こんにちは!!
今回はSteelSeriesから出たゲーミングキーボードApex Pro TKL(テンキーレス)モデルを購入しましたのでレビューしていきます
Apex Proの簡単な特徴としてSteelSeriesのオリジナルスイッチOmniPointスイッチを搭載していて、なんとこのスイッチアクチュエーションポイントが0.4mm~3.6mmまで調整が出来ます

こんな便利で面白そうなキーボード使って見たくなるのは必然ですよね
本当は日本語配列が欲しかったのですが、待ちきれなかったのでSteelSeries公式サイトにて英語配列のApex Proを購入しました

海外から遥々我が家まで輸入されてきました
早速使用して見ましたが、Apex Proはアクチュエーションポイントの変更が出来る以外にもかなり快適度の高い機能を搭載していて最高のキーボードだと実感しました
- 有機ELディスプレイ
- メディアキー(メタルローラー)
- 追加USBポート
- 便利なソフトフェア
などそんなSteelSeries Apex Pro TKLについて機能や実際に使用して見て感じたいい点悪い点についてレビューしていきます

- Logicool G PRO X
- SteelSeries Apex Pro TKL
- Razer BlackWidow V3 Mini HyperSpeed
- Razer Huntsman Tournament Edition(Linear Optical Switch)
- Razer BlackWidow Lite JP Mercury White
- Razer BlackWidow Eliteイエロー軸
- HyperX Alloy Origins赤軸
- DREVO BladeMaster Pro青軸
- Varmilo Beijing Opera 静音赤軸
- Ducky One 2 Mini Pure White RGB 60% 銀軸
- まどマギキーボード茶軸
- 自作キーボード(赤、青、茶、銀、クリア、静穏赤軸)
目次
アクチュエーションポイントの変更が出来るSteelSerie Apex Pro TKLのレビュー!

SteelSeries Apex Pro TKL見た目紹介
入っているもの

- Apex Pro TKL本体
- 説明書
- リストパッド
説明書は日本語での解説もありますので安心です

正面

幅は35.5㎝×13㎝
フルサイズキーボードが約44㎝×13㎝なので横幅が10㎝程度短く場所の節約になります
テンキーレスとしては一般的な大きさです


リストパッドはそこそこ強力な磁石で取り付けられます


リストパッドですが、固めな作りをしているのですが、触り心地がゴムっぽい感じです

右上には有機ELのディスプレイがあります


左

キーの配置が反っていてタイピングしやすいような設計になっています
右

USB接続部

Apex Pro TKLは通常のUSB接続ともう一つ追加USBポートの二つケーブルがあります

Apex Pro TKLはキーボード本体とケーブルの取り外しは不可能です

裏側

裏側のフレームは航空宇宙産業で使用されるアルミ製で強度が高いみたいです
USBコードを3方向から選ぶことが出来るので、どんなゲーム環境でも対応できます
高さ調整は1段階で、約1cm上げること出来ます

滑り止めゴムは結構しっかりしたゴムがついていますので全然滑りません

重さ

重さは771gとキーボードとしては少し軽い部類です


っていってもキーボードで重さってあまり気にしなくていいと思います
Apex Pro TKLのOmniPointスイッチの打鍵音やアクチュエーションポイント

押圧 | AP | |
OmniPoint Switch | 45g | 0.4~3.6mm |
Linear Optical Switch | 40g | 1.0mm |
Cherry Mix銀軸 | 45g | 1.2mm |
Cherry Mix青軸 | 60g | 2.0mm |
Cherry Mix茶軸 | 55g | 2.0mm |
Cherry Mix赤軸 | 45g | 2.0mm |
普通のメカニカルスイッチは押し込むことで金属が触れ合い反応しますが
OmniPoint Switchは磁石の力で作動を検知している為、アクチュエーションポイントの調整が出来て
尚且つ早いレスポンスタイムを可能にしています(アナログホール効果磁気センサー)
レスポンスタイム | |
OmniPoint Switch | 0.7ms |
Cherry Mix | 5.0ms |
標準なメカニカル | 6.0ms |
これがOmniPoint Switchです↓↓


専用ソフトフェアーで特定のキーのアクチュエーションポイントを0.4~3.6mmのスパンで変更が出来ます
※ESCキーとF1~F12は普通のスイッチ(赤軸風)でアクチュエーションポイントの調整は出来ません

SteelSeries Apex Pro TKLの打鍵音(比較有)
Apex Pro TKLの打鍵音やキーのタッチはCHERRY社の赤軸に似ています
その他のキーボードの打鍵音(比較用)
の順番に打鍵音を鳴らしていきます
SteelSeries Apex Pro TKLアクチュエーションポイントについて解説
Apex Proは専用ソフトフェアーで特定のキーのアクチュエーションポイントを0.4~3.6mmのスパンで変更が出来ます


アクチュエーションポイントの違いを説明した動画↓↓
Apex Pro TKL便利なメディアキー

Apex Proシリーズは右上にメディアキーが搭載されていてダイアルを回すことで音量調整、押すことでミュートに出来ます
またその下のボタンを押しことで音楽や動画の再生、停止が可能です

後は右下のスティールシリーズのマークを押しながらF9~F12を押すことで様々な設定がワンタッチで出来ます

有機ELディスプレイ

Apex Proは有機ELディスプレイに自由に画像を取り込むことが出来ます

直接書き込むことも可能

自分の画像フォルダーから取り込むことで

取り込めます!ただし白黒でドットなので絵は無理がありますね

文字なら綺麗に見せることが可能です



↓
やり方はWordなどで文字を編集してPC画面の一部分をスクショできるツールを使用すれば出来ます

Apex Proのイルミネーションについて

Apex Pro のイルミネーションですが、専用のソフトフェアで自由にカスタマイズ出来ることは勿論ですが発色に関してもかなり綺麗です
イルミネーションその他のキーボードと比較
- SteelSeries Apex Pro TKL
- Razer Huntsman TE
- DREVO BladeMaster Pro青軸
- HyperX Alloy Origins赤軸
この順番でイルミネーションを見せていきます

見た目や機能はこのような感じです
ここからApex Proを実際に使用して分かったいい点や悪い点を解説していきます
SteelSeries Apex Pro TKLを実際に使用して分かったいい点

オムニポイントスイッチは素晴らしい

Apex proの目玉であるアクチュエーションポイントをキーごとに変更できる機能だが、様々な調整が出来て便利です
- ゲームをプレイする際は全体を浅めに設定して、その中でもWASDを0.4mm、誤入力しがちなEやR.Fなどを少し深めな設定にする
- 日常使いでは文字入力の誤入力を減らす為に全体的に深めな設定にする
と様々な使い方が出来る為、Apex Pro1台でゲームにも日常使いにも貴方にあった最適な設定を実現できます

メディアキーが便利

ゲームやYouTubeなどを見ていると音量調節が必須になりますが、Apex Proは右上のメタルホイールで直ぐに調整が出来るので便利です

キー入力の疲労感が少ない

打鍵感が赤軸と似ていてクリック感が無く軽いタッチで押し込める為長時間プレイでも疲労感が少ないです
ソフトウェアが使いやすい


スティールシリーズ の専用ソフトウェアはEngine 3使いやすく
- イルミネーションの設定
- アクチュエーションポイントの変更
- アンチゴースト機能の設定
- プリセット登録
など説明書を見なくても感覚的に設定出来ます
また特定のゲームを起動したときにプリセットが2に変わるみたいな事も設定出来るので、自分でプリセットを変える必要がありません
- PUBGではプリセット1
- Fortniteではプリセット2
- Apex Legendではプリセット3
といった感じで設定できます


追加USBポートが便利

Apex proは本体に追加のUSBポートがあるので、マウスやヘッドセットなどを取り付ける事が出来るので便利です
SteelSeries Apex Pro TKLを悪い点改善してほしい点

ケーブルがゴツい

USBポートと本体の電源用がある為、ケーブルが太く固く柔軟性が低いです
キーボード自体動かすものではないの気にならない方もいるかと思いますが、私は少し気になりました
また最近はキーボードとケーブルが外せるタイプの物も多いですが、Apex Proは取り外し不可能です

価格が高い

Apex proは価格が約2万円くらいします
テンキーレス キーボードでこの値段は少し高い気がします

悪い点はこれくらいで致命的な欠点は無いに等しいのでかなりお勧めできるゲーミングキーボードです
Apex pro とG PRO Xとどっちがいい?

同時期に発売されてロジクールのGPro Xこちらと悩む方もいるかと思いますので簡単に違いを解説します
ロジクールのGPRO Xはキースイッチごと交換する事が出来ます
なので場所毎に打鍵感を変えることが可能です
しかし変更可能な3つのスイッチはアクチュエーションポイントがほぼ同じ(リニアだけ1.9mm)なので変更出来ません
対するApex Proはアクチュエーションポイントは0.4〜3.6mmの変更は可能ですが、打鍵感に関してはあくまでも赤軸風なので変わることはありません
結論としてはこれは好みの問題です

Logicool G PRO Xのレビュー記事のあるので参考にして下さい
Apex Pro TKLレビュー 最後に

キー毎にアクチュエーションポイントを変更出来る!と驚愕な機能を持って販売されたキーボード
やはり素晴らしい機能でした
またそれだけでなく
- 手軽に調節出来るメディアキー
- 追加USBポート
- 綺麗なイルミネーション
- 使いやすいソフトフェア
などゲーミングキーボードとして欲しい機能を全て搭載しているといっても過言ではありません
Apex Proは価格こそ少し高いですが、買って大満足なゲーミングキーボードでしたので是非検討してみて下さい
では良いPCライフを
- Logicool G PRO X
- SteelSeries Apex Pro TKL
- Razer BlackWidow V3 Mini HyperSpeed
- Razer Huntsman Tournament Edition(Linear Optical Switch)
- Razer BlackWidow Lite JP Mercury White
- Razer BlackWidow Eliteイエロー軸
- HyperX Alloy Origins赤軸
- DREVO BladeMaster Pro青軸
- Varmilo(アミロ)Beijing Opera銀軸
- Ducky One 2 Mini Pure White RGB 60%銀軸
- まどマギキーボード茶軸
- 自作キーボード(赤、青、茶、銀、クリア、静穏赤軸)
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