こんにちは!漆黒ゲーマーです
今回はゲーミングマウスの紹介ですが、FPSゲームにおいてゲーミングマウスの重要度は一番といっていいほど高く
特にマウスポインターのセンサーの精度は大事で、わずかなズレが勝敗を分けてしまう要素でもあります
センサーの精度といっても
- DPI
- 応答速度
- リフトオブディスタンス
など様々な要素があります
今回はそんな精度に特化したゲーミングマウスCORSAIRから販売されているM65 RGB ULTRAをレビューしていきます
- 最大26000DPIで1刻みで調整可能
- 加速度50G
- 650 インチ /秒のトラッキング
- ポーリングレート最大8000㎐
と物凄く高精度なゲーミングマウスとなっています
今回は実際にCORSAIR M65 RGB ULTRA使用して感じたいい点悪い点も入れてレビューしていきます
目次
CORSAIR M65 RGB ULTRAレビュー!FPSに特化したゲーミングマウス
ゲーミングマウスCORSAIR M65 RGB ULTRAの基本情報
重さ | 97〜115g |
寸法 幅 × 高さ | 11.7 x 3.9 x 7.7 cm |
サイドボタン | 3つ |
最大DPI | 26000 |
加速度 | 50G |
ポーリングレート | 125~8000㎐ |
ゲーミングマウスCORSAIR M65 RGB ULTRAを開封
箱を開けて中の物を取り出すと以下の物が入っています
- M65 RGB ULTR本体
- 重さ調整用の重り×3
- 説明書×2
有線マウスですので入っているものは少なめです
マウス本体
右手専用マウスです
マウスホイールの下にDPI変更のボタンが2つついています
この辺りは一般的ですね
もちろんここにDPI調整では無く他のキーを割り当てることも可能です
左側
サイドボタンは3つついており、赤いボタンはスナイパーボタンといってそのボタンを押している間DPIを一時的に上げ下げ出来るボタンとなっています
えんおう
細かいエイムが必要な時に使えますね
もちろんスナイパーボタンは他のキーを割り当てることが出来るので使い道は色々あります
左側の形状は親指が乗るタイプになっており、安定性があります
右側
右側にはサイドボタンは付いていません(ついてても邪魔になるのでなくて正解だと思ってます)
滑り止めのゴムがしっかりしている為指がズレ落ちることはなさそうです
下側
えんおう
ジェットでも出るんじゃないかって思える形状をしていますね
当然でないですが
マウスケーブル
マウスのケーブルはひも状のケーブルで固さは全く感じないのでそこまで邪魔に感じることはなさそうです
裏側
裏側には重り調整用の穴が3つあり、ここに重りを入れることで97〜115gの調整が出来るようになります
イルミネーション
M65 RGB ULTRの4か所光ります
マウスホイール部とDPIボタン
コルセアのロゴ
マウス後方のジェット部
えんおう
マウスの下側に向かって光っている為マウスパットに反射してお洒落ですね
もちろんカスタマイズで色々な色や発光パターンに変更出来ます
CORSAIR M65 RGB ULTRA持った感じ かぶせ持ち
CORSAIR M65 RGB ULTRAはサイズの大きいマウスなのでかぶせ持ちにはフィット感が良く安定性があります
ゲーミングマウスCORSAIR M65 RGB ULTRAの機能紹介
重さ調整
CORSAIR M65 RGB ULTRAは重さが調整出来るマウスです
付属の重りが3つあります
重り1つあたり6.4gあります
この重りをマウスの裏側に入れることが出来ます
締め付ける際はマイナスドライバーを使用します(10円玉でも可能です)
重りを3つ入れることで最大115gまで重くすることが出来ます
えんおう
重さ調整が出来ることで自分に合った重さに
専用ソフトウェアiCUEで様々なことが出来る
iCUEをインストールすると以下の画面が立ち上がります
PCに接続されているコルセアのデバイスが出てくるので設定したいデバイスをクリックしましょう
様々な機能設定を行えます
CORSAIR M65 RGB ULTRAが出来る設定
- キーの割り当て
- 照明効果(イルミネーション)
- ジェスチャー設定
- DPI設定
- 表面キャリブレーション
- デバイス設定
キーの割り当て
キーの割り当てはマウスについているすべてのボタンを自由に割り当てることが出来ます
CORSAIR M65 RGB ULTRAの面白い機能として『左傾き』『右傾き』といった動作でキー入力をすることが出来ます
えんおう
マウスの傾きを一つの入力として読み取ってくれる
照明効果
マウスのイルミネーションをカスタマイズ出来ます
他のコルセアのデバイスを持っている方は連動して光らせることが出来るのでより統一感のある発光が出来お洒落です
ジェスチャー
これが傾きによる入力の詳細設定で、『どの程度傾けたら入力として認識するか』の設定が出来ます
左側のスタートボタンで実際にマウスを傾けた際の角度が表示されるので、ここで好みの角度を調整しましょう
えんおう
この機能は他のマウスにはない機能ですね
DPI設定
最大26000DPIまで1単位で調整が出来ます
またスナイパーボタンのDPIもここで設定できるため使用する方は調整しましょう
表面キャリブレーション
表面キャリブレーションは、マウスを置いた際の微小な傾きを検出して調整をしてくれます
この機能のおかげでよりセンサーの精度が上がり正確な動作が可能になります
えんおう
ゼロ点調整 ともいいます
アイコンを掴み支持された通りに動かすことでキャリブレーション調整をすることが出来ます
デバイス設定
デバイス設定では色々な設定が出来ますが、是非設定して欲しいのがポーリングレートの設定とリフトオブディスタンスの設定です
ポーリングレートの設定
まずポーリングレートとはマウスが検知した動きを1秒間に何回送信するかの回数です
普通のゲーミングマウスは1000Hzが基本です
しかしCORSAIR M65 RGB ULTRAはその8倍の8000Hzまで対応している為、マウスの細かく速い動きを逃すことなく正確にPCに伝えることが出来ます
リフトオブディスタンス
リフトオブディスタンスとはマウスを持ち上げて置く際にどの高さからセンサーが認識するかの設定です
高い位置から認識するとマウスを置く際にポインターがグラつく可能性が高くなります
逆に低いとマウスが置くぎりぎりまで動かないので安定性が増すように見えますが、逆に言えば動き出しが遅くなるとも取れるのでこの辺りは個人の好みで変わります
えんおう
色々試してみるのがいいと思いますが、基本的には低い方がいいです
機能紹介は以上になります
CORSAIR M65 RGB ULTRAを実際に使ったいい点悪い点
いい点1 かぶせ持ちのフィット感が抜群!安定性がある
マウスの形状が広めで親指が乗るタイプの為、フィット感が非常によく安定感があります
説明が難しいですが、ガシッと握れている為エイムに集中が出来、変に滑ったりしませんでした
えんおう
かぶせ持ちユーザーには非常にお勧めです
いい点2 スナイパーボタンは第3のサイドボタンとして優秀
スナイパーボタンは押している間だけDPIを変えれるという機能ですが、実際この機能自体は使うことはないかなーと思ってます
大概のFPSゲームはADS時に感度を下げたりできる為似たような機能はゲーム内で保管できるという点です
しかしこのスナイパーボタンは付いている位置が優秀で、かなり押しやすい位置にある為第3のサイドボタンとしてかなり使い勝手がいいと感じました
似たようなボタンはLogicoolG502にもついていますが、こちらは位置が悪く正直使い辛いと感じていました
そういった意味でもM65 RGB ULTRAは押しやすい位置にあり優秀だと感じました
いい点3 高ポーリングレートで不安を感じさせない安定感
さすがは高精度のマウスだけあって、実際にAPEXにて使用していましたが安定性があり全く不満の出ないエイム感でした
いい点4 ソフトフェアの操作性が良く感覚的に設定が出来る
CORSAIR専用ソフトiCUEは操作が感覚的に出来るので、特に説明書が無くても誰でも簡単に設定をすることが出来ます
またバグ等は起きたことが無いので信頼できるソフトウェアです
えんおう
バグってソフトウェアが起動しなくて設定が反映されない!!再インストールしなおし!!てメーカーがあったので・・・
またCORSAIRはゲーミングデバイスだけでなくPCパーツもたくさん扱っています
- 簡易水冷
- PCケース
- ファン
- メモリ
- LEDテープ
など
これらともイルミネーションが連動させることが出来る為、PCゲーマーが良くこだわる見た目にも相性がいいです
イマイチな点1 重い
近年は軽いマウスが増えてきており、80g以下のマウスも増えてきています
そんな中CORSAIR M65 RGB ULTRAは90g超えと重く、今まで軽いマウスを使ってきた人にとっては重く感じてしまいます
えんおう
好みもあるので一概に軽ければいいという訳ではありませんが
いい点悪い点は以上です
CORSAIR M65 RGB ULTRAレビュー最後に
今回はCORSAIR M65 RGB ULTRAをレビューしていきました
かぶせ持ちにはフィット感が抜群で安定感がありました
またポーリングレート8000㎐で操作に関しては全くの不満はなくまさにFPS特化なマウスだと感じました
スナイパーボタンも使い方によったら非常に便利なボタンになるので便利で性能の高いマウスです
是非検討して見て下さい
では!!