お勧めの27インチWQHDモニター!IPSパネル144Hz以上限定で紹介する

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お勧めの27インチWQHDモニター!IPSパネル144Hz以上限定で紹介する

こんにちは!漆黒のPCゲーマーのえんおうです

今回紹介するのは解像度(2560×1440) のWQHDモニターです(通称2Kモニター)

その中からゲームプレイにお勧めできる

  • 27インチ
  • 144Hz以上

この2つを満たしたモニターを紹介していきます

また今回は視野角が広くで発色の綺麗なIPSモニター限定で紹介します

ゲームプレイにおいて応答速度が速いTNパネルが推奨されることが多かったですが、最近ではIPSモニターでも応答速度が速くなってきています

視野角の広さや発色の良さはIPSパネルが断然いいので性能に申し分がなければIPSパネルがかなりお勧めです

TNパネルとIPSパネル比較

左フルHD TNパネル 右WQHD IPSパネル

左側のフルHDの方に写真特有の映像線が見えますが、実際に肉眼で見るとほぼ見えませんので気にしないでください

ちょい斜めから
かなり横から(この角度でゲームする人はいないとは思いますが、、)

解像度が高いので綺麗に見えるってのもありますが、IPSパネルが発色が綺麗なのは十分伝わってくるかと思います

私自身ゲーミングモニターはフルHD、4K、ウルトラワイドモニター、WQHDと様々な解像度ののモニターを持っていますが、27インチWQHDモニターは使い勝手が良くかなりお勧めです

ゲーミングモニターを選ぶ際のポイント

ゲーミングモニターを選ぶ際は以下の点に注目して選びましょう

気になる項目があったらクリック(タップ)して確認してね♪

モニターに映し出せる最大フレームレートのことです

フレームレートとは1秒間に何コマの映像を映し出すかの違いですフレームレートとは

フレームレートとは1秒間に何個の描写(絵)が映し出されているかの数値です

パラパラ漫画をイメージして貰えれば分かりやすいです

フレームレートはPS4では最大でも60fpsが限界でしたが、PC版では200fps以上出すことが可能です

メロウ
1秒間に60コマと200個までは見える情報量が段違いです

フレームレートはいくら性能の高いパソコンを持っていても、モニターが高リフレッシュレートでなければ高いフレームレートを体感することが出来ません

逆に高リフレッシュレートのモニターを持っていてPS4でプレイしても60Hzまでしか出ません

60Hzの壁を大きく超えることが出来るのがPCゲームの魅力なのでリフレッシュレート144Hz以上のモニターを選ぶようにしましょう

画像に alt 属性が指定されていません。ファイル名: 2019y08m11d_213754609.jpg

応答速度はPC本体からモニターが映像として映し出すまでにかかる処理速度のことです

応答速度が遅いと残像感が大きくでたりします

FPSなどをする方は1ms以下、その他の場合でも5ms以下の製品を選びましょう

画像に alt 属性が指定されていません。ファイル名: 2019y08m11d_213533507.jpg

モニターの接続端子がHDMIが何個あってディスプレイポートはあるのか??

PCゲームをやる方ってPS4も高確率で持ってるかと思います

そうなるとHDMI端子が2つ必要になったりするので自分のゲーム環境に合った接続端子がついているモニターを選びましょう

ちなみに最近のグラフィックボードはHDMIだけでなくディスプレイポート(DP)と呼ばれる接続端子がついています

DPはHDMIより実質性能が高く、144Hz以上のフレームレートや5K8K画質はDPでなければ映し出すことが出来ません

なのでPCゲームをやる方はDP端子を使用することをお勧めします

HDMIでも144hzを映すことが出来るのはHDMI2.0だけです。HDMI1.4では144Hz出ないので注意!そういった意味でもDP(ディスプレイポート)を推奨します

モニターの種類は主に3種類あります

  • TNパネル
  • VAパネル
  • IPSパネル
  • リフレッシュレート最大240まで可能
  • 応答速度が速い
  • IPSに比べると安い
  • 横や下からなど角度をつけて見ると白みがかったりする
  • 色合いがIPSより劣る

IPSパネル

  • リフレッシュレート最大144Hz
  • 応答速度がやや遅い
  • TNパネルより価格が高い
  • 色合いが綺麗
  • どの角度から見ても綺麗
  • 価格が高い
  • 種類が少ない

少し前までは応答速度が速く価格が安いTNパネルが断然お勧めでしたが、最近ではIPSモニターでも応答速度が速い商品も増えてきているので

価格は高いが色合いが綺麗なモニターがいい方はIPSパネルの選択肢もありです

VAパネルは黒い色の再現性が高い特徴があるので映画などが好きな方にはお勧めです

1インチの中にいくつの画素(ドット)が入っているかです


  • 1280×1024
  • 1440×1040(HD)
  • 1920×1080(FHD)
  • 2560×1440(WQHD)
  • 3440×1440(UWQHD)
  • 3840×2160 (4K)
  • 5120×2880 (5K)
  • 7680×4320 (8K)

解像度が上がってくれば映像も綺麗になってきます

数あるWQHDモニターからお勧め出来るモニターをを紹介していますので参考にして下さい!

PR:モニターのお供にデスクライトBenQ ScreenBarがお勧め

モニターの上に置くだけ!

場所を取らず手元と明るくできます

BenQ ScreenBarのレビュー記事もあるので参考にして下さい

IPSパネル144Hz以上WQHDゲーミングモニターのおすすめを紹介

IPSパネル144Hz以上WQHDゲーミングモニターのおすすめを紹介

ASUS TUF Gaming VG27AQ

モニターサイズ27インチ
パネルの種類IPS
形状平面
リフレッシュレート165Hz
応答速度1.0ms
解像度2560×1440(WQHD)
接続端子HDMI×2 DP×1

ASUSUから出ている27インチWQHDモニターVG27AQ

こちらもIPSモニターでありながら応答速度1.0msとなっている高性能モニターです

またリフレッシュレートも165Hzに対応しているのでFPSゲームをやるにしても申し分なしです

FreeSync G-SYNCにも対応しているので画面のかくつきなどが軽減出来ます

価格の方もかなり抑えられていてコストパフォーマンスのいいモニターです

BenQ MOBIUZ EX2710Q

モニターサイズ27インチ
パネルの種類IPS
形状平面
リフレッシュレート144Hz
応答速度5.0ms
解像度2560×1440(WQHD)
接続端子HDMI×2 DP×1

ゲーミングモニターで有名なBenQのWQHDモニターEX2710Q

このモニターの特徴はリフレッシュレート144Hzの応答速度5.0msと少し他のモニタより性能が下がるものの機能性においてはトップクラスの機能が色々と搭載されています

  • モニターには珍しいサブウーファー付きの2.1chスピーカー
  • 10bitカラー対応
  • HDRのBenQ は独自の技術のHDRi でより綺麗な映像に
  • FreeSync対応
  • Black eQualizer(暗い場所が見えやすくなる)
  • 敵が視認しやすくなるColor Vibrance
  • リモコンがあるので操作が楽

とゲーミングモニターにあると便利な機能が多数搭載されています

BenQのモニターといえばゲームに特化していることがゲーマーにも人気の理由ですので、普通のモニターにはない機能が盛りだくさんです

価格も比較的抑えられていてコストパフォーマンスも高いので是非検討してみて下さい!

LG 27GL850-B

モニターサイズ27インチ
パネルの種類IPS
形状平面
リフレッシュレート144Hz
応答速度1.0ms
解像度2560×1440(WQHD)
接続端子HDMI×2 DP×1

LGのゲーミングモニター27GL850-B

IPSモニターでありながら144Hzの応答速度1.0msの高性能モニターです

FreeSyncやG-SYNCに対応しており、ティアリングや画面のカクツキを抑えることが出来ます

その他ブラックスタビライザー機能も搭載しているので暗い場所での視認性も上がり有利にゲームプレイが可能です

また可動域の多いモニタースタンドは使い勝手がよくどんなゲーミング環境にも対応しやすいのでお勧めです

価格も抑えられている点もよくお勧めできるモニターである

Acer Nitro ゲーミングモニター VG271UM3bmiipx

モニターサイズ27インチ
パネルの種類IPS
形状平面
リフレッシュレート180Hz
応答速度0.5ms
解像度2560×1440(WQHD)
接続端子HDMI×2 DP×1

AcerのWQHDモニターNitro VG271UM3bmiipx 

こちらもIPSで180Hzと高いリフレッシュレートを備えており応答速度0.5msの高性能モニターです

VG271UM3bmiipxも他の動揺FreeSyncやG-SYNCに対応しており、ティアリングや画面のカクツキを抑えることが出来ます

またこのモニターで一番注目したいのが、デザインでフレームレスを採用しているので液晶の枠が細く作られています

価格もこの性能で5万円を切っているので値段を抑えてWQHDモニターが使用したいという方にお勧めのモニターです

Pixio PX277 PRO

モニターサイズ27インチ
パネルの種類IPS
形状平面
リフレッシュレート165Hz
応答速度1.0ms
解像度2560×1440(WQHD)
接続端子HDMI×2 DP×1

PixioのWQHDモニターPixio PX277 PRO

リフレッシュレート165Hzと高く応答速度の1msとスペック的に申し分ないモニターです

モニタースタンドの可動域も多く自由度の高い配置をすることが出来ます

高性能でいて値段も安いためお勧めのモニターです

ギガバイト AORUS FI27Q-P

モニターサイズ27インチ
パネルの種類IPS
形状平面
リフレッシュレート165Hz
応答速度1.0ms
解像度2560×1440(WQHD)
接続端子HDMI×2 DP×1
注目ポイント
  • 数少ないHDR3に対応
  • リフレッシュレート165Hz
  • IPSモニター
  • 光る背面でお洒落
  • HDR対応
  • FreeSync G-SYNC対応
  • ハイレベルなブラックスタビライザー機能

GIGABYTE(ギガバイト)のPCパーツブランドのAORUS(オーラス)のFI27Q-Pというモニターで管理人が現在愛用しているモニターです

このモニターひとことでいえば、機能が高いが値段も高いといったモニターで

普通のモニターには搭載されていないHDR3に対応していて、これにより多くのデータを一度に転送できるので

  • 2K(2560×1440)
  • 165Hz
  • HDR
  • 10ビットカラー

これらを全て同時に機能として使用できます

また10ビットカラーというのも注目ポイントで普通のモニターは大概8ビットカラーです(今回紹介するモニターの中ではBenQとこのモニターだけ)

これは色の表現数の違いで

8ビットは約1677万色で再現 10ビットは約10億6433万色で再現しています

えんおう

えんおう

色の表現力が高いと思って貰えればok

カメラ撮影なのでちょっと荒く見えます

発色が綺麗なIPSモニターでありながら応答速度が1msと文句の言いようのない性能をしています

またFPSゲームなどで有利になるブラックスタビライザー機能という物があります

普通のモニターのブラックスタビライザーは画面全体が明るくなり過ぎるというデメリットがありますが、FI27Q-Pは画面を1296個に分割してそこから暗い部分を検知して明るくするので、暗い場所のみを明るくしてくれます

APEXでのブラックスタビライザーON OFFの違い

その他にもリフレッシュレート165Hzに対応やFreeSync G-SYNC対応に対応などモニターに欲しいと思った機能がほとんど搭載されているのでWQHDモニターとしては最高峰レベルだと自分は思います

えんおう

えんおう

モニター背面が光るのもお洒落!!

機能や使い心地の詳細はAORUSのFI27Q-Pのレビュー記事があるので是非参考にして下さい

値段こそ高いですが、管理人イチ押しのモニターです

スピーカーがついていないのでヘッドセットや後付けのスピーカーが必要になる点は注意してください

IPSパネル144Hz以上WQHDゲーミングモニターのおすすめを紹介 最後に!

27インチってFPSゲームでは少しやりづらくない??

えんおう

えんおう

初めはそんな固定概念もありましたが、いざプレイして見たら全然快適でした!!むしろ解像度が高い分 敵が視認しやすい!!

注意点として解像度2560×1440で高フレームレートを出すにはそれなりのグラボが必要ってことを忘れないでください!!

RTX3070以上は欲しいかな!

今回はお勧めのWQHDモニターを紹介してきました

WQHDモニターはフルHDに比べて解像度が2倍高いので映像が綺麗で作業領域も広いのでかなりお勧めです

4KモニターはフルHDの4倍でさらに綺麗ですが、作業領域が広すぎて逆に文字が見づらかったりサイズの大きいい42インチなどを選ぶとデカすぎてPCには不向きだったりと結構使い方に悩まされます

またゲームといえばTNパネルが定番でしたが、最近のモニターはIPSパネルでもかなり応答速度が速くTNパネルに後れを取ることが無いので発色の綺麗なIPSモニターはかなりお勧めです

あなたの予算に合ったWQHDモニターを手に入れて是非PCゲームライフをより良いものにして下さい!

では!!

PR:モニターのお供にデスクライトBenQ ScreenBarがお勧め

モニターの上に置くだけ!

場所を取らず手元と明るくできます

BenQ ScreenBarのレビュー記事もあるので参考にして下さい

enoh

enoh

PCゲームの面白さにドハマりし、気が付けば100万円以上PCデバイスにつぎ込んでいた。それでも満足してなく日々快適で使い勝手のいいPC部屋を追い求めています。

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