冒頭文はいいからお勧めゲーミングキーボードを今すぐ見たい方は
こんにちは!漆黒のPCゲーマーのえんおうです
今回紹介するのはPCゲームにおすすめのフルゲーミングキーボードです
キーボードにはテンキーレスタイプもありますが、チャットや日常使いをする際などはやはりテンキーの入ったフルサイズキーボードの方が便利です
この記事ではフルサイズキーボードのみを紹介していきます
テンキーレスタイプのキーボードが欲しい方はテンキーレス専用のお勧めキーボードの記事がございますので参考にして下さい
MMORPGメイン、または日常使いもするのだったらフルサイズキーボードがお勧めです
ゲーミングキーボードといえば
- イルミネーションがかっこいい
- タップしたときの音が気持ちい
こういった認識があるかと思いますがそれだけではありません
- 応答速度が速い
- 耐久性が高い
- 複数入力に対応している
- キー1つ1つに細かい設定が出来る(マクロなど)
- 便利なメディアコントロールがある
- 自分好みのキーの軸を選べる
などなどゲームに限らず日常使いにもかなり使い勝手のいい機能が盛りだくさんです
ゲーミングキーボードの特徴
ゲーミングキーボードは1つ1つが独立したスイッチで作られているメカニカルキーボードタイプが一般的です
メカニカルキーボードにはいろいろと種類があり
青軸や赤軸なんて言葉聞いたことありませんか??
これはドイツ製のCHERRY社が開発したメカニカルスイッチのことで、多くのメーカーがこのスイッチを採用してキーボードを作っています
色によって打鍵音や押し込んだ際の反発力などがが違います
- 赤軸
- 青軸
- 茶軸
- 銀軸
特徴 | |
赤 | 打鍵音が静か |
青 | 打鍵音が大きく、反発力が強いので爽快感がある |
茶 | 青と赤の間 |
銀 | キーの反応深さ(アクチュエーションポイント)が浅いことが1番の特徴、打鍵音は静か |
人気ゲーミングデバイスメーカRazerはCHERRY社の技術から独自に改良を加えたので、緑、オレンジ、黄色という軸があります
- グリーン:青軸と似ている
- イエロー:銀軸と似ている
- オレンジ:緑と黄色の間
グリーン | オレンジ | イエロー | |
打鍵音 | 大きい | 普通 | 小さい |
ストローク | 1.9mm | 1.9mm | 1.2mm |
押圧 | 50g | 45g | 45g |
同じく有名デバイスメーカーのロジクールも独自のメカニカルスイッチRomer-G メカニカルスイッチを採用しています
- リニア
- タクタイル
- クリッキー
の3種類あります
このようにメカニカルキーボードにもいろいろと種類があり、使い心地は個人の好みよって大きく変わります
実際の打鍵音や特徴をさらに知りたい方は【打鍵音動画有】メカニカルスイッチの色の違いを解説!の記事を参考にして下さい
日本語配列と英語配列がある
キーボードを買ううえで注意しなければいけないのが日本語配列なのか英語配列なのか
英語配列にした場合は
- 左上の全角半角キーがない
- スペース2個右のカタカナひらがな変換がない
- エンターが横長
など決して日本語が打てないわけではないですが、日本語配列で慣れた人が使うとかなり使いづらさを感じます
ただしゲームメイン(WASD移動など)の場合はあまり気にならないので問題ありません
今回は日本語配列と英語配列を分けて紹介するので参考にして下さい
目次
PCゲーマー必須おすすめのフルサイズゲーミングキーボード!日本語配列
Corsair K70 RGB MK.2 MX Red
Corsairの人気ゲーミングキーボードK70 MK.2
赤、茶、銀の3つの軸を選ぶことが出来るのであなた好みのキーボードを手に入れることが出来ます
専用ソフトフェアでイルミネーションの細かい設定が出来るので自由自在に光り方を変えることが
またアンチゴースト機能といってPCゲームでよくありがちな誤タップ
- 左上の半角全角
- 左下のWindowsボタン
などの誤タップを無効化してくれる設定も行えます
右上のマルチメディアキーで音量調節も出来て便利です
かなり使い勝手のいい機能が付いたゲーミングキーボードなのでお勧めです
赤軸
茶軸
銀軸
Corsair K95 RGB PLATINUM
コルセアの最上位モデルのゲーミングキーボードK95
K70と違う点は
- 左側にマクロやショートカットを入れれるキーが6個
- 取り外し可能なパームレスト
- 上側にイルミネーションが追加
など全体的に高級感が増しているキーボードになります
キーの軸に関しては茶軸と銀軸の選択が出来ます
使いやすさや便利さは言うまでもなく最高で、さらにイルミネーションがとにかく綺麗で、光物にもこだわりたい方にはお勧めのゲーミングキーボードです
茶軸
銀軸
Razer BlackWidow Elite JP
RazerのBlackWidowElite
- グリーン(青軸系)
- オレンジ(赤、茶軸系)
- イエロー(銀軸系)
の三つの軸から選ぶことが出来ます
管理人はこのイエロー軸でFPS専用キーボードとして使用しています
イエロー軸らしいアクチュエーションポイント(キーの反応の深さ)の低さが凄い気に入りました
また右上にはメディアコントロールがあり音量調節なども容易に行えます
イルミネーションに関してもさすがレイザー!!光り方がカッコよくてつい電気を消したくなりますね
付属のパームレストはクッション性が高く手首の痛み防止にかなり役立つので便利です
ソフトフェアも使い勝手がよくかなり人気のあるゲーミングキーボードなのでお勧めです
イエロースイッチ
オレンジスイッチ
グリーンスイッチ
HyperX Alloy Origins
日本語配列に対応したHyperX Alloy Origins
自社オリジナルの赤軸スイッチは耐久性やアクチュエーションポイントがCHERRY社の赤軸より優れていて、さらにイルミネーションがかなり綺麗です
押圧 | アクチュエーションポイント | |
CHERRYの赤軸 | 45g | 2.0mm |
HyperX赤軸 | 45g | 1.8mm |
取り外し可能なUSBケーブルはtypeCを採用していて、裏表のない接続のしやすいケーブルです
ソフトウェアも使いやすく、アンチゴースト機能などにも対応しているのでお勧めのゲーミングキーボードです
詳しく知りたい方はHyperX Alloy Originsのレビュー記事がありますので参考にして下さい
Logicool G ゲーミングキーボード G512
ロジクールの定番ゲーミングキーボードG512シリーズ
ロジクールは独自のキー軸を持っていて
- タクタイル
- リニア
- クリッキー
の3つから選べます
ストローク | 反応高さ | 押下圧 | 静音 | |
タクタイル | 3.2mm | 1.5mm | 45g | 静か |
リニア | 3.2mm | 1.5mm | 45g | 静か |
クリッキー | 4mm | 1.5mm | 50g | クリック音 |
リニア 茶軸
クリッキー 青軸
こんなイメージです
多彩のイルミネーションに、アンチゴースト機能、USBポートなど便利な機能が盛りだくさんで特に不満の出ないキーボードです
またロジクールの最大のメリットは専用ソフトフェアがかなり分かりやすくて、だれでも感覚的に設定できます
そういった意味でもお勧めのゲーミングキーボードです
タクタイル
リニア
クリッキー
Logicool G ゲーミングキーボード G813 G913
ロジクールのハイエンドゲーミングキーボードG813、G913シリーズ
この二つの違いは有線か無線かの違いです
あとG813にはUSBポートが1つついています
このシリーズの大きな特徴は薄型であることで
キーキャップがかなり薄いです
メカニカルスイッチの種類はもちろん
- タクタイル
- リニア
- クリッキー
の3つから選べます
ストローク | 反応高さ | 押下圧 | 静音 | |
タクタイル | 3.2mm | 1.5mm | 45g | 静か |
リニア | 3.2mm | 1.5mm | 45g | 静か |
クリッキー | 4mm | 1.5mm | 50g | クリック音 |
リニア 銀軸
クリッキー 青軸
こんなイメージです
多彩のイルミネーションに、アンチゴースト機能、USBポートなど便利な機能が盛りだくさんで特に不満の出ないキーボードです
またロジクールの最大のメリットは専用ソフトフェアがかなり分かりやすくて、だれでも感覚的に設定できます
そういった意味でもお勧めのゲーミングキーボードです
G913シリーズ
G813シリーズ
SteelSeries Apex Pro
SteelSeriesの最新ゲーミングキーボードApex Pro
このキーボードの特徴は自社開発されたメカニカルスイッチOmniPointです
OmniPointはなんとアクチュエーションポイントの調整が可能で、0.4mm~3.6mmの高さをキーごとに調整出来ます
アクチュエーションとはキーを押し込んでセンサーが反応する位置
低いキーを押し込む距離が短いので反応が早くなりゲームでは有利に
ただし誤入力はしやすくなります
この機能のおかげで
- ゲームではアクチュエーションポイントを低めにして反応を早く
- 日常使いではアクチュエーションポイントを高くして誤入力がしずらいように
と様々な状況に対応できるので汎用性が高いです
ソフトウェアも使いやすく特に困ることはないでしょう
有機ELを採用したお洒落なディスプレイも右上にあるので気に入ること間違いなしです
英語配列おすすめのフルサイズゲーミングキーボード!
Razer Huntsman Quartz Pink
RazerのHuntsman Quartz
特徴は見れば分かりますが、全体的にピンク色なことです
キー軸はRazerオリジナルな紫軸を採用していて
タップ音はやや大きいが、キーの押し込みが浅く反応が早いのでゲームとして使いやすいキーボードです
個人的には見た目をピンクや白など変わった色にこだわりたいならテンキーレスキーボードの方がラインナップが多いので、そちらで探した方がいいと思います
おすすめのフルサイズゲーミングキーボード!番外編
東プレ REALFORCE
愛用者の多い東プレ REALFORCEシリーズ
REALFORCEはキー軸がメカニカルスイッチではなく、静電容量無接点方式という独自なキースタイルで非常に疲れづらく耐久性の高いです
また静穏性が高くタップすると「スコっ」と独特な音がします。これが好きな人にはたまらず一度買うと愛用し続けること間違いなしです
デザインはシンプルなものが多いですが、ゲーミング使用のイルミネーションが綺麗なモデルも出たので
REALFORCEの静電容量無接点方式を体感したい方は検討して見て下さい
おすすめのフルサイズゲーミングキーボード最後に!!
今回はお勧めのゲーミングキーボードについて紹介していきました
有名メーカーのキーボードって値段が1万、2万、してはっきり言って高いです
Amazonとかで安いゲーミングキーボードなら3000円程度で買えてしまうのでこんな高いものを買う必要があるのか??
と疑問に思ってしまうことも
でもやはり高いキーボードにはそれ相応の性能や便利さがあってやっぱり安物とは全然違います
いいキーボードって一度買えば2年くらい使い続けることが出来るくらいしっかりしているので
ここは自分のPCゲームライフを快適にするものだと思って多少奮発してほしいと自分は思います
ではよいPCゲームライフを
横幅を10㎝程度削減できるテンキーレスキーボードもお勧めです
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レビューしているキーボード- Logicool G PRO X
- SteelSeries Apex Pro TKL
- Razer BlackWidow V3 Mini HyperSpeed
- Razer Huntsman Tournament Edition(Linear Optical Switch)
- Razer BlackWidow Lite JP Mercury White
- Razer BlackWidow Eliteイエロー軸
- HyperX Alloy Origins赤軸
- DREVO BladeMaster Pro青軸
- Varmilo(アミロ)Beijing Opera銀軸
- Ducky One 2 Mini Pure White RGB 60%銀軸
- まどマギキーボード茶軸
- 自作キーボード(赤、青、茶、銀、クリア、静穏赤軸)
青軸キーボード |
赤軸キーボード |
茶軸キーボード |
銀軸キーボード |