありません
見た目だけで見たら2も前作も違いが分からないかと思います
右側
えんおう
SUPERLIGHT 2の表記くらいは欲しかった
正面
特に変わらず
接続部だけは変更されています旧型がMicro USB TypeB新型のG PRO X SUPERLIGHT 2はUSB TypeCに代わりました
最近はTypeCが主流になってきていますので、この変更点は嬉しいですね
裏面
裏面は前方のセンサーの位置に変更点はありませんが、後方部分の曲面ソールの形状が少し変更されています
ソールを外側に広げることで抵抗感を少なくする目的かと思いますが、そこまで違いが顕著にわかるわけではなさそうでした
見た目の比較は以上になります
正直見た目が変わらなすぎて接続部や裏面を見ないとを前作なのか2なのか判断するのは難しいと思います
ここから前作とLogicool G PRO X SUPERLIGHT 2の使用感の違いを紹介していきます
えんおう
大事なのは使用感です
Logicool G PRO X SUPERLIGHT 2と前作との使用感の違いを比較
Logicool G PRO X SUPERLIGHT 2と前作のフィット感の違い
見た目が変わっていない為、単純にマウスを持った感じは特に違いを感じられる点はありません
かぶせ持ちからつまみ持ちまで安定性やフィット感の高い完成度の高い形状をしています
Logicool G PRO X SUPERLIGHT 2と前作のクリック感やクリック音の違い
クリック感は前作よりやや重めになっています
前作はメカニカルスイッチでしたがSUPERLIGHT 2はLIGHTFORCEハイブリッドスイッチという光学とメカニカルの間のスイッチに変更されたみたいで、それがクリック間の違いになったのでしょう
通常にゲームプレイする分には重すぎるということはないのですが、前作を使用しているユーザーは確実にクリック感が変わったことを実感できると思います
えんおう
使っているうちに慣れると思う
クリック音はやや大きくなっていて前作との違いが分かりやすいです
Logicool G PRO X SUPERLIGHT 2と前作のサイドボタンの違い
サイドボタンは前作と比べるとほんのわずかに重いような気もしますが、ほとんど違いは分からないレベルです
位置も変わっていないので使用感は変わっていないといっていいでしょう
Logicool G PRO X SUPERLIGHT 2と前作のマウスホイールの違い
マウスホイールは前作と比べて軽くなってます
抵抗感がより減っている為軽い訳ですが、個人的には軽すぎて違和感が強いので前作の方が好きでした
軽くなった分ホイールの回転音も静かになっています
マウスホイールが軽すぎて誤回転をしてしまう可能性は低いのでその点は大丈夫ですが・・・
またホイールクリックは前作もSUPERLIGHT 2も押し込みの硬さは変わらない感じです
ポーリングレート1000Hzと2000Hzの違いを比較!センサーの違い
Logicool G PRO X SUPERLIGHT 2はセンサーがHERO 25KからHERO 2へと変わり、最大DPIが25000から32000に上がりました
またポーリングレートも1000から2000Hzにパワーアップしたので実際にゲームをプレイして違いが分かるか検証してみました
マウスが1秒間に何回PC側に情報を送信するかの回数です
数値の高い方が細かな動きの変化を認識できるためマウス操作の精度が上がります
注意点として消費電力が上がる為バッテリー消費量が上がります
またゲームによっては最大ポーリングレートは決まっている為、最大ポーリングレート以上に設定すると動作に不具合が出る可能性もあります
- APEX:2000Hz
- フォートナイト:2000Hz
- ヴァロラント:8000Hz
- オーバーウォッチ2 8000Hz
実際にポーリングレート2000Hzと1000Hzの違いをゲームで試したところ
嘘をついてもしょうがないので正直に答えますが、1000Hzと2000Hzの違いは分からなかったです
応答速度が速くなる為マウスポインターの動きがより滑らかになる・・・FPSに置き換えると視点移動やエイムがよりマウスの動きとリンクするということですが
やっぱり違いが分かりません
えんおう
プロゲーマーではないし年齢も10代ではないので私の目が衰えているのも否定はしません
X(Twitter)でポーリングレート2000Hzや4000Hzにして違いが分かる方もいるみたいですので2000Hzが全く意味ないというわけではないです
結論をまとめをまとめるのが難しいですが、『ポーリングレート2000Hz以上にするのは意味がない訳ではないが、そこまで劇的に変わる感じではない』といったところです
えんおう
正確なレビューが出来なくて申し訳ないです
ポーリングレート2000HzはDPIを1600以上にしないと効果が分からない??
最近Xで話題になったのですが、どうやらポーリングレート2000HzはDPIを1600dpi以上にしないと体感しにくいらしく
私は普段800dpiで1600dpiだと流石にマウスポインターの動きが速すぎて厳しいので、ソフトウェアDPIを1600dpiにしてWindowsのマウスカーソルの速度を落とすことで対応しました
またポーリングレートを上げるとその分PCに負荷がかかるのでフレームレートの低下原因にもなりえないですが
私のPCスペックはi9-13900k RTX4080なのでその心配はないです
えんおう
それでも違いを体感できなかったです
Logicool G PRO X SUPERLIGHT 1→2に買い替えるのは有りか無しか
ここまでLogicool G PRO X SUPERLIGHT1と2の比較をしていきましたが、既にG PRO X SUPERLIGHT1を持っているユーザーは無理をして2に買い替える必要性はほぼないと言えます
性能面では上がっているものの、その違いが大きくわかるほどでもないので無理をして買うのは勿体ないです
- マウスのチャタリングがひどくなったり
- 劣化が著しくひどくなる
など通常使用が困難になった際は改めてG PRO X SUPERLIGHT2を購入すればいいかなと思ってます
えんおう
私もまだG PRO X SUPERLIGHT1が使えるのでもう少し使い込んでから2に移行する予定です
それでもポーリングレート2000Hzの違いを体感したいという方は買ってしまいましょう
私にはわからなかったですが、あなたならその違いを体感できるかもしれませんので
以上でLogicool G PRO X SUPERLIGHT2と旧型の比較を終わります
ここからLogicool G PRO X SUPERLIGHT2の開封や内容物のレビューをしていきます
Logicool G PRO X SUPERLIGHT 2レビュー!開封や内容物の紹介
さっそく開封していきます
箱は上に上げるタイプで上げると早速Logicool G PRO X SUPERLIGHT 2本体が出てきます
Logicool G PRO X SUPERLIGHT 2内容物紹介
- Logicool G PRO X SUPERLIGHT2本体
- USBケーブル TypeA→TypeC
- ワイヤレスレシーバー
- 中心の追加マウスソール
- 滑り止めシート
- 説明書や保証書
色々入っていますね
順番に解説していきます
USBケーブル TypeA→TypeC
Logicool G PRO X SUPERLIGHT2になってから接続端子がTypeBからCへと変わりましたので付属のケーブルもTypeCへと変わりました
TypeCケーブルは最近ではiPhone15やそのほかのガジェットに使用されている為すでに使っている方もいるかと思います
マウスの充電はこのケーブルでなければ駄目ということはないのですでに持っている方は既存のケーブルで充電すれば無駄にケーブルを増やさなくていいです
えんおう
汎用性が上がったのでいいことですね
ワイヤレスレシーバー
ワイヤレスレシーバーはPC本体やUSBHubに接続して使用しましょう
中心の追加マウスソール
マウス裏の下部についている蓋をマウスソールにすることが出来ます
元々既存のマウスソールで十分ですので特に使用する必要はないかなと思ってます
滑り止めシート
マウスの横部分やクリック部分に張ることで滑り止めの効果を発揮します
またマウスは長時間使っていると汗や皮脂でどうしても汚れてきますので、汚れが染みつくのが嫌な方は汚れ防止で張るのも有効です
説明書や保証書
日本語でしっかり書いてあるので特に問題はありません
2年間の保証があるのでこの神をしっかりとっておくようにしましょう
内容物は以上になります
必要最低限使うならマウス本体とワイヤレスレシーバーのみで問題ありません
Logicool G PRO X SUPERLIGHT 2外見をチェック
比較動画でも外見はチェックしていますがもう少し細かく見ていきます
正面
Logicool G PRO X SUPERLIGHT 2は左右対称の形状で縦×横×高さが125×63.5x40mmと比較的大きめなマウスです
この大きさがつまみ持ちだけでなくかぶせ持ちにも相性がよく万人受けしやすい形状をしています
えんおう
万人受けの形状も人気の理由ですね
左側
左側はサイドボタンが2つ
かぶせ持ちやつまみ持ちで持った際に親指がサイドボタンにかからないので、誤ってサイドボタンを押してしまうリスクは少ないです
逆に言えばサイドボタンの反応は遅れるとも取れるのでこれは個人の好みが出ます
右側
右側にはサイドボタンはありません
前
接続部がUSBTypeCになっています
またLogicool G PRO X SUPERLIGHT 2はLEDが搭載されていないのでイルミネーションには非対応です
後ろ
かぶせ持ちした際に手の甲がマウスの背に乗る為かなり安定感が高いです
裏側
裏側は広めにとったソールで滑りの安定感もあり特に文句の付け所は有りません
また蓋を外すことでその中にワイヤレスレシーバー収納できるので持ち運びにも便利です
えんおう
持ち運びする機会ってプロゲーマーでもない限りほとんどないとは思いますが
また置くだけワイヤレス充電のPOWERPLAYを使う際に取りつける充電レシーバーをここに取り付けることが出来ます
Logicool G PRO X SUPERLIGHT2の外見は以上です
正直旧型のG PRO X SUPERLIGHと形状が変わらないので目新しさはないですね
Logicool G PRO X SUPERLIGHT 2レビュー!最後に
今回はLogicool G PRO X SUPERLIGHT 2を旧型と比較レビューしていきました
前作から比べて大きな変化が少ないので面白くないと言われたらそうなんですが、形状を大きく変えてしまうとそれはもはや別のシリーズになってしまうのでどうしても性能面を見るしかないです
その性能面も近年は高性能で人間が感じ取れる限界ラインに近づいているといってもいいので、性能アップを体感するのが難しいです
それでもLogicool G PRO X SUPERLIGHT 2は安定したフィット感を提供しているのでやはりお勧めできるゲーミングマウスなのは間違いないので是非検討して見てさい
では!!
原神-3周年
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