こんにちは!!漆黒ゲーマーです
今回はお勧めの白色ゲーミングキーボードを紹介していきます
お洒落なゲーム環境を求めている人の中には普通のゲーミングキーボードらしい黒色ではなく、違った色のキーボードを探している方も多いかと思います
特に白色のゲーミングキーボードは高級感も出てかっこいいです
今回はそんな白色でありながらゲーミングキーボードとしての性能も申し分ないお勧めの白色ゲーミングキーボードを紹介するので参考にして下さい
えんおう
私自身たくさんのゲーミングキーボードをレビューしてきている為本当にいいキーボードのみ紹介します
- Logicool G PRO X
- SteelSeries Apex Pro TKL
- Razer BlackWidow V3 Mini HyperSpeed
- Razer Huntsman Tournament Edition(Linear Optical Switch)
- Razer BlackWidow Lite JP Mercury White
- Razer BlackWidow Eliteイエロー軸
- HyperX Alloy Origins赤軸
- DREVO BladeMaster Pro青軸
- Varmilo(アミロ)Beijing Opera銀軸
- Ducky One 2 Mini Pure White RGB 60%銀軸
- まどマギキーボード茶軸
- 自作キーボード(赤、青、茶、銀、クリア、静穏赤軸)
目次
お勧めの白色ゲーミングキーボードを紹介!!ホワイトなゲーム環境にもってこい
ゲーミングキーボートといっても普段ゲーミングデバイスに触れていない方は普通のキーボードとの違いがわからないかと思います
なのでゲーミングキーボードについて解説しつつあなたの目的に合ったお勧めのゲーミングキーボードを紹介していきます
えんおう
気になった項目をタップ
一般的なキーボードとゲーミングキーボードの大きな違いはキースイッチにあります
一般的なキーボードはメンブレン式というタイプでキーの下にゴム状のシートが引いてあります
対するゲーミングキーボードはキー1つ1つが独立したスイッチになっています
このスイッチをメカニカルスイッチといいます
メカニカルスイッチの利点はキーが独立している為2つ以上の同時入力に対応したり、スイッチ自体の耐久値がかなり高く故障しにくいというメリットがあります
えんおう
10万回タップの試験などにクリアしている
そのかわりメンブレン式よりコストが掛かるので値段が高くなってしまいます
メカニカルスイッチには種類がいくつかあります
- 青軸
- 茶軸
- 赤軸
- 銀軸
この辺りが有名です
これらの軸の違いは大きく分けて3つあります
打鍵音と打鍵感
打鍵音とはキーボードをたたいた際の音です
打鍵感とはキーを押した際の引っ掛かり具合?の違いです
軸の種類 | 打鍵音 | 打鍵感( 押圧 ) |
---|---|---|
青軸 | カチッ カチッ と音が大きい | あり ( 60Cn ) |
茶軸 | 青軸より抑えめでやや静か | 少しあり ( 55Cn ) |
赤軸 | 茶軸より抑えめで静か | ほぼなし ( 45Cn ) |
銀軸 | 赤軸とほぼ同じ | ほぼなし ( 45Cn ) |
青軸は音が大きくキーボードを打っている感が強いので気持ちいいですが、ボイチャに打鍵音が入り込んだり、同居人に迷惑が掛かる可能性があります
なので個人的には赤軸や銀軸がお勧めです
実際の打鍵音の動画などはメカニカルスイッチの違い解説の記事にありますので参考にして下さい
軸の違いについて青、茶、赤、銀は上の説明で分かったかと思いますが、ゲーミングキーボードを探すと
- オレンジ軸
- イエロー軸
- グリーン軸
- クリッキー
- タクタイル
なんて違う色の軸が出てくるかと思います
種類が多すぎてわからないよ~
ってなるかもしれませんが、実はそこまで難しいものではありません
青、茶、赤、銀 軸というのはメカニカルスイッチで有名なメーカーCherryMXスイッチから来ています
Cherry社のスイッチは信頼度が高く各メーカーがこのスイッチを採用しています
しかしメーカーの中には独自のスイッチを開発しているところもあります
有名どころだとLogicoolやRazerです
Razer の場合は
- グリーンスイッチ
- オレンジスイッチ
- イエロースイッチ
などがあります。
これもスイッチによって打鍵音やアクチュエーションポイントが違うわけですが、
- グリーンスイッチは打鍵音が大きい
- イエロースイッチは打鍵音が静かでアクチュエーションポイントが低い
- オレンジはその間くらい
これ見て気づくかと思いますが、軸ごとの違いの傾向はCherry社と同じです
なのでグリーンスイッチは青軸系
オレンジスイッチは茶軸系
イエロースイッチは銀軸系
と考えて貰えればイメージしやすいかと思います
ロジクールも同様なので
まとめると
Razer | Logicool | |
青軸 | グリーンスイッチ | クリッキー |
茶軸 | オレンジスイッチ | タクタイル |
赤軸 | イエロースイッチ | リニア |
銀軸 | イエロースイッチ | – |
アクチュエーションポイントとはキーを押し込んだ際の入力検知の位置です
普通はキーを一番下に下げたときに反応するものだと思ってしまいがちですが、メカニカルスイッチは違って軸ごとに入力検知する高さが違います
上に動画を見て貰えばイメージしやすいかと思いますが、色が赤くなった位置がキーの入力を読み取った高さです。
えんおう
かなり浅いですよね。下まで押さなくても反応します
違いは以下の通り
AP | |
青軸 | 2.0mm |
茶軸 | 2.0mm |
赤軸 | 2.0mm |
銀軸 | 1.2mm |
銀軸だけ1.2mmとアクチュエーションポイントが低く設定されています
アクチュエーションポイントが低いと押す高さが低いので反応が速くなりやすいです
しかしデメリットして誤入力をしやすくなります
軽く振れると反応しちゃうので慣れてないとミスっちゃいますね
キーボードにはテンキーの有無がありますが、テンキーレスよりさらに小さい60%や65%タイプのキーボードもあります
Apexを始めFPSゲームはマウスで視点を動かすため、マウスを大きく振りますが、キーボードが大きいとそれだけマウスの振れる範囲が狭くなってきます
ハイセンシ(高感度)プレイヤーなら動かせる範囲が狭くても困りませんが、ミドルセンシやローセンシではやはり範囲が広いに越したことはないです
またゲームをするだけならテンキーはまず必要ないので個人的にはテンキーレスタイプか60%タイプのキーボードがお勧めです
キーボードには日本語配列と英語配列があります
普段学校や職場で使用しているキーボードは日本語配列になっていることが多いです
二つの違いは
- エンターキーの大きさ
- スペースキーの大きさ
- 記号位置が微妙に違う
このような違いがあります
ゲームをする分(WASD操作)には全く困らないのですが、文章入力をする際は少しやりにくさを感じます
えんおう
慣れないとチャットやゲーム外での文章入力に違和感を感じてストレスに感じるかと思います
なので大学のレポートや仕事で使うって方などは少し注意した方がいいと思います
ゲームメインでやる方は気にする必要はなく、英語配列の方が選べる幅も広まる為選択肢として有りです
- 赤軸や銀軸系キーボードがお勧め
- テンキーレスや60%タイプキーボードがお勧め
- ゲームメインなら英語配列もOK!文章入力を仕事や学生で使う方は日本語配列がいいかな
以上を元にお勧めの白色ゲーミングキーボードを紹介していきます
Razer BlackWidow Lite JP Mercury White
メーカー | Razer |
軸 | オレンジ軸 (茶軸系) |
配列 | 日本語配列 |
大きさ | テンキーレス |
アクチュエーションポイント | 2.0mm |
コード | USBTypeB本体から外せる |
管理人が白色キーボードで一番推したいのが、Raze BlackWidow Lite JP Mercury White です
- 見た目の高級感(アルミフレーム)
- 日本語配列
- 価格が抑えられている
白色キーボードで大事になってくる見た目ですが、アルミフレームのおかげで高級感があります
またライティングが白色にしか光らないという欠点もありますが、白色照明はかなりお洒落で十分です
キーキャップが薄めになっていてよりライティングが目立つようになっています
メカニカルスイッチの軸はオレンジ軸を採用しており、茶軸系のスイッチで打鍵感を少し感じるスイッチです
打鍵音に関しては付属の静音リングで軽減できる使用ですが、正直そこまで静かにはならない印象でした
日本語配列なので普段使いも扱いやすく値段も1万円程度とゲーミングキーボードとしては比較的価格が抑えられている為お勧めの白色ゲーミングキーボードです
Logicool G G913 TKL
メーカー | Logicool |
軸 | 3種対応(青、赤、茶) |
配列 | 日本語配列 |
大きさ | テンキーレス |
アクチュエーションポイント | 2.0mm |
コード | USBTypeB ワイヤレス |
Logicoolより販売されているゲーミングキーボードG913 TKL
このキーボードの特徴が
- 高級感のあるフレーム
- ワイヤレスキーボード
- 薄いキーキャップ
キーキャップが薄いということもありますが、そもそもフレームも薄い構造をしています
またゲーミングキーボードとしては珍しいワイヤレスキーボードなのでコードが無く机周りをすっきりさせることが出来ます
1回の充電で40時間もつのでゲームプレイ中にバッテリー切れの心配はほぼないでしょう
えんおう
本体が薄く持ち運びに便利な為そういった意味でも充電のハードルは低いですね!
キーの上部には便利なメディアキーが搭載されている為、使い勝手抜群です
またG913 TKLは黒色ならば3種類のタイプメカニカルスイッチが販売されていて選べます
※白はタクタイルしか販売されていません
軸の種類 | 打鍵音 | AP | 打鍵感( 押圧 ) |
---|---|---|---|
クリッキー(青軸系) | カチッ カチッ と音が大きい | 1.5㎜ | あり ( 60Cn ) |
タクタイル(茶軸系) | クリッキーより抑えめでやや静か | 1.5㎜ | 少しあり ( 50Cn ) |
リニア(赤軸系) | 比較的静か | 1.5㎜ | ほぼなし ( 45Cn ) |
値段こそ少し高いですが、それに見合う見た目や機能を兼ね備えている為お勧めです
えんおう
Logicoolなので白色マウスのGPROXと合わせるといいですね
ASUS ROG Strix Scope NX TKL Moonlight White
メーカー | ASUSU |
軸 | 赤軸 |
配列 | 日本語配列 |
大きさ | テンキーレス |
アクチュエーションポイント | 2.0mm |
ASUSUのゲーミングブランドROG(Republic of Gamers)から出ているゲーミングキーボードStrix Scope NX TKL
アルミフレームとキーキャップが白とシルバーで構成されていて高級感のあるゲーミングキーボードです
ライティングも本体の下の方が光る仕様で光物が好きにはたまらない仕様
メカニカルスイッチはCherryMXの赤軸をを採用していて、打鍵音が比較的静かなのが特徴です
また左下のCtrlキーが普通より長めになっている為、このキーを多用する場合は推しやすくて使い勝手がいいですね
えんおう
Apexでしゃがみ動作を左Ctrlキーに割り当てる人は結構います
価格は少し高いですが、高級感と快適性の高いゲーミングキーボードですのでお勧めです
Razer Huntsman Mini JP
メーカー | Razer |
軸 | Linear Optical Switch (銀軸系) |
配列 | 両方あり |
大きさ | 60% |
アクチュエーションポイント | 1.2mm |
コード | USBTypeC本体から外せる |
Razerから出ているHuntsman Mini JPです
こちらは60%タイプのキーボードでテンキーレスよりさらにコンパクトになっています
なので机のスペースを足らないのでFPSゲーマーなどにとって使い勝手のいいキーボードとなります
またLinear Optical Switchはアクチュエーションポイントが1.2mmと通常のメカニカルスイッチより浅い位置で入力認識をする為とっさの動作に早く動かすことが出来ます
えんおう
アクチュエーションポイントの浅いデメリットは誤入力しやすいこと(個人差有、慣れも)
キーボードの接続端子がUSBTypeA→TypeCになっているので汎用性の高いケーブルなので様々なデバイスやガジェットと互換性があり便利です
価格は少し高いですが、よりゲームに特化したキーボードですのでお勧めです
打鍵感を楽しみたい方は青軸系もあります
CORSAIR K65 RGB MINI 60%
メーカー | CORSAIR |
軸 | 銀軸 |
配列 | 日本語 |
大きさ | 60% |
アクチュエーションポイント | 1.2mm |
コード | USBTypeC本体から外せる |
CORSAIRから出ている60%タイプのキーボードK65 RGB MINI 60%
60%なのでかなりコンパクトで場所を取らない点がいいですね
またメカニカルスイッチはCherryMXspeed軸(銀軸)を採用していて、低いアクチュエーションポイントと軽い押圧でまさにゲーム特化型のメカニカルスイッチです
イルミネーションも綺麗でコルセアの専用ソフトウェアーで自由に変更出来ます
CORSAIRはゲーミングデバイスだけでなくPCパーツも扱っていて、ファンや簡易水冷などのイルミネーションも同様のソフトウェアで制御出来ます
CORSAIRのデバイスやPCパーツを結構使っているよ!って方にはお勧めのゲーミングキーボードです
Razer Pro Type Ultra JP
メーカー | Razer |
軸 | Yellow軸(銀軸系) |
配列 | 日本語 |
大きさ | 100%フルサイズ |
アクチュエーションポイント | 1.2mm |
コード | ワイヤレス |
Razerから出ているフルサイズキーボードのRazer Pro Type Ultra
日常使いやMMORPGでチャットをよく使うかたにはなんだかんだ言ってフルサイズのキーボードが使いやすいです
えんおう
テンキーが無いと不便!!ってことが多ければフルサイズがいい
Pro Type Ultraはアルミフレームでライティングも白1色で高級感もあり落ち着いた雰囲気のキーボードです
WIRELESSに対応していてさらにBluetooth接続も出来るので、持ち出して自分の仕事用として使用することもありですね
イエロー軸で静かでありながら押し圧が軽い為快適性が高いです
おまけで手首のクッション(パームレスト)もついてくるためタイピングの多い方にはかなり重宝すること間違いなしです
値段こそ高いですが、汎用性が高く色々な場面で使えるのでお勧めのキーボードです
ROCCAT Vulcan 122 AIMO RG
メーカー | ROCCAT |
軸 | リニア、タクタイル(赤、茶軸系) |
配列 | 日本語 |
大きさ | 100%フルサイズ |
アクチュエーションポイント | 1.2mm |
コード | ワイヤレス |
ROCCATから出ているフルサイズゲーミングキーボードVulcan 122 AIMO RG
こちらは先ほどのRazerと比べイルミネーションがRGBなので様々な色に光らせることが出来ます
またキーキャップが薄い設計になっている為イルミネーションの光りが目立って綺麗です
メカニカルスイッチはリニア(赤軸系)とタクタイル(茶軸系)があるので自分の好みで選べる点も数少ない白色キーボードではありがたいですね
音量調節が簡単に出来るメディアキーなども搭載されており、パームレストもついてくるため快適性の高いゲーミングキーボードです
番外編 お洒落キーボード
白色キーボードを紹介してきましたが、番外編としてこういったキーボードもあるよ!ってことで紹介させていただきます
Varmilo(アミロ) Sea Melody
Varmilo Sakura
Varmilo Panda
Varmilo Koi
Varmilo Beijing Opera
Varmilo(アミロ)という中国の人気デバイスメーカーのゲーミングキーボードです
えんおう
知る人ぞ知る人気キーボードです
特徴は見れば分かるかと思いますが、兎に角デザインがお洒落な点です
その上でメカニカルスイッチはCherryMXのキースイッチを使用しているので耐久性や使い勝手は全く問題ありません
私自身このVarmiloのVarmilo Beijing Operaというキーボードを所有しています
Varmiloのマウスパッドとも相性がいい
Varmiloのキーボードは見た目がゲーミングっぽくはないですが、お洒落なので気になった方は検討して見て下さい
VARMILO(アミロ)製品の購入は正規代理店ふもっふのお店にて購入することが出来ます
えんおう
Amazonではかなり高額で販売されていることもあるので注意!
もう1つが海外で人気のあるキーボードDucky One 2 Mini Pure White RGB
スペースキーがその年の干支に合わせたイラストになっており、エンターキーが赤くなったりとワンポイントがお洒落なキーボードです
このキーボードもメカニカルスイッチはCherryMXなので操作性に問題はありません
えんおう
これも私が所持していますが、やはりお洒落でいいです
Ducky製品の購入は正規代理店ふもっふのお店にて購入することが出来ます
※最近Duckyの新キーボードDucky One 3 TKLが発売されました
メカニカルスイッチの取り換えが出来てしまうという凄いものですが、個人的に今はデザイン的にDucky One 2の方がいいかなって思ってます
えんおう
この目メカニカルスイッチの取り換えが出来るってのはLogicoolのG PRO Xにも採用されている機能です
おすすめの白いゲーミングキーボードの紹介!最後に!!
今回は白色に特化したお勧めゲーミングキーボードを紹介していきました
ゲーム部屋を白色に統一するってことはデバイスの種類が少ない為自由度が下がってきます
あまりに妥協しすぎて、ゲームで本来の力が発揮できないようではせっかくのゲーム環境も台無しになってしまうので難しい所ではありますが性能は厳選する必要があります
もちろんそういったものを探すこともゲーミングデバイスの楽しい所ではありますが
あなたにあったゲーミングデバイスを見つけて楽しいゲームライフを送って下さい
では!!