SteelSeries Apex Pro TKLレビュー!使い勝手抜群!!シビアなキャラコンが可能に

7 min
SteelSeries Apex Pro TKLレビュー!使い勝手抜群のゲーミングキーボード!アクチュエーションポイントの変更が出来る

ラピッドトリガー実際されました。使用感は後ほどレビュします

今回でのアプデの変更点
  1. アクチュエーションポイントの設定が0.2~3.6mm→0.1~3.6mm
  2. ラピットトリガー機能追加

対応機種

  • APEX PRO(日本語配列、英字配列)
  • APEX PRO TKL (日本語配列、英字配列)
  • APEX PRO TKL (2023) (日本語配列、英字配列)
  • APEX PRO TKL WIRELESS (2023) (英字配列)
  • APEX PRO MINI WIRELESS (日本語配列、英字配列)
  • APEX PRO MINI (日本語配列、英字配列)

こんにちは!!

今回はSteelSeriesから出たゲーミングキーボードApex Pro TKL(テンキーレス)モデルを購入しましたのでレビューしていきます

近年の流行りのラピッドトリガー機能に対応し、アクチュエーションポイントを、ラピッドトリガー共に0.1mm~3.6mmの設定が出来るようになりました

SteelSeries Apex Pro TKLのレビュー画像

こんな便利で面白そうなキーボード使って見たくなるのは必然ですよね

SteelSeries Apex Pro TKLのレビュー画像

早速使用して見ましたが、Apex ProはAP,RPの変更が出来る以外にもかなり快適度の高い機能を搭載していて最高のキーボードだと実感しました

  • 有機ELディスプレイ
  • メディアキー(メタルローラー)
  • 追加USBポート
  • 便利なソフトフェア


などそんなSteelSeries Apex Pro TKLについて機能や実際に使用して見て感じたいい点悪い点についてレビューしていきます

Apex Pro TKL (2023)バージョンも販売中

Apex Pro TKL旧型と2023の違い

2023
  • ケーブル脱着不可
  • AP0.2~3.6㎜→今後0.1mmに
  • 今後ハイパーポイント(ラピットトリガー)機能追加
  • 2023より価格が安い
  • ケーブル脱着可能
  • 旧型より奥行きが1㎝短くなっている
  • AP0.2~3.6㎜→今後0.1mmに
  • 今後ハイパーポイント(ラピットトリガー)機能追加
  • 価格が高め
えんおう

えんおう

コードの脱着以外はそこまで大きく変わりはないです

アクチュエーションポイントとラピッドトリガーの変更が出来るSteelSerie Apex Pro TKLのレビュー!

SteelSeries Apex Pro TKLのレビュー画像

SteelSeries Apex Pro TKL見た目紹介

入っているもの

SteelSeries Apex Pro TKLのレビュー画像


  • Apex Pro TKL本体
  • 説明書
  • リストパッド

説明書は日本語での解説もありますので安心です

SteelSeries Apex Pro TKLのレビュー画像

正面

SteelSeries Apex Pro TKLのレビュー画像

幅は35.5㎝×13㎝

フルサイズキーボードが約44㎝×13㎝なので横幅が10㎝程度短く場所の節約になります

テンキーレスとしては一般的な大きさです

SteelSeries Apex Pro TKLのレビュー画像

SteelSeries Apex Pro TKLのレビュー画像
上がApex Pro TKL 下がDREVO BladeMaster Pro

リストパッドはそこそこ強力な磁石で取り付けられます

SteelSeries Apex Pro TKLのレビュー画像
SteelSeries Apex Pro TKLのレビュー画像

リストパッドですが、固めな作りをしているのですが、触り心地がゴムっぽい感じです

えんおう
上手く説明できないけどなんか気持ちいい

右上には有機ELのディスプレイがあります

SteelSeries Apex Pro TKLのレビュー画像
えんおう
こんなことが出来ちゃうんですよね♪

SteelSeries Apex Pro TKLのレビュー画像

キーの配置が反っていてタイピングしやすいような設計になっています

SteelSeries Apex Pro TKLのレビュー画像

USB接続部

SteelSeries Apex Pro TKLのレビュー画像

Apex Pro TKLは通常のUSB接続ともう一つ追加USBポートの二つケーブルがあります

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Apex Pro TKLはキーボード本体とケーブルの取り外しは不可能です

えんおう

えんおう

ケーブルは結構ごついです

裏側

SteelSeries Apex Pro TKLのレビュー画像

裏側のフレームは航空宇宙産業で使用されるアルミ製で強度が高いみたいです

USBコードを3方向から選ぶことが出来るので、どんなゲーム環境でも対応できます

高さ調整は1段階で、約1cm上げること出来ます

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滑り止めゴムは結構しっかりしたゴムがついていますので全然滑りません

SteelSeries Apex Pro TKLのレビュー画像

重さ

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重さは771gとキーボードとしては少し軽い部類です

DREVO BladeMaster Pro 974g

まどマギキーボード862g

っていってもキーボードで重さってあまり気にしなくていいと思います

Apex Pro TKLのOmniPointスイッチの打鍵音やアクチュエーションポイント,ラピッドトリガー

SteelSeries Apex Pro TKLのレビュー画像
 押圧AP
OmniPoint Switch45g0.1~3.6mm
Linear Optical Switch40g1.0mm
Cherry Mix銀軸45g1.2mm
Cherry Mix青軸60g2.0mm
Cherry Mix茶軸55g2.0mm
Cherry Mix赤軸45g2.0mm

普通のメカニカルスイッチは押し込むことで金属が触れ合い反応しますが

OmniPoint Switchは磁石の力で作動を検知している為、アクチュエーションポイントの調整が出来て

尚且つ早いレスポンスタイムを可能にしています(アナログホール効果磁気センサー)

 レスポンスタイム
OmniPoint Switch0.7ms
Cherry Mix5.0ms
標準なメカニカル6.0ms

また他のラピッドトリガー搭載キーボードとの違いは以下の通り

APRP
DrunkDeer A750.4mm~3.6mm0.2mm~3.0mm
Apex Pro0.1mm~3.6mm0.1mm~3.6mm
ERECOM VK600A0.1mm~3.8mm0.1mm~3.8mm
Wooting 60HE0.1mm~4.0mm0.1mm~4.0mm

これがOmniPoint Switchです↓↓

SteelSeries Apex Pro TKLのレビュー画像
SteelSeries Apex Pro TKLのレビュー画像

専用ソフトフェアーで特定のキーのアクチュエーションポイントとラピッドトリガーを0.1~3.6mmのスパンで変更が出来ます

※ESCキーとF1~F12は普通のスイッチ(赤軸風)でアクチュエーションポイントの調整は出来ません

SteelSeries Apex Pro TKLの打鍵音(比較有)

Apex Pro TKLの打鍵音だけんおんやキーのタッチはCHERRY社の赤軸に似ています

その他のキーボードの打鍵音(比較用)

  1. Razer Huntsman TE
  2. HyperX Alloy Origins赤軸
  3. DREVO BladeMaster Pro青軸
  4. まどマギキーボード茶軸


の順番に打鍵音を鳴らしていきます

SteelSeries Apex Pro TKLアクチュエーションポイント、ラピッドトリガーについて解説

Apex Proは専用ソフトフェアーで特定のキーのアクチュエーションポイントを0.1~3.6mmのスパンで変更が出来ます

アクチュエーションポイントの違いを説明した動画↓↓

Gキーは浅い位置で反応していますが、Hキーしっかり押さなければ反応をしません

これがアクチュエーションポイントの違いです

ラピッドトリガーONOFFの比較

OFFにすると押し込み後の連打で上げ切る前に、また押し込んでも反応していないことが分かります

ラピットトリガーをONにすることで押したGキーが少しでも上に上がれば離した判定になり、そこから0.1mm押し込めば、またキーが反応します

えんおう

えんおう

ラピットトリガーがあるだけで連打のスピードも上がりますね

Apex Pro TKL便利なメディアキー

SteelSeries Apex Pro TKLのレビュー画像

Apex Proシリーズは右上にメディアキーが搭載されていてダイアルを回すことで音量調整、押すことでミュートに出来ます

またその下のボタンを押しことで音楽や動画の再生、停止が可能です

SteelSeries Apex Pro TKLのレビュー画像

後は右下のスティールシリーズのマークを押しながらF9~F12を押すことで様々な設定がワンタッチで出来ます

SteelSeries Apex Pro TKLのレビュー画像

有機ELディスプレイ

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Apex Proは有機ELディスプレイに自由に画像を取り込むことが出来ます

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直接書き込むことも可能

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自分の画像フォルダーから取り込むことで

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取り込めます!ただし白黒でドットなので絵は無理がありますね

SteelSeries Apex Pro TKLのレビュー画像

文字なら綺麗に見せることが可能です

これを読み込ませる

SteelSeries Apex Pro TKLのレビュー画像
SteelSeries Apex Pro TKLのレビュー画像


やり方はWordなどで文字を編集してPC画面の一部分をスクショできるツールを使用すれば出来ます

Apex Proのイルミネーションについて

SteelSeries Apex Pro TKLのレビュー画像

Apex Pro のイルミネーションですが、専用のソフトフェアで自由にカスタマイズ出来ることは勿論ですが発色に関してもかなり綺麗です

イルミネーションその他のキーボードと比較

  1. SteelSeries Apex Pro TKL
  2. Razer Huntsman TE
  3. DREVO BladeMaster Pro青軸
  4. HyperX Alloy Origins赤軸

この順番でイルミネーションを見せていきます

えんおう
数あるゲーミングキーボードの中でも相当綺麗です

見た目や機能はこのような感じです

ここからApex Proを実際に使用して分かったいい点や悪い点を解説していきます

Apex Pro TKL (2023)バージョンも販売中

Apex Pro TKL旧型と2023の違い

2023
  • ケーブル脱着不可
  • AP0.2~3.6㎜→今後0.1mmに
  • 今後ハイパーポイント(ラピットトリガー)機能追加
  • 2023より価格が安い
  • ケーブル脱着可能
  • 旧型より奥行きが1㎝短くなっている
  • AP0.2~3.6㎜→今後0.1mmに
  • 今後ハイパーポイント(ラピットトリガー)機能追加
  • 価格が高め

SteelSeries Apex Pro TKLを実際に使用して分かったいい点

SteelSeries Apex Pro TKLを実際に使用して分かったいい点

アクチュエーションポイントの変更でキャラコンがしやすい

SteelSeries Apex Pro TKLのレビュー画像

Apex proの目玉であるアクチュエーションポイントをキーごとに変更できる機能だが、様々な調整が出来て便利です

  • ゲームをプレイする際は全体を浅めに設定して、その中でもWASDを0.1mm、誤入力しがちなEやR.Fなどを少し深めな設定にする
  • 日常使いでは文字入力の誤入力を減らす為に全体的に深めな設定にする


と様々な使い方が出来る為、Apex Pro1台でゲームにも日常使いにも貴方にあった最適な設定を実現できます

キャラコンの大事なApex Legendsでは通常より早く入力が出来るため、ストレイフの曲がりがよかったり、キーごとのアクチュエーションポイントの変更を活かしてスーパーグライドの成功率が格段に上がりました

ヴァロラントでは細かなピークが出来るようになり体の出し方が変わった気がします

ラピッドポイントでストッピングが段違い!!

ラピットトリガーをONにしておくことで、0.1mmの場合キーが少しでも上に上がれば停止してくれる為、明らかにストッピングの精度が上がり弾が敵にあたるようになりました

えんおう

えんおう

今までしっかりストッピングが出来る前に撃っていたんだなーと実感しました

ヴァロラントではラピットトリガーは素晴らしいですが、Apex Legendsでは逆にキャラが止まってしまうことが多々あり、ラピットトリガーは入れない方がやりやすい印象を受けました

えんおう

えんおう

人によってキーの押し方の癖は違うので個人差はありそうです

メディアキーが便利

SteelSeries Apex Pro TKLのレビュー画像

ゲームやYouTubeなどを見ていると音量調節が必須になりますが、Apex Proは右上のメタルホイールで直ぐに調整が出来るので便利です

えんおう

えんおう

メタルホイールを押し込むと再生、停止ボタンになります

キー入力の疲労感が少ない

SteelSeries Apex Pro TKLのレビュー画像


打鍵感が赤軸と似ていてクリック感が無く軽いタッチで押し込める為長時間プレイでも疲労感が少ないです

ソフトウェアが使いやすい

SteelSeries Apex Pro TKLのレビュー画像
SteelSeries Apex Pro TKLのレビュー画像

スティールシリーズ の専用ソフトウェアはEngine 3使いやすく

  • イルミネーションの設定
  • アクチュエーションポイントの変更
  • アンチゴースト機能の設定
  • プリセット登録


など説明書を見なくても感覚的に設定出来ます

また特定のゲームを起動したときにプリセットが2に変わるみたいな事も設定出来るので、自分でプリセットを変える必要がありません


  • PUBGではプリセット1
  • Fortniteではプリセット2
  • Apex Legendではプリセット3


といった感じで設定できます

SteelSeries Apex Pro TKLのレビュー画像
SteelSeries Apex Pro TKLのレビュー画像

追加USBポートが便利

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Apex proは本体に追加のUSBポートがあるので、マウスやヘッドセットなどを取り付ける事が出来るので便利です

SteelSeries Apex Pro TKLを悪い点改善してほしい点

ケーブルがゴツい

SteelSeries Apex Pro TKLのレビュー画像

USBポートと本体の電源用がある為、ケーブルが太く固く柔軟性が低いです

キーボード自体動かすものではないの気にならない方もいるかと思いますが、私は少し気になりました

また最近はキーボードとケーブルが外せるタイプの物も多いですが、Apex Proは取り外し不可能です

えんおう

えんおう

ケーブルがごつくて嫌な方は取り外し可能なApex Pro2023を検討してもいいかもしれません

価格が高い

Apex proは価格が約2万円くらいします

テンキーレス キーボードでこの値段は少し高い気がします

えんおう
最近のキーボードは全部高いんですけどね

悪い点はこれくらいで致命的な欠点は無いに等しいのでかなりお勧めできるゲーミングキーボードです

Apex Pro TKLレビュー 最後に

Apex Pro TKLレビュー 最後に

キー毎にアクチュエーションポイントとラピッドトリガーを変更出来る!と驚愕な機能を持って販売されたキーボード

やはり素晴らしい機能でした

またそれだけでなく

  • 手軽に調節出来るメディアキー
  • 追加USBポート
  • 綺麗なイルミネーション
  • 使いやすいソフトフェア


などゲーミングキーボードとして欲しい機能を全て搭載しているといっても過言ではありません

Apex Proは価格こそ少し高いですが、買って大満足なゲーミングキーボードでしたので是非検討してみて下さい

では良いPCライフを

Apex Pro TKL (2023)バージョンも販売中

Apex Pro TKL旧型と2023の違い

2023
  • ケーブル脱着不可
  • AP0.2~3.6㎜→今後0.1mmに
  • 今後ハイパーポイント(ラピットトリガー)機能追加
  • 2023より価格が安い
  • ケーブル脱着可能
  • 旧型より奥行きが1㎝短くなっている
  • AP0.2~3.6㎜→今後0.1mmに
  • 今後ハイパーポイント(ラピットトリガー)機能追加
  • 価格が高め

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