こんにちは!!
PCゲームをやるうえで悩むキーボード
- 打鍵音
- キーのストローク
- テンキーの有り無し
- イルミネーション
- その他便利機能
など様々な要素の違いがあり迷いどころですね
今回は人気キーボードRazerのBlackWidowシリーズのEliteについてレビューしていきます
2020年最新Razer BlackWidow JP Yellow Switch登場
Eliteの方が上位版です
- パームレストの有無
- メディアキー(右上)の有無
- USB とオーディオパススルーの有無
Eliteの方が8000~9000円高いです
目次
使いやすい!Razer BlackWidow Elite黄軸の使用感をレビュー
Razer BlackWidow Elite色の違い
初めにRazer BlackWidow Eliteには3つのタイプがあります
- タップ音が大きくストロークの大きい緑軸
- タップ音が小さくストロークの小さい黄色軸
- 2つの間のオレンジ軸
緑 | オレンジ | 黄色 | |
打鍵音 | 大きい | 普通 | 小さい |
ストローク | 1.9mm | 1.9mm | 1.2mm |
押圧 | 50g | 45g | 45g |
どれがいいというのはなく完全に個人の好みによって選ぶ色は変わるかと思います
私はキーボードのカチャカチャ音が大きいものはあまり好きではないので黄軸を選びました
アクチュエーションポイントがまさかの1.0mmのLinear Optical Switchを搭載したRazerHuntsman Tournament Editionが登場しました
気になる方はRazer Huntsman Tournament Editionのレビュー記事を参考にして下さい
Razer BlackWidow Eliteサイズや重さ
横幅 44センチ
縦 14センチ クッション有22センチ
重さ 約1.3kg
キーボードとしては比較的大きいので、あなたの机に合うか要チェックが必要です
Razer BlackWidow Elite黄軸のいい点
初めに黄軸のみを限定したいい点を解説します
Razer BlackWidow Elite全体のいい点はそのあとに解説しますので、緑軸やオレンジ軸を検討している方は参考にしてください
1.打鍵音が小さく周りに迷惑が掛かりずらい
【だけんおん】
というので覚えておきましょう
ゲーミングキーボードに憧れる理由として、あのカチャカチャした音がかっこいい!
こういった理由で打鍵音が大きいタイプを購入するかと思います
その気持ちよく分かります
カチャカチャって聞いてて気持ちいいですもんね
私も初めはそういった打鍵音が大きいキーボードを選んでました
しかし音が大きいということは
- 夜中に家族の迷惑になる
- ボイチャにキーボード音が入ってくる
など周りの人に迷惑がかかる可能性もあります
私も実際にそういったカチャカチャ音が家族に迷惑になっているのではないかと思い!
今回は黄軸の比較的音の小さいタイプを選びました
どれくらい小さいのか比較
5つのキーボードの打鍵音を比較してみました
比較するキーボードはこちら
- 昔買った青軸のメカニカルキーボード
- ロジクールのメンブレン式のワイヤレスキーボード
- GameSir GK100片手ゲーミングキーパッドメカニカル青軸
- ロジクールG910r
- Razer BlackWidow Elite黄軸
測定方法は
計音気を使って音量を図りました
平均音量 | |
昔買った青軸のメカニカルキーボード | 75dBA |
ロジクールのメンブレン式のワイヤレスキーボード | 65dBA |
GameSir GK100片手ゲーミングキーパッド | 73dBA |
ロジクールG910r | 67dBA |
Razer BlackWidow Elite | 67dBA |
結構違う気がするんだけどなぁ~
静音赤軸という音の小ささを重視したキースイッチを搭載したゲーミングキーボードのもあります
私自身 静音赤軸を搭載したVarmilo Beijing Operaというキーボードを持っていますので気になる方はレビュー記事を参考にして下しさい
2.押し圧が軽くストロークが小さく反応が早い
Razer BlackWidow Elite黄色はストロークのかなり小さく反応速度がかなり早いです
少し押しただけで反応するので一瞬の判断を伴うゲームでは最適ですね
確かにロジクールのG910も浅めで反応しますが、反応する深さまで来ると若干の抵抗があります
Razer BlackWidow Elite黄色は抵抗が一切ないです
Razer BlackWidow Elite全体のいい点
1.簡単に音量調節やON OFFが可能
Razer BlackWidow Eliteはキーボードの右上に音量調節がついています
また停止.次へ.前へのボタンがついていますので音楽を聴きながらなど作業用としても非常に使い勝手がいいです
2.角度を3段階の調整が可能
キーボードの角度を三段階調整できるので自分に合った角度で入力をすることが出来ます
3.配線周りが考えられている
配線を真ん中、右側、左側と3方向に伸ばすことが出来るので各PC環境に合わせた配線回しが出来るので整頓しやすいです
真ん中左
4.追加イヤフォンジャックとUSBジャックが便利
BlackWidow Eliteのキーボードには接続用のUSBとは別に、追加のUSBとイヤフォンジャックが一緒になっています
PC本体にUSBやイヤフォンジャックを接続することでキーボード左側のジャックが利用できるようになるのでかなり便利です
5.パッドが疲労軽減に
キーボード下にクッションを取り付けることが出来ます
手首がいい感じに乗るので疲労軽減につながり長時間のゲームプレイが擦ります
磁石でくっついているので取り外しが簡単です
6.イルミネーションが綺麗で多彩
レイザーは専用のソフトウェア 【Razer SYNAPSE】にて多彩なイルミネーション設定が出来ます
レイザーのマウスを持っているとキーボードと連動させることが出来てさらにおしゃれに
7.マクロやショートカットキーがどのボタンにもできる
【Razer SYNAPSE】にて様々なカスタマイズが出来ます
すべてのキーを自由にカスタマイズ出来るので自分のやりやすいキー配置などが出来ます
私の場合ゲームでは半角全角キーを無効にすることで誤爆を防いでいます
Razer BlackWidow Elite全体の悪い点
テンキーが邪魔
ゲームがメインの目的なので右側にテンキーがついていると机の幅を取るのでマウスの可動範囲が狭くなって邪魔になる可能性があります
RazerHuntsman Tournament Editionなどはテンキーレスですっきりしています
配線がごつい
USBやイヤフォンジャックの延長があるせいか配線自体が結構太くて柔軟性がいまいちです
一本にまとめてくれているのでごちゃごちゃすることはありませんが
黄色軸は誤入力しやすい
入力ストロークが浅いので反応速度は非常に速いですが
浅いゆえに誤入力がしやすいとも言えます
この辺は慣れなどもあるので個人差がありますね
最後に!Razer BlackWidow Elite黄軸は私の愛用キーボードとなった
今回はRazer BlackWidow Elite黄軸についてレビューしていきました
私自身このキーボードをゲーム用として愛用しています
正直音量調節やらイルミネーションとかはどうでもよくて
- キーのストロークが浅く反応が早い
- 音が比較的静か
この2つの要因が大きくて使用しています
キーボードやマウスは人によって好みが違うので、このキーボードが最強とか一番いいとかないです
自分の使いやすいキーボードが最強なんです
そういった最適なデバイスを見つけることもPCゲーマーの醍醐味だし面白さでもありますので是非あなたに合った最適なキーボードを見つけてください
では!!
2020年最新Razer BlackWidow JP Yellow Switch登場
Eliteの方が上位版です
- パームレストの有無
- メディアキー(右上)の有無
- USB とオーディオパススルーの有無
Eliteの方が8000~9000円高いです
テンキーレス版BlackWidow Lite JP登場
気になる方はRazer BlackWidow Lite JP Mercury Whiteのレビュー記事を参考にして下さい
レビューしているキーボード- Logicool G PRO X
- SteelSeries Apex Pro TKL
- Razer BlackWidow V3 Mini HyperSpeed
- Razer Huntsman Tournament Edition(Linear Optical Switch)
- Razer BlackWidow Lite JP Mercury White
- Razer BlackWidow Eliteイエロー軸
- HyperX Alloy Origins赤軸
- DREVO BladeMaster Pro青軸
- Varmilo(アミロ)Beijing Opera銀軸
- Ducky One 2 Mini Pure White RGB 60%銀軸
- まどマギキーボード茶軸
- 自作キーボード(赤、青、茶、銀、クリア、静穏赤軸)
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