おすすめのワイヤレス(無線)ゲーミングヘッドセットを紹介|超快適遅延なし!

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冒頭文はいいからお勧めワイヤレスゲーミングヘッドセットを今すぐ見たい方は

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こんにちは!

今回紹介するのはおすすめのワイヤレスゲーミングヘッドセットです

私自身初めは有線のヘッドセットを使用していましたが、いざ無線のヘッドセットを使用してみると

  • 配線を気にしなくていい
  • ヘッドセットを付けたまま席を外すことが出来る
  • 専用ソフトフェアでイコライザー設定が出来る(有線は出来ない物が結構ある)


など結構快適で便利だと感じました

デメリットとしてバッテリーの充電が必要という点ですが、付けてないときに充電しておけばいいのでそこまで面倒だとは感じませんでした

遅延に関してですが、最近のワイヤレスヘッドセットは2.4GHz帯という周波数を使用しており、遠くに届く、床や壁に強いなど遅延を全く感じません

後は価格が高いという点です。

ヘッドセット自体は有線の同モデルと性能は同じですが、価格が約1万~2万円程度高くなってしまいます

高いお金を出して快適差を取るかちょっと節約して有線にするかはあなた次第ですので検討しましょう

有線

  • 遅延なく安定する
  • 3極3.5mmプラグなら汎用性が高い
  • 配線が邪魔
  • イコライザー調整をするには別売りのアンプが必要

無線

  • 配線が無くすっきりしている
  • バッテリーがあるので充電が必要
  • 場所によっては遅延が発生する
  • イコライザー設定が出来るものが多い
  • 基本USB接続なのでスマホなどでは使用できない
  • 価格が高い

ゲーミングヘッドセットを購入する際の注意点や注目する点

ゲーミングヘッドセットは様々なメーカーから幅広い値段で販売されています

その中で着目すべき点は

  • 音域(再生周波数帯域)
  • マイクの質
  • 装着感
  • 接続端子(USB?4極プラグ?)
  • 聞こえ方の特徴

です

音域は10~20000Hzといった感じで表記され、低い数値が低音、高い数値が高音の出せる範囲になります

高音域の高いものはハイレゾ対応になりより細かな音を拾ってくれるようになります

高音域が20000Hz以上の物がお勧め

ヘッドセットのマイクの質はメーカーによってかなり差があります

いいものだと声がクリアに聞こえたり、声以外周りの音を拾わなかったりと聞き手が不快にならないような配慮がされています

ただし基本的にヘッドセットのマイクの質はそれほど高いわけではなく、後付けのマイクの方が断然に質は高いです

えんおう

えんおう

配信者でない限りはヘッドセットのマイクの質で十分です

装着感は長時間プレイが多いPCゲームではかなり大事になってきます

  • 頭の締め付けがきつく痛くなる
  • 重すぎて疲れる
  • 熱くて耳周りが蒸れる
  • 耳がイヤーパッドに収まらない
  • 密閉型か開放型か


など実際に装着するのが一番いいですが、そうもいかないのでよく特徴に着目しましょう

密閉型

  • 音漏れが少ない
  • 外部の音が入りづらい
  • 高音域が出しづらい

開放型

  • 音漏れが大きい
  • 外部の音が入ってきやすい
  • 音の広がりがあるので高音域などがクリアに
えんおう

えんおう

個人的に没入感が得られる密閉型が好きです

ワイヤレスタイプのヘッドセットは基本的にUSBHubを使用して接続を行います

なのでスマホなどUSBが差せない機器ではヘッドセットを使用することが出来ません

ただしワイヤレスヘッドセットの中にはUSB接続以外にも4極3.5mmプラグが接続できるものもあり、有線接続としても使用することが出来ます

そういったものはスマホで使えることは勿論ですが、外付けのアンプともつなげることが出来るので使い勝手がよく便利です

えんおう

えんおう

足音を重要視するゲームではアンプを通して有線接続それ以外はワイヤレスで使用するといった使い方が出来ます

入力がUSBのみなのか4極接続も出来るタイプなのか確認しましょう

ゲーミング用のヘッドセットやイヤホンは音がはっきり聞こえるような作りをしているので、ドンシャリ音の傾向にあります

その為通常の音楽用のイヤホンとは聞こえ方が違います

音楽用は頭の中で音が聞こえますが、ゲーム用は耳から聞こえてくる感じです

ゲーミングヘッドセットの中でも音の特徴は違うので、聴き比べることが最適ですが、やはりそうもいかないので色々な人のレビューを参考にするといいでしょう

ゲーミングヘッドセットの中にはバーチャルサラウンドに対応していて、疑似的に5.1chや7.1chを再現してくれるヘッドセットもあります

実際バーチャルサラウンドを聞いてみると音の聞こえ方が全体的に聞こえるようになり臨場感が増します

ただし音の定位という点では結構ぼやけすぎてて逆に分かりづらいといった意見が多いです。私もそう感じました

なのでFPSゲームなど足音を重要視するゲームではサラウンドはオフにしてステレオ(2ch)でプレイしているユーザーも多いです

MMORPGやアクションゲーム(モンハン)などにおいてサラウンドにすることでは臨場感が上がり、より楽しくプレイ出来ます

以上を配慮してお勧めのゲーミングヘッドセットを紹介していきます

えんおう

えんおう

ちなみに管理人のイチ押しはLogicool G PRO X Wirelessです

超快適!!おすすめワイヤレスゲーミングヘッドセット

Logicool G PRO X Wireless

密閉
重さ370g
接続方式USBHub
周波数帯域20Hz~20000Hz
バッテリー駆動時間20時間

LogicoolのG PRO XシリーズのヘッドセットがWIRELESSで登場しました

現在管理人も愛用していますが、見た目がかなりカッコいいです

イヤーパッドには高級感のある低反発合成皮革を使用していてさらに布製のパッドも付属しているので季節に合わせて変更することが可能です

勿論見た目だけでなく、音質に関してもFPSゲームにおいては定位感抜群で敵の足音や銃声がはっきりどの位置か分かります

専用ソフトG-HUBで細かなイコライザー設定が出来て、さらにマイクの声質に関しても変更することが出来るので機能面でも文句なしです

バッテリーの持ちもよくかなりお勧めできるヘッドセットです

詳しくは無線ヘッドセットG PRO X Wirelessのレビュー記事があるので参考にして下さい

Astro ゲーミングヘッドセット A50

密閉
重さ約372g
接続方式USBHub(ベースステーション)
周波数帯域20Hz~20000Hz
バッテリー駆動時間15時間

アストロのワイヤレスヘッドセットA50

アストロで人気だったMixamp付のヘッドセットA40のワイヤレス版です

USBHubの代わりとなるースステーションがMixampの代わりになっていて、イコライザーのプリセット変更やマイクなどの音量調節をすることが出来ます

しかもこのヘッドヘッドセットは置くだけで充電が出来るので、他のヘッドセットよりお手軽で便利です

ベースステーションに置くだけで充電が可能

注意点としてA50のベースステーション兼Mixampは他のヘッドセットで使用することは出来ません

有線タイプのMixampは4極3.5mmジャックがあったので対応していたのですが、そこが惜しい点です

アストロの専用のソフトフェアで細かくイコライザー設定が出来てかなり評判のいいアンプですのでおすすめです

Astro ゲーミングヘッドセット A50 WIRELESS + BASE STATION ワイヤレス A50WL-002 ブラック ヘッドセット 無線 PS4/PC/Mac Dolby 5.1ch A50 Wireless Basestation 国内正規品 2年間メーカー保証
Logicool(ロジクール)

Logicool G733 ワイヤレス

密閉
重さ278g
接続方式USBHub
周波数帯域20Hz~20000Hz
バッテリー駆動時間20時間ライト無し29時間

Logicoolから出ている無線ヘッドセットG733は軽量なのが最大の特徴のヘッドセットです

重さはなんと278gと無線ヘッドセットの中でトップレベルの軽さを誇っています

製品名重さ
G733278g
GPROX370g
G933S350g
ASTRO A50372g
Razer Nari Ultimate420g

軽いヘッドセットは頭への負担が少なく快適です

実際につけると他のヘッドセットが如何に重いのか分かります

軽さに特化している分40mmドライバーと少し小さいいですが、定位感などに全く問題はありません

価格もGPROXより抑えられているので軽いワイヤレスヘッドセットを求めている方にはお勧めです

ゼンハイザー GSP 670

密閉
重さ349g
接続方式USBHub、Bluetooth
周波数帯域10Hz~23000Hz
バッテリー駆動時間16時間

有線ゲーミングヘッドセットで圧倒的人気を誇るゼンハイザーのヘッドセットGPS600がワイヤレスヘッドセットGPS670として登場しました

音質もフラットな感じでバランスがよくマイクの質も高いです

しかもGPS670はGPS600にはなかったゼンハイザーの専用ソフトウェアでイコライザー設定が出来ます

なのでゲームに合わせた自分好みの音に設定できるので汎用性が高く使い勝手がいいのでおすすめ

接続方法にUSBHub以外のもBluetooth接続も出来るので、スマートフォンと接続することも出来ます

値段が約4万円とかなり高いのが最大のデメリットかなと思いますので、価格を抑えたい方は有線のGPS600がお勧めです

>>ゼンハイザーゲーミングヘッドセットGSP 600のレビューはこちら

Razer Nari

密閉
重さ420g
接続方式USBHub+α(種類による)
周波数帯域20Hz~20000Hz
バッテリー駆動時間16時間

人気ゲーミングデバイスメーカーRazerレイザーのワイヤレスヘッドセットNari

私が愛用しているヘッドセットです

まずNariには3種類のタイプがあり

  • Nari Essential
  • Nari
  • Nari Ultimate


があり下にいくほど高グレードになります

Nari EssentialとNari の違い

Nari Essential
  • 40mmドライバー(スピーカー)
  • USB接続のみ
  • 約15000円
  • イルミネーション無し
Nari
  • 50mmドライバー(スピーカー)
  • USB接続+4極3.5mmプラグ
  • 約20000円
  • イルミネーション有
  • 冷却ジェルパッド

Nari UltimateはNariの機能に加えて振動機能があります

低音や大音量を検知し振動するので迫力が増して臨場感をより感じることが出来ます

えんおう
私が今愛用している無線ヘッドセットがこのNari Ultimateです

最近Razar製品は全体的に値下げされてNari Ultimateも3万→22000円まで下がったので、この価格であの振動が楽しめるのだったら破格すぎます

もっと詳しく知りたい方はRazer Nari Ultimateのレビュー記事を参考にして下さい

3機種共にサラウンドに対応していて、THX Spatial Audio のもたらす次世代のバーチャルサラウンドサウンドで7.1chを超えた360°の迫力あるサラウンドが楽しめます

専用のソフトフェアでイコライザー設定も出来ますのでレイザー製品が好きな方にはおすすめのヘッドセットです

Razer Nari Ultimate

Razer Nari Ultimate ゲーミングヘッドセット 振動フィードバック THX360度立体音響 無線/有線 冷却ジェルパッド 【日本正規代理店保証品】 RZ04-02670100-R3M1
Razer(レイザー)

PS4向け

PS4とPC両方でも使用を考えている方はRazer Thresherがお勧めです

Nariと違いThresherはRazerがPS4向けに作ったヘッドセットなので相性は抜群です

SteelSeries Arctis 7

密閉
重さ370g
接続方式USBHub、4極3.5mm
周波数帯域20Hz~20000Hz
バッテリー駆動時間24時間

SteelSeriesスティールシリーズArctisアークティス7

USB接続と4極3.5mmプラグに対応しています

またDTS Headphone:X v2サラウンドで7.1Chを超えた迫力のあるサラウンドを体感できます

専用のソフトフェアでイコライザー設定も出来、ヘッドセット本体で音調調整、ミュート、ボイスチャットとゲーム音のバランス調整などが出来るので便利です

マイクも収納できるので使用しないときは邪魔になりません

バッテリーの持ちも24時間とかなり良く全てにおいてバランスよく使い勝手のいいヘッドセットですのでお勧めです

SteelSeries SteelSeries Arctis 7 Black (2019 Edition) 61505
SteelSeries

SteelSeries Arctis Pro Wireless

密閉
重さ340g
接続方式USBトランスミッター、 4極3.5mm 、アナログ光デジタル、Bluetooth
周波数帯域10Hz~40000Hz
バッテリー駆動時間15時間

SteelSeriesスティールシリーズArctisアークティス7の上位モデルArctisアークティスPro

Arctisアークティス7との違いは

1.全体的な見た目の高級感がアップ

全体的に見た目が高級感が出ています

またイヤーパッドも質感がよくなっています

2.ハイレゾ対応の周波数帯域が最大40000Hz

周波数帯域がArctisアークティス7が最大20000に対しProはハイレゾ基準である最大40,000Hzの周波数帯域まで再生が可能です

ここまで高音に対応したゲーミングヘッドセットは他にはないです
ハイレゾとは

スタジオで録音したマスター音源に近い高解像度音楽データ。
CDでは再現できない細部までをきめ細かく記録した高音質データのことです。
ハイレゾ音源は、ハイレゾ対応プレーヤーで再生することで、
音量・音の太さ・繊細さ、空気感など、細部までの再現が可能になり、
スタジオで録音されたそのままにより近くリアルな高音質を楽しむことができます。
エレコム公式サイト ハイレゾ音源とは?から引用

3.専用トランスミッターで様々な設定が

USBHubの代わりにトランスミッターがついてきて、ここで簡単なイコライザー設定やワイヤレス以外の接続(4極3.5mm 、アナログ光デジタル、Bluetooth)をすることが出来ます

またArctisアークティスProはバッテリーが2個付属しており、このトランスミッターで充電が出来るので、実質充電切れはないです

トランスミッターだけでなく専用のソフトフェアでイコライザー設定なども出来て、全てにおいて高品質のゲーミングヘッドセットですので、一切の妥協をしたくない方におすすめです

ロジクール(Logicool) G533

密閉
重さ350g
接続方式USBHub
周波数帯域20Hz~20000Hz
バッテリー駆動時間15時間

ロジクールのワイヤレスヘッドセットG533

ロジクール独自のPro-Gオーディオ ドライバーとDTS Headphone:X 7.1サラウンド テクノロジーを搭載していて迫力のある音を楽しむことが出来ます

ノイズキャンセリング機能付きのマウスなので雑音が混じりづらくクリアな声を届けることが出来ます

ヘッドセットの右側にてマイクミュートや音量調節が出来るので便利です

接続方式がUSBしかないので、4極3mmプラグでも接続も欲しいという方は上位モデルのG933Sを推奨します(G933Sはこの次に解説してます)

上位モデルG933に比べてシンプルな作りになっていますが、音質は悪くなく使い勝手がいいのでコスパを求めたい方におすすめのヘッドセットです

ロジクール(Logicool) G933S

密閉
重さ350g
接続方式USBHub,4極3.5mm
周波数帯域20Hz~20000Hz
バッテリー駆動時間12時間

G533の上位モデルのG933S

G533との違いは

ドライバー(スピーカー)が大きい

G533は40mmドライバーですが、G933は50mmドライバーで一回り大きいのでより重厚な低音やクリアな高音を再現できます

イヤーパッドが高級に

付け心地のいい上質な革製のイヤーパッドになっていて疲労感が少ないです

接続方式がUSB+4極3.5mmもある

4極3.5mmの有線接続に対応しているので、スマホなどでも使用可能です

無線有線同時使用も可能なので、ゲームのサブBGMとしてスマホで音楽を聴いたりすることも出来ます

また外付けのアンプを利用できるのも大きなメリットです

3つのGキー搭載

音のプリセットを変えたり、サラウンドのオンオフなど何でも設定が出来る便利なボタンが3つ搭載されています

綺麗に収納可能なマイク

マイクが綺麗に収まるので邪魔にならないです

イルネーションがありカッコイイ

ロジクールの専用ソフトウェアで細かなイルミネーション設定が出来ます

様々な点灯パターンがあり自分好みの点灯パターンに変更できます

えんおう
音に合わせてイルミネーションが変わる設定は見ていて綺麗です

付けてる本人は見えませんが(笑)

私自身G933Sを使用していますが、付け心地もよくFPSでの定位感もかなりいいです

サラウンド設定にすることでアニメや映画などは迫力のある音を楽しめるのでお勧めです

おすすめのワイヤレスゲーミングヘッドセット最後に!!

今回はワイヤレスゲーミングヘッドについて紹介していきました

正直PCゲームをやるだけだったら有線ヘッドセットがあれば十分です

ですが、いざワイヤレスヘッドセットを使用して見ると

  • 装着したままトイレに行ったり
  • 音楽を鳴らしたままPC机からベットに移動してゴロゴロしたりと


思った以上にワイヤレスヘッドセットが快適でした

ワイヤレスヘッドセットは有線に比べたら高いかもしれませんが、思わぬ便利さ加減を発揮してくれるので是非検討して見て下さい

有線ヘッドセットのおすすめはこちら

ゲーミングイヤホンのおすすめはこちら

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